PCMAXは危険？業者の見分け方と安全な使い方を実体験から解説【2025年最新】
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PCMAXは本当に危険？サクラと業者の実態を解説
PCMAXは大人の出会いを求めるユーザーが非常に多い、人気の高い出会い系サイト(アプリ)です。 肉体関係を目当てにした利用者も多く、そういったユーザーをターゲットにした業者が少なくありません。 そんなPCMAXの実態を解説しましょう。PCMAXにサクラはいない！その理由は？
引用：PCMAX 公式サイト
この手のサービスだとどうしてもサクラ(運営のやらせ)の存在が気になりますよね。
PCMAXは会員数約2,000万人(2025年8月現在)を誇る大人気サービスです。運営実績はなんと20年以上。
女性誌に広告を出稿するなど今もユーザーを増やす取り組みを続けていますし、「本当に出会える」ことからアクティブユーザーは60万人にも上ります。
さて、肝心のサクラについてですが…PCMAXほど巨大なサービスになると、客引きのためのサクラは不要なんです。
というかサクラは法的に違法なので、堅実に運営しているサービスにとってはリスクしかありません。筆者も10年ほど使っていますが、サクラらしきユーザーは見たことがないです。
なので結論としては、PCMAXにはサクラはいません。
PCMAXで危険なのは「業者による詐欺」
サクラがいないからPCMAXは100％安全…とは残念ながら言えません。 最初に軽く触れましたが、PCMAXには大人の関係を求めるユーザー心理を利用した「業者」が入り込んでいます。 業者というのは通称です。この業者はPCMAX運営とは無関係で、違法だと知りつつ悪質な連中。 業者にはいくつか種類があるのですが、なんらかの詐欺を仕掛けてくるのは共通しています。 従ってPCMAXで危険なのはサクラではなく、業者による詐欺です。PCMAXでも？マッチングアプリでよくある詐欺
PCMAXに限った話ではありませんが、どのマッチングアプリにも詐欺狙いの業者が少なくありません。
注意喚起の意味を込めて、マッチングアプリでよくある代表的な詐欺をいくつかご紹介していきます。
①：援デリ業者
「援デリ」とは「援助交際デリバリーヘルス」の略称です。正式な「デリヘル」とは異なり、無許可で風俗営業を行う業者を指します。 援デリ業者は実際に女性が連絡してくることから、知らずに引っかかってしまう被害者が続出。近年マッチングアプリを中心に増加していて問題になっています。 援助交際の手口は売春のあっせんそのもので、売春防止法に違反する犯罪です。無許可営業のせいで派遣される女性の質が低く、性病や美人局といったトラブルに巻き込まれる危険性もあります。②：キャッシュバッカー(ポイント稼ぎ)
キャッシュバッカーとは、マッチングアプリで男性ユーザーに返信するともらえる「キャッシュバックポイント」が目当ての女性ユーザーのことです。 キャッシュバッカーの目的はあくまでポイント稼ぎ。そのため返信率は異常に高いものの、ポイント目当てなので出会える可能性が限りなく低いです。 他の詐欺と違って大きな金銭的な被害はありませんが、結局のところ女性と出会えないので時間とポイントの無駄。③：投資詐欺(ロマンス詐欺)
投資詐欺は暗号資産やFXなどの投資サイト(アプリ)を紹介してきて、投資金をだまし取る詐欺です。甘い言葉を囁いて、将来的な結婚資金のためと投資に誘導するロマンス詐欺も投資詐欺の典型。 この手の業者はあらゆる手を使ってユーザーの懐に入り込み、高額な現金や暗号資産を送金させようとします。 送金させることに成功すると連絡が取れなくなり、その後詐欺だと発覚すると言うのがよくあるパターンです。 普通に出会いを求めるユーザーが投資を持ちかけてくることはないので、マッチングアプリ外部の投資を勧めてきたら要注意。④：高額バー詐欺
実際に会う段階になった時によくあるのが高額バー詐欺です。いわゆるぼったくりや美人局の1種。 この詐欺ではデートで相手が指定したバーやレストランに行くと、会計で異常に高額な料金(10万～20万円)を請求されます。 店側と女性（もしくは男性）がグルなので、請求されてから拒否するのが困難。場合によっては店員が脅迫してくることもあります。 高額バー詐欺を防ぐには、相手の指定した店の評判などを事前にしっかりチェックするしかありません。⑤：個人情報収集詐欺
直接的な被害はないものの、あとあと面倒になるのが個人情報収集詐欺です。 マッチングアプリで仲良くなると、例外なく連絡先を教え合いますよね。その際にさりげなく身元を確認できる個人情報を要求してくるのが個人情報収集詐欺の常套手段。 LINEのIDにメールアドレス、電話番号や本名・住所などの個人情報がバレると業者間で売買される可能性が高いです。 個人情報が売られてしまうと、「騙しやすいカモ」として目がつけられて投資の勧誘や迷惑メールが頻繁に届くようになる恐れがあります。⑥：パパ活詐欺
マッチングアプリを通じて、パパ活やママ活をする人は結構います。そんなパパ活ママ活でお金を騙し取られるケースが少なくありません。 繰り返し連絡し、何度も会って信頼関係を築いてから「急に費用が必要になった」「重い病気になった」などと高額なお金を要求してきて、受け取ったら音信不通になる…というのがお決まりのパターン。 もっと直接的に「お金をくれないならもう会わない」と脅してきたり、最初に会う前に先払いを要求してくることもあります。 軽い食事代や移動費の建て替えくらいならともかく、妙に高い金額を言ってきたら警戒しましょう。⑦：ギフトカード詐欺
ギフトカード詐欺はとてもシンプル。 「ギフトくれたら信用する」「あとで返す」などなにかと理由をつけて、ギフトカードやプリペイドカードを要求してコード入手後に連絡を取れなくなることが多いです。 相手がデート前に何かを欲しがってきたら気をつけた方がいいでしょう。業者を99％回避！PCMAXで危険なユーザーの見分け方
PCMAX運営側も業者には対処しているようですが、母数が大きすぎるのもあってなかなか排除するのは難しいようです。
業者は厄介ですが、ポイントを押さえれば見分けることは充分できます。見分け方を解説していくので、ぜひ自衛に役立ててください。
1.プロフィールで怪しい人を即見抜く方法
プロフィールは一般ユーザーにとって重要な情報ですが、それは業者にとっても同じ。怪しい兆候を見逃さなければ、8～9割くらいはプロフィールの段階で業者かどうか見抜けます。■①：美人すぎる写真は危険フラグ
ほとんどの場合、美人すぎる写真は写真集か芸能人のSNSからの盗用です。水着や胸元を強調した写真だと危険度大。 一般の女性はプライバシーを気にして顔写真を公開しないか、ちょっとした自撮りが大半です。 もし写真が美人過ぎる場合は危険度が高いと警戒し、最初からスルーするのが安全。 どうしても気になるなら、Google画像検索にかけて盗用かどうかを判別するという方法があります。 ただし盗用じゃなくても、最近は画像生成AIで架空の美女の写真を作れるので画像検索の過信は禁物。言うまでもありませんが、画像生成AIによる架空の美人はほぼ100％詐欺です。■②：即LINEやメール誘導は詐欺の可能性
プロフィールに「LINEで話したい」「メールしてね」と書いてあると詐欺の危険大。 マッチングアプリ内だと制限がかかっているので、アプリ外でやりとりすることは珍しくありません。しかし最初からアプリ外のやりとりをプッシュしてくるのは、個人情報収集詐欺や詐欺サイト誘導のサイン。 一般の女性はアプリ外でやりとりする前に、こちらが安全かどうか確認できるまでじっくりアプリ内で話そうとします。 回避法としては、プロフィールに外部連絡先や「即会い」系の文言がある人は即ブロックですね。怪しいものには近づかないのが1番。 業者は「数撃ちゃ当たる」で営業しているため、複数回やりとりすることを嫌います。もしLINEなどを交換するなら、最低でもアプリ内で3往復会話してから提案しましょう。■アダルトな自己紹介は99％業者
一目でアダルト目的とわかる過激な内容はほぼ間違いなく業者。例えば「今夜大人で会える人」「エッチな出会い希望」と書くのは、援デリ業者やパパ活業者の典型です。 一般の女性なら「カフェ巡り好き」「映画語りたい」など普通の趣味を書きます。 こういった業者を避けるには、エロを匂わせる自己紹介や「会える人」「お手当」系のキーワードがあればスルーするのが大事。 趣味や好きなもの、ハマっているものなどを書いているユーザーだけに絞ると比較的安全です。わざとピュアな内容にする業者もいるので絶対ではありませんが、1つの指針にはなります。2.掲示板で危険な投稿を見分ける方法
引用：PCMAX 公式サイト
PCMAX掲示板は出会いの宝庫。そして宝庫だからこそ、ユーザーを騙そうとする業者も多いです。ピュア掲示板とアダルト掲示板の違いや投稿内容を理解して、危険サインを見抜くのが大事。
■アダルト掲示板は業者だらけ
結論から言うと、アダルト掲示板は業者だらけです。「今すぐエッチ」「大人の関係」みたいな内容を含む投稿は99％が援デリ業者やパパ活女子。 試しに筆者が「今夜ホテルで…」みたいな投稿に連絡したところ、即リアクションが来て見てみたら「2万円先払い」と言われました。素直に払っても出会えなくて丸損するパターンです。 業者に引っかからないコツは、基本的にアダルト掲示板を使わないこと。ピュア掲示板の「一緒にご飯」「趣味友募集」みたいな投稿で連絡を取り合い、コツコツ関係を築きましょう。 ただし、ピュア掲示板にも業者は潜り込んでいます。エロ系の投稿を見かけたら業者だと思ってスルーしましょう。■「いまヒマ」機能の安全な使い方
引用：PCMAX 公式サイト
「いまヒマ」とは、オンに設定すると掲示板のアイコンを目立たせることができる機能です。「今暇だからすぐに会いたい！」とアピールできるわけですね。
プロフを見る側にとっては即会えて便利な反面、業者が混じるのがネック。「いまヒマ」の人の投稿に「すぐ会える人」「自宅OK」と書いてあれば援デリ業者の可能性大です。
一般女性は「カフェで話したい」「今日暇です」程度の軽い投稿が多い印象ですね。
実感としては「いまヒマ」で「自宅で会える」の子は4人中5人が援デリ。一方で「カフェで軽く話したい」と書いていた子は素人で、数時間後にはデートにこぎつけることができました。
「いまヒマ」で即会いや自宅誘いは業者の可能性が高いのでブロック推奨。カフェ巡りや散歩などピュア系の投稿に絞りましょう。
■投稿頻度が多すぎるのは怪しい
毎日複数の投稿(5件以上が目安)をしていたり、それぞれの投稿で同じ文言を繰り返していたりするのはほぼほぼ業者の自動投稿です。 一般女性の投稿は1日1～2件程度ですし、内容もバラバラなのが当たり前。 参考までに筆者が毎日決まった時間に決まった投稿をするユーザーに連絡を取ってみたところ、会話がおかしかったので調べたらキャッシュバッカーでした。PCMAXに限りませんが、連投は業者と見て間違いありません。投稿履歴をチェック(Web版で閲覧可)したり、連投や同じ文言が目立つようならスルーしましょう。ハピメにしてもワクワクにしても連投規制掛けた上で業者を追い出さないとまともに使えないw Jメールはポイントキャッシュバック狙いの業者だらけで追い出そうともしないしNGも掛けられないし、PCMAXは回転寿司のオンパレードw 華の会は論外w
— えあざっつ♂ (@LanzeSchild) February 22, 2020
3.メッセージ内容から業者を見抜く方法
メッセージでやりとりをしていくと、相手のことがわかってきます。業者も同じで、メッセージから業者の本性を見逃さないようにしましょう。
業者の危険サインの例を以下でご紹介します。
■過度にエロいメッセージは危険
初回から「エッチしたい」「ホテル行こう」と言ってくるのは援デリやパパ活の典型です。 相手が普通の女性なら、実際に出会うまでそこそこ時間がかかります。たいていは仕事や趣味、休日の話題を振ってくるはずです。 実際に筆者が何度かやりとりした経験だと、初回で「今夜すぐどう？」と言ってきた人は2通目でいきなり「2万円振り込んで」と話がぶっ飛びました。 「映画好き？最近何見た？」みたいな趣味の話題の子は素人で、1週間くらいやりとりしてデートまで行けました。 初回にエロい話題や即会いを振ってくる場合はブロック安定ですね。 業者はすぐ結果を求めるため、長いやりとりを嫌います。3往復以内に「カフェ行きたい？」と提案し、反応を見るのも1つの手です。■返信が早すぎる（または 遅すぎる）
メッセージの返信の早さには個人差があるもの。しかし、送って数秒で返信があったり、逆に1日以上遅れるようなら業者の可能性が高いです。 数秒で返信があるのはメッセージを自動で返すbotの特徴。一般人はbotを使わないので業者です。 一般の女性はPCMAXに張り付いていないので、数分～数時間くらいかかるのが普通。逆に異常に返信が遅いのは、複数人とやりとりしているキャッシュバッカーにありがちです。 実際筆者も出くわしましたが、即レスくれる子とやりとりしていたら全部短文メッセージだけでポイントが溶けました…。その一方で2時間くらいかけて返信してくれる子は普通の女性でした。 教訓としては、返信速度が不自然(早すぎ、遅すぎ)ならスルー。ちゃんと会話のキャッチボールができているかを重視しましょう。■会話を長引かせるのはキャッシュバッカー
上でも少し触れましたが、返信の内容と長さからも業者かどうか判断できます。 「へえ、どんな仕事？」「もっと教えて！」と短文で質問攻めして、多くポイントの消費を狙うのがキャッシュバッカーの手口。 キャッシュバッカーはポイント目当てなので、具体的に会う流れになると話をはぐらかすのも特徴ですね。 前に筆者が遭遇したキャッシュバッカーは、1週間くらい頻繁にやりとりした後で直接会う話になると「忙しい」と言い残して消えました。 対処法としては3往復くらいやりとりが続いたら、「週末どこかに行かない？」と提案しましょう。曖昧な返事を繰り返して、引き延ばそうとしてきたら即切りすべきです。「のぞき見マル秘データ」機能を使えば業者をほぼ100％排除できる
引用：PCMAX 公式サイト
PCMAXには「のぞき見マル秘データ」という機能があります（プロフ確認画面から使用可能）。
引用：PCMAX 公式サイト
閲覧できるのは、「最終ログイン（日）」「メッセージ返信率」「掲示板投稿（頻度）」「プロフィール更新日時」など。
使うごとに2ポイントを消費しますが、相手のプロフィールを文字通りのぞき見するので、業者を見抜ける最強のツールです。
返信率が低すぎる（高すぎる）ユーザーは怪しい
引用：PCMAX 公式サイト
のぞき見すると、そのユーザーのメッセージ返信率がパーセンテージ(％)で表示されます。
結論から言うと返信率70％以上は業者です。片っ端から返事を出しているので、返信率が高くなっています。返信率90％を超えると確実に自動botです。
一般的な女性は返信率20～60％くらいが普通。
以前に返信率80％の子に連絡した時は、返事で即「ホテル2万」と言われました。返信率50％くらいの子だと、楽しく会話できてLINE交換まで行けましたよ。
のぞき見データで返信率をチェックして、返信率30～60％の人に絞ると出会える確率が高いです。
参考までに返信率0～10％は業者にせよ一般女性にせよ、ほとんど活動していないので相手にすべきではありません。
投稿履歴やログイン頻度をチェック
引用：PCMAX 公式サイト
のぞき見では投稿履歴やログイン頻度がチェックできます。
毎日複数投稿していたり、24時間ログインしているアカウントは業者の自動運用です。一般の女性の投稿は週1～2程度ですし、ログインも不定期。
筆者が試しに毎日5件投稿している子に連絡したところ、会話が不自然(コピペっぽい)で援デリ業者の運用しているアカウントでした。
ちなみに週1で投稿してる子にも連絡しましたが、そちらは普通の女の子でデートに成功しました。
のぞき見データで投稿履歴を確認して、連投や異常なログイン頻度を確認できたらスルーしましょう。
アプリ版「活動データ」では利用が多い曜日が確認可能です。例えば土日にログインが集中していれば、社会人で平日は働いている…と想像できます。
登録地域変更回数や周りからの評判注目
引用：PCMAX 公式サイト
登録地域の変更は引っ越しをしない限り、あまり変える機会はありません。あってもせいぜい数年で1～2回でしょう。
ところが登録地域変更回数5～6回の人がたまにいるんです。これは同じ地域で業者が活動していると通報されてしまうため、地域を変えて誤魔化している証拠。
「周りからの評判」は男性ユーザーからのお気に入り状況、ブロックを反映したもの。数値が悪いのは、ブロック数が多い＝悪質な業者の可能性が高いということです。
興味本位で登録地域変更回数4回のユーザーに連絡してみたら、やっぱり返信メッセージが不自然でした。
変更回数0回で評判も上々のユーザーも試してみましたが、こちらはちゃんと普通の女の子でデートもできましたよ。
登録地域変更回数と周りからの評判は、高確率で業者を見抜けるので要チェック。アプリ版からは登録地域変更回数が見られないので、Web版で確認しましょう。
まとめ｜厄介な業者を見破ってPCMAXを安全に活用しよう！
PCMAXに限った話ではありませんが、マッチングアプリに業者はつきものです。制度上完全になくすのは不可能に近いため、どう自衛するかが重要となります。
今回は自衛する時に役立つ詐欺の種類や業者の手口、見分け方の知識について詳しくご紹介しました。
パッと見だとわかりづらい業者ですが、彼らの目的は一般のユーザーと違うので見破ることは可能です。
ぜひ記事を参考にして、上手く業者を見破ってPCMAXを安全かつ快適に利用してくださいね。
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以上、風俗部編集部がお届けしました。
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