クリトリス用ピアス「クリピアス」完全ガイド|安全性・痛み・費用を徹底解説

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クリトリス ピアス
クリトリスピアスを開けたいけど「痛いかな?」「リスクはある?」など、わからないことだらけで悩んでいませんか? 私もクリトリスピアスを開ける前は、不安やわからないことがあったので、その気持ちがよくわかります! そこでこの記事では、実際にクリトリスピアスを開けている私が体験談とともに施術の方法や痛み、施術後の注意点などを詳しく解説します。 クリトリスピアスを開ける費用やピアススタジオについてもお伝えするので、この記事を読めばクリトリスピアスについてのすべてを知ることができるので、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
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クリトリスに付けるピアス「クリピアス」とは

クリトリスピアスを開けるか悩んでいる方の中には、「クリトリスに穴を開けるの?」「ピアスのデザインは豊富?」など、クリトリスピアスについてわからないこともありますよね。 ここでは、クリトリスピアスを開ける場所やピアスのデザイン、クリトリスピアスを付けている女性の特徴についてお伝えします。まずは、クリトリスピアスについて詳しく見ていきましょう。

クリピアスとは?

クリトリス ピアス クリトリスピアスとは、舌ピアスやへそピアスと同じボディピアスの一種です。性器ピアスとも呼ばれており、クリトリスに穴を開けてピアスを装着します。 クリトリスを覆う「包皮」に穴を開ける方法もクリトリスピアスと認識されていますが、正式名は「クリトリスフード」です。

クリトリスの包皮に付けるのが一般的

実は、クリトリスピアスをしている多くの女性がクリトリス部分ではなく包皮の方であり、クリトリスピアスというと、クリトリスフードの方が一般的なんですよね。 理由は、神経が多く集まっているクリトリスに穴を開けると感覚喪失のリスクがあるから。性器ピアスの施術が受けられる医療機関のほとんどで、クリトリスに穴を開けることをしていないからです。 また、クリトリスが小さいとピアスの穴が開けられないことも理由の1つ。日本人女性よりもクリトリスが大きい傾向にある外人女性でも、クリトリスにピアスの穴を開けられるのは20人に1人という結果もあるんだとか…。 このようなことから、クリトリスピアスは包皮に穴をあけるケースが多いと覚えておきましょう。

どんなピアスがある?デザインと種類は?

基本的に、クリトリス専用のピアスはほとんど販売されていません。そのため、普通のピアスやボディピアス(へそピアス等)をクリトリスに付けるのが一般的です。 クリトリス ピアス クリトリスにつけるピアスの形は、リング型・半リング型・スティック型(バナナバーベル)の3種類がメイン。 デザインはシンプルなものからカラフルな石が施されたものまで様々なデザインがあります。素材もステンレス製からチタンやK18、プラチナなどがあり、素材は耳ピアスと変わらないです。 ファーストピアスにおすすめなのは、金属アレルギーを起こしにくい「サージカルステンレス」。デザインも豊富にあるので、初めてのクリトリスピアスでも性器をおしゃれに見せられますよ。

どんな女性がクリピアスを付けている?

クリトリスピアスを付けているのは、「パートナーとの関係を親密にしたい」「性器をおしゃれに見せたい」といった願望がある女性が多いです。 年代は20代~30代がメインで、10代の若い世代でも増えています。 下記のポスト(ツイート)のように、意外と多くの女性がクリトリスピアスを付けているんですよね。 ピアスを付けないような真面目な女性も、クリトリスピアスを付けて密かに楽しんでいることもあるんだとか…。 私の場合は見えない部分もおしゃれを楽しみたいといった願望から、クリトリスピアスを付けました。パートナーとセックスするときもクリトリスにピアスが付いている性器を見せるのが楽しみで…。パートナーも大興奮してくれたので、セックスも盛り上がりましたね。

クリピアスはどこで開けてもらう?

クリトリスピアスは自分で開ける人もいますが、耳ピアスと違いリスクが高い部位のため自分で開けるのはおすすめしません。クリトリスピアスを開けるなら、医療機関かピアススタジオで開けるのが安心安全です。下記では、それぞれの特徴をお伝えするので参考にしてください。

①【おすすめ】医療機関(美容外科)

クリトリス ピアス クリトリスピアスは神経が多く集まる部位への施術になるので、麻酔が使えるなど安全な環境で施術が受けられる美容クリニックなどの医療機関がおすすめです。 しかし、クリトリスに穴を開けるのは高いリスクが伴うため、多くの医療機関でクリトリス部分に穴を開けることは推奨していないため、包皮に開けることが多いのが現状。また、性器ピアスがOKでもクリトリスに穴を開けない医療機関もあるので、クリニック選びは下調べが欠かせません。 まずは、性器ピアスの施術が可能か、クリトリスに穴を開けられるかなど公式サイトを見て、それでも疑問が残る場合は、電話やメールで問い合わせしましょう。 いずれにしても、安全性を考慮すると医療機関でクリトリスピアスの施術をうけることをおすすめします。

②ピアススタジオ

ピアススタジオとは、ピアスの穴を開ける施術をメインとしたサロンで、施術者は医師ではなくピアッシングを専門とするセラピストです。 ピアススタジオでは、耳ピアスも含めボディピアス全般のピアッシングに対応しており、クリトリスピアスも可能。医療機関に比べるとリーズナブルな価格で施術を受けられるのがメリットです。 一方で、身体に穴を開けるピアッシングは法律的に医療行為にあたるため、医師法に抵触するリスクが伴います。医療機関に比べると衛生管理の不十分さも懸念させるため、ピアススタジオでの施術はあまりおすすめできません。

クリトリス用ピアス(クリピアス)の施術ってどんな感じ?

クリトリス ピアス 続いてクリトリスピアスの施術内容や痛みについて解説します。 どんな施術が行われるのか耐えられる痛みなのかなど、気になることがたくさんあると思うので、私の体験談も含めながら詳しく解説していきますね!

施術の流れをチェック

医療機関でクリトリスピアスの施術を受ける場合、基本的な流れは以下の通りです。

step1:カウンセリング

医師から施術の流れやリスク、注意事項などの説明、希望する穴の箇所やアレルギーの有無など患者さんへの問診。医療機関が用意しているファーストピアスを選ぶなどがカウンセリングでの主な内容です。不安や悩みなどがある場合は、カウンセリングのときに医師に質問や相談をしましょう。

step2:施術部位のマーキングと準備

穴を開ける部位にマーキングをしてから、消毒など施術の準備をします。

step3:局所麻酔

施術時の痛みを抑えるための麻酔をします。全身麻酔と違い局所麻酔なので施術中は意識がはっきりしていますが、痛みはほぼ感じません。

step4:施術

ピアッシング専用の針で希望する部位に穴を貫通させます。貫通と同時にファーストピアスが装着されているので、その場で確認が可能です。

step5:アフターケア

当日の過ごし方や自宅でのケア方法、注意することなどをスタッフから説明があります。 カウンセリングからアフターケアまでの所要時間は約15~30分で、施術時間は約5分が目安です。 医療機関によっては予約が必須のところもあるので、施術を受ける医療機関が決まったら予約が必要かもチェックしましょう。

痛みはどのくらい?

医療機関でクリトリスピアスの穴を開ける場合、局所麻酔をするので施術時の痛みはほぼ感じません。 私も体験しましたが、痛みを感じないどころか「えっ!もう終わったの?」とびっくりするくらい、一瞬の出来事でした。 口コミでも「思ったより痛くなかった!一瞬で終わったよ」など、痛みがほぼなかったといった内容が多かったです。 ただし、麻酔の効きが悪い人は少し痛みを感じやすいかも…。なので、麻酔の効きが悪い方はカウンセリングのときに医師に伝えておくと対策してくれるので安心です。 施術後の痛みですが、身体に穴を貫通させたわけなので麻酔が切れてくるとジンジンとした痛みを感じやすいです。また、術後から1週間程度痛みが続くため、医療機関から痛み止めの処方があるので服用すれば痛みが治まります。 施術後2週間程度で痛みや違和感がなくなり、1~2ヶ月程度で穴が安定するため、自分好みのピアスを付け替えることも可能です。穴が安定しているので、付け替えるときも痛みをほぼ感じません。

安全性は大丈夫?知っておきたいリスクと対策

クリトリス ピアス クリトリスピアスは「性器をおしゃれに見せられる」「感度がアップ」するなどメリットがある一方で、感染症などのリスクも伴います。 施術をする前に安全性とリスクも知っておくことが大切。安全に施術を受けるためにも、前もってリスクについて知っておきましょう。

感染症のリスク

クリトリス周辺は常に湿っぽくなっているので細菌が増殖しやすく、衛生面に気を付けないと細菌性膣炎などの感染症リスクが高まります。 例えば、衛生管理が徹底されていない場所で施術を受けるなどです。特に、医療機関以外で施術を受ける場合は、要注意。 感染症になると患部に赤みや腫れ、発熱などの症状が出るので、疑わしい症状が出たらすぐに医療機関へ受診しましょう。

出血や内出血のリスク

クリトリス周辺には細かい血管が多くあるため、他の部位に比べるとピアッシングしたときに出血や内出血のリスクが高まります。医療機関で施術を受ければ止血処理もスピーディーに行ってくれるので、安心です。 クリトリスピアスの施術は身体に穴を貫通させる行為のため、施術時の出血は多少なりともあります。血が止まりにくいなど持病や体質的な心配がある方は、あらかじめ医師に告知しておきましょう。

感覚の変化

クリトリス周辺は神経が集中しているため、穴を貫通させることによって神経を刺激して感覚が敏感になったり逆に鈍感になったりすることがあります。 つまり感覚が敏感になればクリトリスピアスをしたことで感じやすくなり、感覚が鈍感なると感覚喪失といって快感を得にくくなるわけです。 先程もお伝えしましたが、感覚喪失になるリスクもあることから医療機関ではクリトリス部分に穴を開けることは推奨していません。そのため、クリトリスへの施術を行っていない医療機関も多数あります。 私も、クリトリスではなく包皮に穴を開ける「クリトリスフード」です。今となってはピアスに邪魔されることなく思いっきりクリトリスを弄れるので、クリトリスフードにして良かったなと感じてます。ちなみに、感覚の変化については敏感になりましたよ。

アレルギー反応のリスク

金属アレルギーがある方は、ピアスの素材に気を付けないとアレルギー反応を起こすリスクがあります。医療機関ではアレルギー反応が起こりにくい、サージカルステンレスを使ったファーストピアスを使用することが多いです。 ニッケルやクロム、真鍮などの素材は金属アレルギーの反応が出やすいため、リスクを回避するためにも素材には注意しましょう。 おすすめの素材はサージカルステンレスですが、チタンやプラチナ、樹脂もアレルギー反応のリスクが低い素材です。

ピアスの拒否反応(リジェクション)

身体がピアスを異物と認識してしまい、身体の外へ押し出そうとする反応のことを「リジェクション」と言います。特に、クリトリスフードの場合、包皮が薄いためリジェクション反応が起こりやすいです。 医療機関では、リジェクション反応のリスクも低減するために患者さんに合ったピアスサイズや素材を選んでくれます。万が一、施術後にピアスが移動したり炎症が起こったりした場合はリジェクション反応が疑われるため、施術を受けた医療機関へ早めに受診しましょう。

クリトリスピアスで性的快感はアップする?

クリトリス ピアス 「クリトリスピアスは感度アップにもなる」とよく聞く話ですが、本当なのか知りたい方も多いでしょう。 実際に、「もっと気持ちよくなりたいからクリトリスピアスを付けた」という女性も少なくありません。ここでは、クリトリスピアスを付けている女性の体験談もお伝えしながら感度アップについてご紹介します。

性的快感のアップは個人差が大きい

クリトリスピアスは感度アップに繋がると良く言われていますが…実際のところ、性的快感のアップは個人差が大きいんです。 ピアスがクリトリス周辺を常に刺激するため「いつでも気持ち良い」「感度がアップした」という意見もあれば、「思ったほど感度アップは期待できなかった」という女性もいます 上記以外でも、「クリトリスピアスの刺激が気持ちよくて授業に集中できない」といった口コミもありました。 ちなみに、私が施術したのは包皮に穴を開けるクリトリスフードですが、常にクリトリスにピアスが当たる位置に穴を開けてもらったので感度はアップしましたよ。 医療機関で施術を受けると穴を開ける位置のアドバイスもしてくれるので、施術は医療機関がおすすめです。

エッチの関係を深めるなら…パートナーと話し合うのが大事

クリトリス ピアス パートナーが居る場合は、クリトリスピアスの施術を受ける前にしっかりと話し合うことも大事です。なぜなら、まずはパートナーの意見も聞かないとエッチの関係を深められない可能性があるからです。 例えば、パートナーから「クリトリスにピアスしてたら痛そうで弄れない」と言われてしまうこともあり、そもそもクリトリスピアスに反対の可能性もあります。 その他にも、クリトリスピアスに賛成だったとしてもパートナーも感染症などのリスクを把握してくれないと危険性が高まります。 医療機関でもパートナーとの話し合いを推奨しているため、クリトリスピアスの願望がある方は必ずパートナーとも話し合いをしてから施術をするかしないかを決めましょう。

費用はどのくらい?予算の目安

クリトリスピアスを付けたことによる感度アップについてご紹介してきましたが、ここからはクリトリスピアスの施術費用やピアスの価格、メンテナンス費用についてお伝えします。費用が気になる方は、予算の目安にしてください。

ピアスの価格

クリトリスピアスの価格は素材やデザインで大きく変わりますが、3,000円~10,000円ほどです。 金属アレルギーを気にしないのであれば、1,000円以下で買える安いクリトリスピアスもあります。ですが、やっぱり安全性を考えると安すぎるクリトリスピアスはおすすめしません。 チタン製のクリトリスピアスは少し高いけど、肌に優しい素材なのでクリトリスピアスにおすすめ!高級感もあるので、性器をおしゃれに見せたい人もテンションが上がりますよ。 クリトリスピアスは楽天市場などでも販売しているので、チェックしてみてください。

施術費

医療機関でクリトリスピアスの施術を受ける場合の費用は穴を開ける部位や地域によっても変わりますが、クリトリスフードで30,000円前後が相場です。局所麻酔やファーストピアスも込みの費用となっているので、費用的には高くはないですよね。 ただし、医療機関によっても費用はかなり変わってくるので、しっかりチェックしてから医療機関を選ぶことをおすすめします。

メンテナンス費用

クリトリスピアスの施術を受けた後は、アフターケア用品が必要。ケアをしなければ感染症のリスクが高まるからです。 費用的は1,000円~3,000円程度で、洗浄液やコットンが必要です。 また施術後は医療機関への定期検査があり、追加費用が発生することも。医療機関によっては施術日に含まれているため、定期検査が無料の場合もあります。 施術後のメンテナンス費はそれほどかからないので、金銭的な負担は施術費だけを中心に考えればOKです。

クリピアスを開ける前に…よくある質問(FAQ)

クリトリス ピアス 最後に、クリトリスピアスについてよくある質問と回答をお伝えします。クリトリスピアスの施術を検討している方に多い質問内容なので、 ぜひ参考にしてください。

施術時間はどのくらい?

医療機関でクリトリスピアスの施術を受ける場合の施術時間は、カウンセリングからアフターケアまでおおよそ15分~30分程度です。そのため、「思ったよりも早く終わった」という印象を持つ方が多いですね。

ピアスは取り外せる?

施術後は穴が安定するまで基本的にピアスの取り外しは禁止です。穴が安定していない状態でピアスを取り外したり別のピアスに交換したりすると、穴に上手く入らないなんてこともあるため、取りはずしは推奨しません。 クリトリスピアスは、施術から1ヶ月~2ヶ月程度で穴が安定してくるため、安定してからは自由に取り外しが可能です。自分で判断が難しい場合は、施術を受けた医療機関などで相談しましょう。

妊娠や出産に影響する?

クリトリスピアスは妊娠への影響は少ないですが、出産には影響します。 例えば、出産時にクリトリスピアスをしていると参道を通って出てくる赤ちゃんにクリトリスピアスが刺さってしまう可能性があるため危険です。そのため、出産のときはクリトリスピアスを外すのが基本。 妊娠への影響は少ないものの、妊娠中は免疫力が低下します。クリトリスピアスをすることで、さらに感染症に感染する可能性はあるため注意が必要です。。

まとめ|クリトリスピアスの施術は簡単!

クリトリスピアスは、衛生面や麻酔の使用ができるなどの観点から、安心安全な施術が受けられる美容クリニックなどの医療機関がおすすめです。 施術時間も15分から30分程度の短時間で終了するため、すごく簡単。局所麻酔を使用するので、施術中の痛みもほぼ感じません。 ただし、パートナーが居る方はパートナーの意見も聞いたうえで施術を検討するのが大事です。パートナーにも理解してもらい、セックスライフを楽しみましょう。 以上、風俗部編集部がお届けしました。 ◯関連記事 ・クリトリスに付けるクリップ「マロンクリップ」を解説ラブグッズ「クリキャップ」を解説|クリを吸引して気持ちいい!