元エロ漫画家「大暮維人」のおすすめ作品TOP10|繊細で迫力あるイラストが抜ける!

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週刊少年マガジンで連載している『化物語』が、大人気ヒット中の漫画家・大暮維人。美麗なイラストでエロシーンも多く、男性読者の目と股間を楽しませてくれています。過去の『天上天下』『エア・ギア』などのヒット作でもエグいレイプ・陵辱シーンなど、エログロな描写が大きな話題となっていました。今回はそんな大暮維人のエロさ抜群作品を厳選してご紹介!エロ漫画家時代から、一般人気作品のエロシーンを画像と共にお届けします。

見るものを引き込む圧倒的画力!元エロ漫画家「大暮維人」

圧倒的な画力でカリスマ的人気を誇る漫画家・大暮維人。最近では西尾維新の小説『化物語』を週刊少年マガジンで連載中で、大きな話題を集めていますね。エッチなシーンも多くて、毎週男子読者たちの心と股間をアツくさせてくれます。 独特な世界観に一風変わったシナリオも面白く、時には目を逸らしたくなるグロ描写が特徴的。容赦ないレイプや暴力的な描写は、他に類を見ません。まさに唯一無二の作風でしょう。 漫画以外でもイラスト・デザイナーとして、多岐に渡り活躍しています。特に有名なのはセガの格闘ゲーム「鉄拳」。原作ゲームが好き過ぎて、キャラデザインまで担当しました。 そんな大暮維人が、元エロ漫画家だったとご存知でしょうか。高校時代は美術部で画家志望。漫画家を目指していた訳でなくパチンコで作った借金を返すために、賞金目当てに投稿したそうです。 1995年にエロ漫画雑誌「ホットミルク」でデビュー後、表紙を飾るなど大活躍。一般漫画『天上天下』を連載後も、2003年あたりまでは並行してエロ漫画作品も発表していました。 今回は大暮維人作品を全て読破している大ファンの筆者が、選りすぐりの傑作をご紹介していきます。一般作品でも十分エロい大暮維人、ガチエロ漫画の魅力は半端じゃありません!ご期待してご覧ください。

「大暮維人」のエロ漫画おすすめ5選

それではここから、大暮維人のエロ漫画作品を厳選してご紹介していきます。初期は現在より画力が劣るものの、時代が古いおかげでエロ描写は規制少なめ。ほぼ無修正レベルの作品も多くあります。 今回紹介するエロ漫画5作品 ・ある一夏の恋 ・September Kiss ・CITY OF BANDIT ・THE BEAUTIFUL WORLD ・ネクロマン 画力の変化やエグさ全開のストーリーなど、エロ漫画時代の作品は魅力抜群です。ヌケるシーンの画像と合わせて、最後までじっくりお楽しみ下さい。

①ある一夏の恋

ヒロインのルックス・スタイル★★★★★☆☆
ストーリーの面白さ・興奮度★★★★★
プレイの激しさ・多さ★★★★☆
処女を捧げた相手を求めて、自ら肉便器に堕ちるJK。大暮維人らしい狂気に満ちた純愛ラブストーリー作品です。イラスト力は現在より劣るものの、狂ったストーリーとエロ描写がエグくてたまりません。 ■あらすじ 初めて処女を捧げた大好きな彼氏には婚約者がいました。オナニーでカラダを慰めても収まらないヒロイン。彼氏に添い遂げるために足りないものはセックス経験と思い、一途すぎるが故に狂気じみたセックス欲に堕ちていきます。   純粋なJKが肉便器に堕ちていくストーリー。純愛路線を貫きつつ、陵辱や痴女の暗い部分を描ききったシナリオが素晴らしい限りです。エロシーンがたっぷりありながら、ダークな心理描写のある展開はまさに大暮維人の真骨頂でしょう。 ストーリーの面白さ・興奮度は最高の★5つ、プレイについては集中したエロシーンが短いためー★1つとさせて頂きました。初期の中でも群を抜いて、ヌケる秀逸なエロ漫画作品です。 ■ぬきどころレビュー 彼氏を想ってのオナニーや婚約者を襲うバイオレンスなシーンなど、全体的にフェチなエロ描写が満載。その中でも最もシコれるのは、学校で自ら肉便器に堕ちるシーンでしょう。 憧れられるほどの清楚女子が同級生たちのちんぽを咥えて、教室で吊るされ放置されるほどの陵辱シーン。ラストへ続く1.5Lのペットボトルを挿入するオナニーシーンは、激シコ確実の展開です。 本作「ある一夏の恋」は1998年に発売された、大暮維人3冊めの単行本『JUNK STORY』に収録。現在に繋がる絶妙なストーリー展開をご堪能できる一冊です。 〇「ある一夏の恋」収録の単行本『JUNK STORY』を読んでみる

②September Kiss

ヒロインのルックス・スタイル★★★★★☆☆
ストーリーの面白さ・興奮度★★★★★☆☆
プレイの激しさ・多さ★★★★★☆☆
エロ漫画誌「ホットミルク」に掲載されたデビュー作品。大暮維人お得意のレイプ・陵辱系と思いきや、意外な結末を迎えます。ハードなプレイ満載で、レイプものが苦手な方でも安心して読める一風変わったストーリーをお楽しみ下さい。 ■あらすじ 部室を取り上げられた軽音部の3人。美術部部長の幼馴染・小梅をレイプして、性奴隷にしようと計画します。部室に残った小梅を3人がかりで襲い、無理やりフェラ・アナル・処女喪失セックス。ペット名を南極1号と名付けますが…。 デビュー作品とはいえ、イラストの上手さは新人の域を軽く越えています。単純なレイプものではなく、全3話それぞれエロ面白く読み込ませるシナリオ展開も素晴らしいです。 ■ぬきどころレビュー 第1話のヌキどころは3人掛かりのレイプシーン、イラマチオ気味のフェラやアナルファックなどハードなプレイが盛りだくさん。無理やりではあるもののヒロイン・小梅がとんでもないドスケベ体質。ナンダカンダで全ての変態プレイを受け入れます。 いかにも女子高生らしい小ぶりなおっぱい、柔らかさが伝わる描写は流石のクオリティ。手マンだけで溢れるほどに潮吹き、アナルとお口の2穴ファックに大興奮確実です。作品が古いせいか、おまんこもほぼ無修正レベルで見られます。 第2話はSMやスカトロと変態プレイへとエスカレート、第3話では新たな女子キャラを交えた乱交と全話シコりまくれる傑作です。「September Kiss」は大暮維人2冊めの単行本『5-FIVE』に収録されています。 〇「September Kiss」収録の単行本『5-FIVE』を読んでみる

③CITY OF BANDIT

ヒロインのルックス・スタイル★★★★★
ストーリーの面白さ・興奮度★★★☆☆
プレイの激しさ・多さ★★★★★
「CITY OF BANDIT」は雑誌ホットミルクの1995年3月号に掲載された、大暮維人本人によると実質的なデビュー作品。スタイリッシュなイラストはそのままですが、プレイとオチがかなり凶悪です。 ■あらすじ レズの女泥棒・ゆっことエミが、盗み出した真珠のお宝「ヘテロリング」を売却しようと立ち寄ったお店。馴染みのマスターに化けた敵に捕まってしまいます。お宝の隠し場所を聞き出すために、陵辱される2人。お宝「ヘテロリング」を隠した意外な場所とは…。 雑誌掲載が先だった「SeptemberKiss」と比較すると、大暮維人らしい鬼畜テイストに満ちあふれています。冒頭は2人のレズラブ、中盤にアクション。陵辱展開からオチにかけてエスカレートする流れは、現在のファンも納得の凶悪さでしょう。 プレイの激しさ・多さは文句なしの★5つ。その反面、ストーリーがちょっと弱いので★3つとさせていただきました。ハードな陵辱が好きな方であれば、大興奮できる内容になっています。 ■ぬきどころレビュー ハードさ極まる陵辱シーンが盛りだくさん、鬼畜好きなドSさんは大興奮確実でしょう。おまんこにバイブ2本を挿入されたエミのフェラ、パイズリ&フェラでたっぷり顔射シーンがかなりソソられます。 ヌキどころはゆっこの陵辱シーン。お宝の真珠の隠し場所はなんと自分のアナルでした。引き抜かれて、ヒクつくアナルとおまんこ。さらに真珠を巻きつけたちんこで、ズコバコ犯されまくる姿がドエロさ抜群! 大暮維人らしい鬼畜プレイを楽しめる「CITY OF BANDIT」は、初の単行本『エンジンルーム-血冷式内燃機関室』に収録されています。初期の名作をたっぷりお楽しみ下さい。 〇「CITY OF BANDIT」収録の単行本『エンジンルーム-血冷式内燃機関室』を読んでみる

④THE BEAUTIFUL WORLD

ヒロインのルックス・スタイル★★★★★
ストーリーの面白さ・興奮度★★★★☆
プレイの激しさ・多さ★★★★★
2004年に発売されたエロ漫画単行本『NAKED STAR』。現在の画風にかなり近く、画風の変化を楽しめる一冊です。その中かハードなプレイ描写が多く、スカッとする展開「THE BEAUTIFUL WORLD」をご紹介します。 ■あらすじ 主人公の御厨 京四郎(みくりや きょうしろう)は根暗なチビで、見るからに童貞。学園一のいじめられっ子ですが、彼には秘密がありました。裏では全ての女性を、思い通りにできる支配者だったのです。 すでに「エア・ギア」など一般漫画家として活躍している時期の作品だけに、クオリティは群を抜いた出来栄え。高い画力で描かれたエロシーンは、ファンにとってはお宝モノでしょう。 本作はJKたちの陵辱プレイや、野外セックスなどプレイシーンはかなり過激で多め。「プレイの激しさ・多さ」は文句なしの★5つです。ただその分、シナリオに脈絡がないため「ストーリー」を★1つ減らしました。 ■ぬきどころレビュー 柔らかさそうなプニプニまんこの肉感、溢れる愛液やザーメンの汁感などイラストのクオリティは極上級!前・後編で全2話構成ですが、シコりごたえは圧倒的に後編がオススメです。 冒頭1ページめから教室でおまんこをくぱぁさせて、シャーペンを挿入する陵辱シーン。制服を着たまま、じっとり濡れるおまんこ描写に大興奮間違いなしでしょう。モザイクなどもほぼ無く、挿入部分もバッチリご覧になれます。 ヌキどころは巨乳の清楚JKが陵辱されるシーン。アナルにローター&ちんぽでズコバコ挿入され、パイズリ&フェラとドエロいシーンの連続でヌキごたえ抜群です。プレイは胸糞悪いですが、スカッとするオチになっています。 破天荒なストーリーながら、大暮維人らしい陵辱プレイが詰め込まれた傑作!一般漫画ファンの方もぜひ一度読んでみて下さい。 〇「THE BEAUTIFUL WORLD」収録の単行本『NAKED STAR』を読んでみる  

⑤「ネクロマン」

ヒロインのルックス・スタイル★★★★★
ストーリーの面白さ・興奮度★★★★★
プレイの激しさ・多さ★★★★★
淫乱・乱交プレイのエロ描写満載なのに、オチが大量殺人のグロ展開。エロ漫画の域を大きく凌駕する大バカ作品「ネクロマン」、大暮維人ファンの中でも語り草となっている最凶に頭おかしい傑作です。 ■あらすじ アメリカ旅行で何の間違いか、娼婦たちが商売するための貸し切りバスに乗ってしまった夏美と冬子。当然の如く、乗客の黒人に襲われてしまいます。そこへ通りがかった死体好きの新米警官・ジョン=ホリスが、ネクロマンに変身して次々と乗客を虐殺していく…。 エロシーンがたっぷりですが、ネクロマンが登場してからのブッ飛んだ展開がスゴすぎます!エロい描写も充実していて、ストーリーは一般漫画では表現できないストレスを打ち込んだような面白さ。 大暮維人の真骨頂といえる狂気と、バカっぽさが溢れているエロ漫画の傑作。これは最高のオール★5とさせて頂きました。こんな狂気なエロ漫画描けるのは、間違いなく大暮維人くらいじゃないでしょうか。 ■ぬきどころレビュー 狂ったストーリーが最高にブッ飛んだ「ネクロマン」、前・後編の全2話構成でヌキたいのであれば全編がオススメ。娼婦がヤリまくるバスの中で、まんざらでもなく黒人たちとドスケベなセックスする日本人2人のプレイシーンが最高のシコりどころでしょう。 黒人たちにパイズリフェラして、バックからズコバコ突かれまくり。さらに極太ディルドを装着したハードなレズプレイにシコり放題の展開です。 全編でたっぷりヌイて、ネクロマンが突入する後編はストーリーがヤバすぎる面白さ。エログロ好きな方なら、後編のかなり狂ったエロシーンでもヌケるでしょう。エロ漫画時代の大暮維人、最高作品をぜひご覧ください! 〇「ネクロマン」収録の単行本『NAKED STAR』を読んでみる

「大暮維人」の微エロシーンが多い一般漫画おすすめ5選

現在も『化物語』で第一線級の活躍を魅せる大暮維人。ここからは、一般誌で発表した作品のエロシーンをご紹介していきます。 今回紹介する微エロ一般漫画5作品 ・天上天下 ・エア・ギア ・バイオーグ・トリニティ ・化物語 ・魔神-DEVIL- 一般漫画でも容赦ないグロ・エロ描写は、R18以下男子たちにとって最高のオナネタではないでしょうか。おかしな性癖の扉を開かないか、心配になってしまいます。エロ漫画時代から進化し続ける、エロさ抜群のクオリティをご堪能ください。

①天上天下

ヒロインのルックス・スタイル★★★★★
ストーリーの面白さ★★★★☆
エロシーンの多さ・過激度★★★★★
『天上天下』は能力者が集まる学校を舞台に、力を求める少年・少女たちのバトルを描いた作品。青年漫画誌「ウルトラジャンプ」で、1988年から2010年まで連載されました。単行本は全21巻で完結しています。 ■あらすじ 100年以上の歴史を持ち、数多く武道家の子弟が通う統道学園。強大な力で学園を支配する執行部に、主人公・凪宗一郎を含む7人の柔剣部が戦いを挑みます。それはまた日本の武道界を陰で支配する、謎のフィクサーとの時代を超えた戦いに発展していくのでした。 大暮維人代表作のひとつで、現在でも根強い人気を誇る作品。エロ漫画家として活動しながらの連載や、青年漫画誌とあってエロ・グロ描写がかなり多めです。なにしろ登場する女性キャラは、ほぼ全裸か半裸にされています。 2004年には全24話でアニメ化もされましたが、残酷すぎる流血・暴力・エロ描写は変更やカットされて放送されました。エロシーンは豊富ですが、グロが苦手な方は避けたほうが無難でしょう。 大暮維人の名を有名にした作品だけに、絵のクオリティも抜群。エロシーンも一般漫画のレベルを軽く超えているだけに、どちらも星5つです。シナリオについては、倒錯して解りづらい部分を考慮してマイナス★1つとさせて頂きました。 ■エロシーンレビュー【画像あり】 『天上天下』で最も有名なエロシーンと言えば、巫女様の拷問シーン。エロ・グロさ共に頂点的なエグさを極めたエピソードです。大暮維人作品のみならず、青年マンガ界でも大きな話題となりました。 巫女頭・厭摩(えんま)が拉致されて、あれこれ色々な拷問器具を挿入されるシーン。主要キャラでなく、手下のザコキャラに甚振られる所も興奮させられます。 当然、このシーンはアニメ化されていません。実現したらエログロ好きで伝説化しそうな傑作になりそうですね。 〇『天上天下』を読んでみる

②エア・ギア

ヒロインのルックス・スタイル★★★★★
ストーリーの面白さ★★★★☆
エロシーンの多さ・過激度★★★★☆
『エア・ギア』は2002年から2012年に渡り、「少年マガジン」で連載されたインラインスケート格闘マンガ。単行本は全37巻で完結、2006年にはアニメも放送されました。 ■あらすじ 東中最強のベビーフェイスと呼ばれる主人公・南一樹(イツキ)は、モーター内臓のインラインスケートシューズ「エア・トレック」を装着した暴走チームに襲われて、無残に敗北。 悔しさに苦悩する中、居候先の幼馴染・野山野林檎(リンゴ)たち3姉妹から、エアトレックを渡されます。林檎たちのチームに加入し、自分たちを襲ったチームにリベンジを果たしてチーム同士のバトルに身を投じていく…。 少年マガジンの連載第1話からレイプ描写があり、大きな話題になりました。当然の如く単行本には未収録。幻のシーンとなっています。特別に問題のレイプシーンをご紹介します。 レイプされている描写はないものの、想像させる過激な展開にかなり驚かされました。掲載した少年マガジンが凄いですね。その後も大暮維人の美麗なイラストによる、サービスシーンが豊富に見られて読者を大いに喜ばせました。 大暮維人の大出世作だけに、女性キャラはみんな美形で★5つ。少年誌ではかなりギリギリのエロシーンも満載。ストーリーは最初は面白かったのですが、ベヒーモス戦以降からゴチャゴチャした分、マイナス1にしています。 ■エロシーンレビュー【画像あり】 前述の通り最初は面白かったのですが、ベヒーモス戦をピークとして後半はストーリーが解りづらい展開になった作品です。そのためか人気低下を防ぐためのサービスシーンは少年誌ギリギリの描写が豊富でした。 ヒロイン・リンゴのエロシーン、スレンダーボディもむっちり豊満も素晴らしいクオリティで描ける大暮維人。無敵すぎます。 エロいお姉さんキャラのシムカ。イツキだけでなく、多くの読者のちんこを惑わせてくれました。 『天上天下』同様、『エア・ギア』のTVアニメはかなり規制かかっていましたが、2020年にリリースされた全3巻のOVAはかなりエロシーン多めでした。こちらのリンクからご覧になれます。 〇アニメ『エア・ギア』OVAアニメのエロシーンまとめ 大暮維人の卓越したエロシーン満載『エア・ギア』。今読み返しても面白く、ヌケるシーンの多い傑作です。 〇『エア・ギア』単行本を読んでみる

③バイオーグ・トリニティ

ヒロインのルックス・スタイル★★★★★
ストーリーの面白さ★★★★★
エロシーンの多さ・過激度★★★★☆
『バイオーグ・トリニティ』は、ブッ飛んだ世界観で描かれる「ラジカルポップな青春群像劇」。2013年から2018年にかけて「ウルトラジャンプ」で連載され、単行本は全14巻で完結しています。 ■あらすじ 掌に穴の開く病気「バイオバグ」が世界中で流行し、その患者達が起こした戦争が巻き起こっている世界。陰ではバグを違法に操る患者「バイオーグ」とそれを狩る「バイオーグハンター」の戦いが繰り広げられていました。 バグ保有者の「バグラー」である主人公・藤井は、榎本芙三歩(フミホ)に恋する高校生。ひょんな事からバイオーグハンターの同級生・穂坂を取り込んでしまい、バイオーグハンターの戦いに巻き込まれてしまいます…。 原作を担当したのは、三島由紀夫賞を受賞した舞城王太郎。大暮維人は作画に専念しているおかげで、最後までストーリーが困惑することなく完結した傑作です。若干難解な部分はありますが、マンガ好きな方ならハマる事間違いなし。 いつもの鬱になりそうな展開も無くポップな作風で、大暮維人が苦手な方にも多く受け入れられました。同誌に連載された『天上天下』と比較してエロい描写は少なめですが、ストーリーとキャラの魅力は文句なしの★5つでしょう。 ■エロシーンレビュー【画像あり】 『バイオーグ・トリニティ』は大暮維人が作画に力を全振りしているおかげか、イラストが他作品以上に美麗です。 性行為の描写がほぼ無い分、女性キャラは無意味に裸体や露出の高い格好をしてます。こちらはヒロイン・芙三歩と容姿は同じですが、後に大きな意味を持つ別キャラです。 少なめとはいえ、得意のエログロ描写はあります。バトル中や想像など、抽象的な場面で見られることが多くあります。 こちらはキャラ人気No.1の井本極子(いもと きわこ)。バイクと合体した姿が露出高く、サービスシーンも多いです。 〇『バイオーグトリニティ』の単行本を読んでみる

④化物語

ヒロインのルックス・スタイル★★★★★
ストーリーの面白さ★★★★★
エロシーンの多さ・過激度★★★☆☆
2009年のアニメ化からゲーム・パチスロにもなった西尾維新の大ヒット小説を、大暮維人がコミカライズ化。2018年から「少年マガジン」で連載開始され、単行本は10巻(2020年8月時点)発売されています。 ■あらすじ 主人公の高校生・阿良々木暦(あららぎ こよみ)が、出会ったヒロインたちと「怪異(かいい)」にまつわる事件を解決していきます。第1章は体重を失った少女・戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはら ひたぎ)が、暦目がけて空から降ってくるお話…。 原作がヒットした作品ながら、コミカライズ版も連載開始から大きな話題となりました。『バイオーグ・トリニティ』同様、大暮維人は原作者が別にいたほうが、良い作家なのかもしれません。 少年誌なのでエロ描写は少なめ、マイナス★2つです。しかしキャラの魅力や、何かとエロい妄想させる表現力が凄い。ストーリーも面白く、アニメや原作との違いがあるのか今後も楽しみにさせてくれます。 ■エロシーンレビュー【画像あり】 コミカライズ版『化物語』は正直、微エロ程度。大暮維人作品がエグすぎるので「これ位のエロさが丁度いい」「思ったよりエロい」といった声も数多く見られました。 こちらは第1章で体重を失った少女・戦場ヶ原ひたぎ。その後も登場するメインヒロインのひとりです。 成績優秀なクラス委員長・羽川翼(はねかわ つばさ)は、その抜群のむっちりボディで多くのサービスシーンを魅せてくれます。 しかし流石、大暮維人。小説やアニメ版では間接的に描かれていた、複雑な家庭環境の部分を利用して猟奇的なシーンをブッ込んでいます。 アニメ・小説版では間接的に匂わす程度の描写も、大暮維人にかかるとドン引きレベルに描かれます。これ以上エスカレートしない事を祈るばかりです。 〇コミカライズ版『化物語』単行本を読んでみる  

⑤魔人ーDEVILー

ヒロインのルックス・スタイル★★★★☆
ストーリーの面白さ★★★★☆
エロシーンの多さ・過激度★★★☆☆
『魔神-DEVIL-』は「少年マガジン」で1998年から、増刊の「マガジンSPECIAL」で連載された作品。ウイルスに感染してしまい、異形の姿になって戦う少年たちを描いています。 ■あらすじ 不慮の事故で良心を亡くした暴走族のカリスマ・哲は、新聞配達の途中で異形の男と戦いに巻き込まれます。ウイルスに感染した哲も異形の姿になってしまい、最愛の妹・里美と共に復讐の旅に出る…。 わずか2巻完結の話ですが、ストーリーとしてはテンポが良い傑作。少年誌の連載のためエロ描写は、『エア・ギア』と比較しても少なめでマイナス★2つ。画力はエロ漫画と『天上天下』初期位の頃です。 ストーリーは2巻完結とあって、わかりやすくまとまった感じで★4つとさせて頂きました。画のクオリティが高く世界観が面白いと期待された、新進気鋭の少年誌時代の快作をぜひご覧ください。 ■エロシーンレビュー【画像あり】 異形の魔神となった同士のバトルものながら、エログロ描写は少年誌とは思えない位攻めてます。週間少年マガジンから別冊に移ってからは、後の作品のテイストも随所に見られました。 最愛の妹をレイプしようとするシーン。ここから兄妹が、異形と戦う運命が始まる場面でもあります。この頃は必要性で、エロシーンを取り入れてたんですね。 異形のウイルスに感染して、一般人を罠にかけようとする少女。直接的なプレイシーンは無くとも、想像させるエロ描写はこの頃から抜きん出ています。 〇『魔人ーDEVILー』の単行本を読んでみる

元エロ漫画家「大暮維人」の作品は一般誌でも十分に抜けるレベルだった!

大暮維人の漫画はむっちり巨乳はもちろん、ロリ女子も最高にヌケるクオリティで描けるキャラデザと画力は、唯一無二の魅力。デビュー後から描いていたエロ漫画作品も、一風変わった作品ばかりでした。 長い作品になるとストーリーが理解し難いと思う方は、エロ漫画の方を気に入るかもしれませんね。本気で描かれたエログロは、一般作品よりも刺激的。一度ハマると抜け出せなくなります。 一般作品では『天上天下』が別格です。エログロ好きな方は、ぜひ一度読んでみて下さい。現在連載中の『化物語』もますます面白い展開を迎えています。これからも大暮維人の漫画から目が離せませんね。 以上、風俗部編集部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・「鬼滅の刃」のエロキャラTOP5|リョナグロ・M字開脚・入浴シーンなど画像も紹介!ゴブリンスレイヤーのエロキャラTOP5|鬼畜レイプ・全裸入浴シーンも紹介