女性の喘ぎ声はなぜ出るの? ヤリチンライターが徹底解説

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喘ぎ声ってそもそも何?

喘ぎ声が出るメカニズムとは
「なんでエッチなときに喘ぎ声って出ちゃうの?」 ――実はこれ、ただのクセや演技じゃなく、脳やカラダが本能的に反応している証なんです。 この項目では「喘ぎ声が出るメカニズム」を、脳・神経・声帯の3つのステップに分けて、わかりやすく解説します。 ここまで科学的に喘ぎ声を分析できるのは「風俗部」だけ!①脳が快感をキャッチ
エッチな刺激を受けると、まずは脳が「気持ちいい!」と反応します。特に「視床下部」や「扁桃体」「側坐核」などという快感や感情を感じる部分が動き出します。 そうすると、「ドーパミン」という“快楽のスイッチ”みたいな物質が出てくるので、これによって「もっと触れてほしい」「気持ちよくなりたい」という欲が強くなって、どんどん興奮していくんです。 この時、頭では何も考えてなくても、体は勝手に反応を始めていて、次のステップへ進む準備ができてる状態となっています。②自律神経が反応
脳が「気持ちいい!」と感じると、カラダもそれに合わせて反応します。「自律神経」という部分が活発に働きはじめるので、ドキドキしたり、呼吸が早くなったりしてきます。 このように自律神経が反応することで、カラダも心も「興奮モード」に。血のめぐりが良くなり、息も荒くなってきます。 これは自分でコントロールできない反応なので、自然と息が漏れたり、声が出そうになったりするのはこのタイミング。カラダが勝手に「気持ちいい」に合わせて動き出してる証拠なんです。③声帯が振動
自律神経が活発化し、呼吸が激しくなると、肺から勢いよく空気が出ていき、それが喉の奥にある「声帯」を震わせます。これが喘ぎ声の元になります。 特に気持ちよさが強まった時や、絶頂が近いときは、喉やお腹の筋肉がギュッと緊張して、自然と息や声が漏れやすくなるんです。 しかも、その声には快感や興奮、気持ちよさといった感情がしっかり表れるので、自分でもコントロールできないような「我慢できない声」になることも。 このように、喘ぎ声とは、脳とカラダと気持ちが全部つながって出る“無意識のリアルな反応”なんですよ。男性より女性が喘ぎ声を出しやすい理由

①:脳の反応の違い
女性の脳は、性的な刺激を受けると、感情のスイッチが入りやすいと言われています。 特に「快楽中枢」と呼ばれる部分(側坐核など)がすごく敏感で、気持ちいいと感じるときに出る“幸せホルモン”のドーパミンが、男性よりたくさん出やすい傾向があるんです。 そうすると、脳が「気持ちいい!」と大きく反応して、その感情が自然と声になって表れやすくなります。 つまり、女性は心とカラダの反応がつながりやすく、快感を感じたときに、それが「声」として外に出ることが多いんです。これが、女性のほうが喘ぎ声を出しやすい理由のひとつなんですね。②:性器の感度
女性の性器、特にクリトリスや膣のまわりには非常に多くの神経が集まっています。クリトリスだけでも約8,000本の神経が集中していて、これは男性の亀頭よりも多いと言われています。 そのため、ちょっとした刺激でも敏感に感じやすく、快感が強くなりやすいのが特徴です。神経が多いということは、触れられた感覚が脳により詳しく、速く伝わるということ。 だから、刺激を受けるとカラダが素早く反応し、心地よさや興奮を強く感じやすくなって、この強い感覚が声や息づかいとして自然に外にあらわれやすいので、喘ぎ声として出ることも多いのです。 このように女性のカラダの方が男性よりも、神経の構造的に、感覚や感情が豊かに反応しやすく、声に出やすい性質を持っていると言えるでしょう。③:感情表現のしやすさ
女性は男性よりも感情を外に出すことにあまり抵抗を感じない傾向があります。心理学の研究でも、女性は共感力や表現力が高いことが多く、気持ちを声に出して伝えることが自然な人が多いとされています。 性的な快感や喜びを感じたときも、その気持ちを声にすることで自分の感情を素直に表現できるのは女性の方が多いんですね。 また、声を出すことで女性にとってはリラックス効果が高まり、緊張がほぐれることも多いです。さらに、パートナーとの一体感やつながりを感じやすくなったり、声を出すこと自体が快感の一部になる効果もあるんですよ。 つまり、感情豊かに声を出せる女性の特徴そのものが、男性よりも喘ぎ声を出しやすい理由のひとつなのです。④:AVの影響
AVやエロ漫画・アニメなどの性的なコンテンツでは、女性が激しく喘ぐシーンが当たり前のように描かれています。 こうした描写が長年にわたって繰り返されることで、「セックス=女性は喘ぐもの」というイメージが社会の中に強く根づいていきました。その影響は、見る側だけでなく、演じる側、つまり女性自身にも少なからず及んでいます。 実際にセックスをする時も、「声を出すのが普通」「出さないと変かも」といった意識が無意識のうちに働き、気持ちよくなったときに自然と声が出ることに抵抗がなくなっているのです。 つまり、文化的・メディア的な刷り込みによって、女性は喘ぎ声を出しやすい心理的な土台をすでに持っていると言えるでしょう。⑤:快感を自ら高めている
喘ぎ声に興奮するのは、何も男性ばかりではありません。女性も自らの喘ぎ声に興奮している側面もあるそうですよ。 エッチの時、人はあらゆる感覚で性的興奮を求めます。その大半は触覚(カラダをさわる)と視覚(カラダを見る)ですが、聴覚も非常に大事な要素。 耳への刺激で興奮するという方は多いですが、特に「女性は耳で恋をする」なんて言われるように聴覚が敏感な傾向にあります。 そんな聴覚を刺激するひとつの手段として、自から望んで喘ぎ声をあげているという場合もあるでしょう。⑥:パートナーへのアピール・安心感
セックス中、喘ぎ声をあげるのは「気持ちいい」と言うのと同じで、相手を興奮させるのにもつながるものです。 女性はセックス中に声を出すことで、相手に「気持ちいいよ」「もっとしてほしい」と無意識に伝えているのです。これは相手を安心させたり、満足させたりするコミュニケーションの一環なんですね。 また、声を出すことで自分自身の快感を再確認したり、気持ちの高まりを共有できるというメリットもあるので、積極的に喘ぎ声を発しているという場合もあるでしょう。 このように、女性の方がセックス中のコミュニケーションの手段として喘ぎ声を巧みに使っていることが多いんです。⑦:快感のピークが波のように続く
「セックスの快楽は男性よりも女性の方が気持ちいい」という話を聞いたことがあるかと思います。 女性の性的快感は、男性の射精のように「一度で終わり」ではなく、波のように高まりやすいといわれています。 オーガズムも複数回感じることができる人が多く、そのたびに快感が高まり、声として表れやすくなります。この繰り返しの快感が、自然と息遣いや喘ぎ声としてあらわれるのです。 また、エッチの後半にかけて女性の喘ぎ声は大きくなりがち。何度も絶頂できるからこそ、快感は高まり続け、自然に喘ぎ声が出ちゃうというわけですね。 このように、オーガズムの性質上、喘ぎ声が出やすいと言えるでしょう。⑧:エッチしていることを周囲に報せたい
動物行動学によると、「セックスの時の女性の喘ぎ声は周囲に報せる役割がある」という説もあります。 元々セックスとは、強い男が女に自分の子どもを身籠らせるための行為。そのため女性はセックスに及んだ時に声を上げ、その声に反応して、もっと強い男が来ればその男とのセックスに切り替える…というのが動物の本能としてあるのだというのです。 人間も元をたどれば、厳しい生存競争に晒されていた野生動物。あながち適当な説ともいいきれないでしょう。 セックス中に野生を思い出して本能的に出ちゃう…というのが、男性より女性が喘ぎ声を出しやすい理由なのかもしれません。世界各国で喘ぎ声は違う
日本だと「あんあん♡」「イク、イッちゃう」などの言葉に加えて「だめぇ」などという言葉が多様されていますが…外国のポルノ動画を見るとわかるように、喘ぎ声は国によって違います。 そこで、この項目では世界各国の喘ぎ声の特徴を徹底リサーチ! 非常に国際色豊かで…一度、実際に聞いてみたくなること間違いナシですよ。①:「中国・韓国」の喘ぎ声
まずは、身近なお隣さんの中国や韓国。同じアジア人ですから、日本人と似ているのかと思いきや…この2カ国の特徴は「あまり声を出さない」こと。 申し訳程度に「アンッ」「ンーアッンーンーンーアッ」のような音を出す程度で、少し物足りないかも…。 ちなみに韓国語でイクときは「カンダァ」と言ったりイキそうなときは「ミチゲッソー」と言うのだとか。②:「アメリカ」の喘ぎ声
続いて大国・アメリカ。洋物ポルノや洋画の濡れ場を観たことがある方は、なんとなくのイメージを持っているかもしれませんが…おおよそその通り! 「オーイエス」「ファック」「プッシー」「キルミー」「カモン」など、スラングが多めで声も大きいのが特徴。 スィーと合間に息を吸い、 オーガズムが近づくと単語と単語の間が短くなり高速になるのもポルノと同じ。③:「ロシア」の喘ぎ声
とても美人が多いことで知られるロシア。セックスの回数が多いことでも有名! そんなロシア人女性の喘ぎ声は、低音で空気をスィースィーたくさん出しながら喘ぐのが特徴で擬音にすると「スィースィースィーウーシカジャーイ」などといった感じ。 「ヤーカンチャーユ」という「終わっちゃいます」の意味の言葉を繰り返す人も。日本でいう「イク」と同じニュアンスでしょう。④:「エジプト」の喘ぎ声
洋物ポルノのイメージから、欧米諸国の女性は喘ぎ声がデカいという印象。しかし、喘ぎ声の大きさでいえば、実はナンバー1なのがエジプト! 「ワアアアアアウォオオオオオオ!!」という絶叫タイプの喘ぎ声です。しかも、エジプト女性の喘ぎ声はとても低く、なかなか野太い絶叫ですよ。 重低音での吐息が漏れるような「フゥフゥ」といった声の時はまだしも、絶頂が近くなった時の「ウォオオオオオオ!!」という絶叫は、初めてエジプト女性と体を重ねる男性だと、仰天して、エッチに集中できなくなってしまいそうです。⑤:「ブラジル」の喘ぎ声
情熱的なラテン系の国であるブラジルはイメージ通り、性にも開放的なお国柄。 日本をはじめ、アジア系の女性のように控え目ではなく、気持ちよければ我慢せずにカラダ全体を使ってそのまま「喘ぎ声」として放出するのがブラジル人女性の特徴です。 喘ぎ声は洋物アダルトビデオのように「オゥ・オゥ・スィー」という声を出しながら息を吸う感じ。 そのほかにも色々なバリエーションがあって、イク時には「私は楽しんでいる」という意味で「Estou gozando! (エストウ ゴザンド)」を使います。 ベッドの上で最も持久力のある国としても挙げられるブラジル。激しいセックスだということが喘ぎ声からも用意に想像できますね。⑥:「チリ」の喘ぎ声
ブラジル同様、南米の国であるチリ。こちらも性に対してはオープンなところがあるので、かなり情熱的な喘ぎ声が特徴です。 前半は「アッハーン」と可愛く喘ぎ、徐々に気持ちが昂ぶってくると「アハーアハー・ハーハー・アーン」と自らの気分を乗せるように気持ちよさそうに喘ぐのが超エロい! イクときには「尽きる」という意味の「me acabo! (メ アカボ)」と言います。激しいセックスで尽きるまでイッてしまうチリ人女性は実にエロ可愛いですね。 先ほど紹介したブラジルもそうですが…南米女性の喘ぎ声は激しくてエロい!⑦:「イタリア」の喘ぎ声
続いて性に対して開放的なイメージのあるヨーロッパ諸国の中でも、特に「スケベな国」という印象のイタリア。 イタリア人男性はチャラいイメージがありますが、女性も積極的!そんなイタリア人女性の喘ぎ声は「スィ・スィ」。「スィ・スィ」は英語の「Yes」の意味で、この言葉のあとにも様々な言葉が付け加えられます。 イクことを「Venire(ヴェニーレ)」と言い、イキそうになったら「Sto venendo(スト ヴェネンド)」と発します。 イタリア人のイメージ通り、喘ぎ声もとてもオープン。イタリア女を抱いた際には是非この言葉を出させてあげてくださいね。⑧:「フランス」の喘ぎ声
愛の国としてその名を世界に轟かすフランス。愛の国と言うだけあって性に対してはオープンで寛容です。 セックスでもイタリア同様、スケベな喘ぎ声が聞けるのでは!?と思いきや…普段から愛情表現が豊かで、セックス中も愛の言葉を囁きあっているためか、喘ぎ声は意外と普通...。 しかしこの「ンーンーンーンンー」という簡単な喘ぎ声をゆっくりと感情を込めて言うので、とてもエロティックに聞こえますよ。 イクときには英語の「I’m coming」と同じ意味である「Je jouis!(ジュ ジュウィ)」を使うそうです。 またセックス中には「私は楽しんでいる」と言う意味の「Je jouir(ジュ・ジュイ)」を使って表現するなど、まるでお国柄がでているような、芸術的で深い喘ぎ声はフランスならではと言えるでしょう! このように同じヨーロッパでも地域や宗教的な要素から、喘ぎ声の特徴が異なります。性に開放的な国は激しいですが、宗教的な理由で性に対して抑制的な国の女性は喘ぎ声も控えめです。女性に喘ぎ声を出させるテクニック
ここまで喘ぎ声について科学的に解説してきましたが… 「理屈とか抜きにエッチな喘ぎ声が聞きたい!」 という男性の為に、ここからは「女性に喘ぎ声を出させるテクニック」を5個紹介していきます。 女を気持ち良くさせて声を出させるわけですから…それなりのテクニックが必要!しっかり覚えて、彼女をアヘアへにしちゃいましょう。①:15分以上の前戯でじっくり「火をつける」
女性が喘ぎ声を出すには、カラダと心をリラックスさせ、かつ興奮状態にする必要アリ。その為には「前戯をしっかりする」ことです。 前戯を丁寧にすることで、快感がじわじわ高まり、声が自然に出やすくなりますよ。 ・首や耳にキス+息を吹きかける ・太ももや背中を撫でて、焦らす ・優しくソフトに手マン&クンニ …など最低でも15分以上かけて女性の性感を高めましょう。無理やりイカせようとする必要はナシ。とにかくソフトに焦らす感じで! 〇関連記事 ・クンニの体勢・全10種類を解説|舐める体位を変えて彼女をイカせる! ・確実に女性をいかせる前戯のやり方!コツは淡々と同じ刺激を与えること ・女性が望む前戯の時間を徹底リサーチ|理想の時間とテクニックを紹介②:言葉や声で「女性の喘ぐ不安をなくす」

③:気持イイ体位で突く

④:大人のおもちゃを使う

⑤:SMプレイに挑戦する

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