素股で事故らない安全なやり方【風俗嬢向け】
記事の目次(タップで表示)
素股で事故が起こる原因は…「素股のやり方を間違えている」から
素股中で事故が起きるのは、ほとんどが「そもそものやり方を間違えている」が原因。
見よう見まねで習得し、何となく「それっぽい動きでこなしている」…なんて方は要注意！
正しいやり方を知らないままだと、常に事故るリスクと隣り合わせになってしまいますよ！
女性器（膣）を「男性の亀頭」にこすりつけている（＝マンズリ）
なぜ素股で事故が起こるのかというと、「マンズリ」と「素股」の違いが分かっていないからなんです。 素股中に事故るデリヘル嬢の多くは、「女性器を亀頭に擦りつければいい」と思っている場合が多いんですよね。これがそもそもの間違い！ 詳しくは後ほど解説しますが、亀頭部分に擦りつけるプレイは素股ではなく「マンズリ」と呼ばれるプレイです。そもそも全く違うモノなんですよね。 しかもサービスする際はローションをたっぷり使うので、亀頭部分も非常に滑りやすくなっています。 この状態で腰を振ると、角度によってはスルッと簡単に挿入できてしまうんですね。素股は女性器を「男性のサオ」にこすりつけるのが鉄則
そもそも素股とは、女性の股でペニスを挟み、圧迫して擦りつけることで「疑似セックス」を体験できるプレイです。 素股の肝となるポイントは「股でペニスを挟む」という部分。決して女性器を擦り付けるのがメインのプレイではないんですよね。 そのうえ、女性器をあてがうのは基本「竿」と呼ばれる包皮に覆われた部分のみです。 亀頭は粘膜にあたる部分ですから、絶対に接触させないのが素股の鉄則ですよ。「素股」と「マンズリ」は…まったく別のプレイ
上記の通り、素股はあくまで女性の股にペニスを挟むのがメインのプレイ。 一方マンズリは亀頭と膣部分を擦り合わせるのがメインなので、似ているようで実は全く違うプレイなんですよね。 この２つを混同しているデリヘル嬢って意外と多いんですが、そういった方は結構な確率でうっかり挿入…つまり事故を起こしちゃっているんです。正しい素股のやり方を覚えれば（挿入）事故は防げる
「素股」を誤解したまま接客すると、思わぬ事故を招く危険性があります。 素股の正しいやり方は後ほど詳しく解説しますが、まずは自分の素股が「マンズリ」になっていないか確認しておきましょうね。 取り返しのつかない事故が起きてしまう前に、しっかりと正しい知識を身に付けておけば安心です！素股の安全なやり方を5STEPで解説
ここからは、素股の安全なやり方を5STEPで解説します！
今回は最も安全かつスタンダードな「騎乗位素股」をベースに解説していきますので、自分のやり方と照らし合わせながら正しい手順を覚えていってくださいね。
細かな注意点も合わせてご紹介しますので、これさえ読めばすぐに安全な素股をマスターできちゃいますよ！
STEP1：ローションをたっぷり使ってお互いの股間を濡らす
まずはローションをたっぷり用意して、お互いの股間をヌルヌルな状態にしておきましょう。 ローションはケチらずたっぷり使う！を意識して、ペニス全体と女性器全体を入念に濡らしておくのがコツです。 ローションが少ないと摩擦が強くなるため、場合によってはペニスに痛みが生じることも。 満足してもらって今後の指名につなげるためにも、事前準備にはしっかり力を入れましょうね！STEP2：大陰唇を広げて、サオにぴったり沿うようにあてがう
ローションでお互いの股間がヌルヌルになったら、男性の腰の上に跨って騎乗位の姿勢になります。 大陰唇を広げていわゆる「くぱあ」の状態にし、サオに女性器が沿うよう意識しながらぴったりとあてがいましょう。 この時、粘膜同士が触れ合わないように目視で確認しながら行ってくださいね。 密着させるのは絶対にサオ！包皮に覆われた部分のみをくっ付けるように意識してください！STEP3：亀頭をガードするように包み込み、腰を下ろす
姿勢が整ったら、ローションを付けた手で亀頭を包み込み、ガードするようにして覆います。 この時軽く手コキしてあげると、エッチな雰囲気を演出できるのでオススメですよ。 サオの部分に女性器をあてがったままゆっくりと腰を下ろせば、いよいよ腰振り開始です！STEP4：亀頭と膣が当たらないよう注意しながら腰を前後に動かす
亀頭と膣が当たらないよう、亀頭部分を手で握りながら腰を前後に動かします。 この時大きく動きすぎると亀頭と膣が触れ合ってしまう可能性もあるので、腰振りの大きさはサオの長さに合わせて調節してくださいね。 むやみに腰を前後するのではなく、サオの長さ分だけ腰を動かす！と覚えておけば安心です。STEP5：手などを使って射精を誘導し、フィニッシュ
ある程度腰を動かして疑似セックス感を演出できたら、いよいよフィニッシュに導いてあげましょう。 STEP3から亀頭部分を握ったままになっているので、この手を有効活用します。 亀頭を手で包み込むのは誤挿入を防ぐためだけでなく、手コキに使うためでもあるんです！ やっぱり本番に比べると、素股の刺激は男性にとっては少し物足りなく感じてしまうもの。そこを手コキや亀頭責めで補ってあげる、というわけですね。 ローションをたっぷり付けた手で、腰の動きに合わせて亀頭～カリ首周辺を優しく刺激してあげれば、気持ちよくフィニッシュさせられますよ。素股で男性客の挿入を防ぐ注意点
素股の安全なやり方と事故の原因が分かったところで、最後に基本的な注意点を解説します。
挿入を防ぐための方法は、デリヘル嬢としては絶対に覚えておきたいもの！
万が一の事態に陥る前に、細かな注意点もしっかり確認しておいてくださいね！
①：正常位・バックの素股は断る
先ほどご紹介した騎乗位素股に比べて、正常位・バックでの素股は非常にリスクが高いです。
というのも、正常位やバックって通常のセックスにおいても男性が優位になる体位ですよね。
つまり、素股であっても主導権をお客様側に渡してしまうことになるので、非常に危険なんです！
特にバックはこちらから股間の様子が見えないため、場合によっては無理やり挿入されるケースも…。
あらかじめ素股は騎乗位のみ！と限定しておきましょう。
②：素股中に「挿入したい」とお願いされても、キッパリ断る
素股中、お客様から「このまま挿れていい？」と聞かれること…デリヘル嬢なら割と経験あると思います。
ここで安易にOKするのは絶対にダメ！店からの信用を失うだけでなく、挿入は妊娠・性病のリスクも伴うためデメリットしかない行為です。
素股は男性にとって刺激が少なめな行為なので、なかなか射精させられず「いっそこのまま挿入してさっさとイカせた方が…」と焦る事もあるかもしれませんが、絶対にダメですよ。
また、中には「挿入させてくれたら〇万円払うよ」と金銭交渉を持ち掛けてくるお客様もいます。
デリヘル嬢の中には店に内緒で本番を許し、こういったチップで稼いでいる子（円盤嬢）もいるため、お客様は「あの子はOKしてくれたし今回もいけるかも」と期待してしまうんですよね。
こういった場合でも、決して目先のお金や指名数に目が眩んではダメ！
そもそもお金を貰って本番を許すのは、実はれっきとした違法行為。
お店にバレればまず解雇ですし、「あの子は金さえ払えば本番ヤラせてくれる」とネット掲示板（主に爆サイやホスラブ）に書かれてしまえばあなたのデリヘル嬢人生は一瞬で終わりです。
先ほどもご説明した通り、本番は私たちにとってデメリットでしかない行為なので、「１回だけならいいか…」なんて思わず、きっぱり断りましょう！
③：上手な断り方を決めておく
「挿入は絶対ダメ！」とそのままストレートに伝えても良いんですが、場合によってはお客様が怒ってしまうこともあります。 一度不快な気持ちにさせてしまうと雰囲気も冷めますし、今後の指名が無くなる可能性もあるため、上手な断り方を覚えておくと安心ですよ。 「素股めちゃくちゃ練習してきたから、一回試してみていい？」と可愛らしくおねだりしたり、「〇〇さんがお店に怒られちゃったらもう会えなくなるから…！」と男心をくすぐるような演出をするのもアリ！ キッパリと断る時は、なるべく相手を不快にさせない言葉選びを意識しましょうね！④：テクニックを磨いてお客様をとことん満足させる
そもそも「挿入したい」と思わせないために、素股やそれ以外のテクニックをとことん磨く！というのもかなりオススメな方法です。
指名数の多い売れっ子デリヘル嬢って、お客様への接し方だけでなく、気持ちよくイカせるための技術もかなり高いんですよね。
「挿入なんてしなくてもめちゃくちゃ気持ちいい！」と思わせることができればこちらのもの！
今回ご紹介した騎乗位素股や、ローションをたっぷり使った手コキなど、身も心もとろけるような極上のサービスを身に付けておけば無敵ですよ！
まとめ｜マンズリと素股は似て非なるもの！素股での事故は誤った知識が原因で起こる
素股で事故る原因の多くは、誤った知識とやり方によるもの。
マンズリと素股の違いについても、意外と知らない方が多いんですよね。
マンズリと素股は、非常に似てはいるものの全く違うプレイです！思わぬ事故を起こさないためにも、正しい「素股」のやり方をマスターしておいてくださいね。
今回の記事を最後まで読めば、もう誤挿入におびえる心配はゼロ！
安全なやり方で極上テクを発揮できれば、指名数爆上がり間違いなしですよ！
以上、風俗部編集部がお届けしました。
◯関連記事
・風俗嬢が教える。挿入よりも気持ちいい素股のセックステクニック4選
・デリヘルは処女でも働ける？風俗業界の気になる実態について解説
