オナニーのしすぎは悪影響?ハゲや記憶力低下などデメリットの真相を解説

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性や身体の悩み PR

オナニーしすぎ
オナニーをすればハゲる、赤玉が出る、記憶力が低下する…。こんな噂を聞いたことありませんか? ネットでも「オナニーのしすぎによるデメリット」の情報が多く見つかります。本当にオナニーで身体に悪影響を及ぼすなら、いますぐに止めたいですよね... そこで今回は、オナニーのしすぎでどんなデメリットや悪影響があるのかを徹底解説します。 この記事を読めば、どれくらいの頻度でオナニーをするのが良いかがわかりますよ。

100人中19人の男性は毎日オナニーをしている

100人中19人の男性は毎日オナニーをしている 性に関する調査を行っている「ジャパンセックスサーベイ」では、男性のオナニーの頻度をまとめています。20代男性で毎日オナニーしているのはなんと、全体の19%。 週4~6日では18%と、オナニーを頻繫にしている男性は40%近くもいるんです。 オナニーをしすぎているのは自分だけかもしれない...と思った方もいるかもしれませんが、実は意外と多くの男性がオナニーをしています。
この実験では、自己誘発性オルガスムに達する5分前と45分後に行われた測定を通じて、各参加者の白血球数を分析しました。その結果、覚醒と性的オルガスムによって数が増加することが確認されました。
引用:PRPChannel
さらにオナニーをすれば、白血球が増えるという研究もあります。白血球は悪い菌と戦ってくれる細胞キラーとしての役割を果たし、感染症から身体を守るものです。 つまりオナニーをすれば、免疫力向上を図れるわけですね。

オナニーしすぎでも、デメリットはほとんどない!

「オナニーをしすぎは身体に悪い!」という説は、友達の間で一度は話題になったことありますよね。ですが、オナニーしすぎでデメリットはほとんどありません。 よく考えてみてください。有名なAV男優であれば、4,5回射精するのは当たり前です。レジェンドAV男優の「加藤 鷹」さんは現役時代に9,000人のAV女優を抱いています。今でも変わりなく健康的で、色気のある男性です。 ただし、「オナニーしすぎはハゲる」「身長が縮む」などの都市伝説もあるので実際のところ本当なのか気になりますよね? 次はオナニーしすぎによるデメリットや噂などを徹底解説します。

①「ハゲる」のは本当?

亜鉛は髪を生成するのに不可欠な栄養素で、精液にも含まれています。つまりオナニーで射精をすると、亜鉛を消費するのでハゲると言われていますね。 確かに射精をすると亜鉛が消費されますが、それはごくわずか。オナニーをした程度では大量の亜鉛は消費されないので、ハゲません。 AV男優の「しみけん」さんは1日に4回撮影で射精する日もあり、経験人数は8,000人を超えます。2022年現在、42歳で撮影のほかにプライベートでオナニーもしていますが、まったくハゲていないですよね。 ハゲる原因はオナニーしすぎよりも、遺伝の方が大きく影響しています。

②「身長が伸びなくなる」のは本当?

オナニーをしすぎると、男性ホルモンが分泌され、その影響で身長が伸びなくなる...と耳にしたことありますよね。実は...この説が正しいかどうかは明らかになっていません。 筆者も一度気になり、整形外科クリニックで働く友人にも聞いたことがあります。 結果、研究データがいまだなく、検証されていないのが事実のようです。筆者は中2から大学を卒業する20代前半くらいまでほぼ毎日オナニーしていましたが、身長は180cmあります。 オナニーしすぎで、身長が伸びなくなるのは信憑性が低そうです。

③「ニキビができる」のは本当?

「オナニーをしすぎるとニキビができる」という説も有名ですね。ニキビは皮脂の分泌やストレス、睡眠不足などで起こります。 つまり生活習慣が影響してニキビが出来る場合が多く、オナニーのしすぎでニキビが増えることはありません。 ですがオナニーを遅い時間に行ったり、長時間のオナニーで夜更かしをしたりすれば、睡眠不足に繋がります。この場合はニキビができやすくなるので、注意してくださいね。

④「記憶力が低下してバカになる」は本当?

「オナニーをしすぎると記憶力が低下してバカになる。だから試験前はオナ禁しなければならない…」この話も学生時代に聞いたことがあるでしょう。ですが完全にデマです。 オナニーをしようがしまいが勉強した分だけ成績は上がります。オナニーのしすぎと記憶力低下は関係ないのでご安心ください。 ですがオナニーのことばかり考えてしまい勉強が手につかなくなったり、オナニーをしすぎて勉強時間が減る場合は、成績は落ちるかもしれません。オナニーと勉強、しっかり両立しましょうね。

⑤「赤い玉が出る」は本当?

オナニーをたくさんすれば、射精したときにパチンコ玉のような赤い玉が出ると噂されています。赤玉が出ると、一生射精や勃起をしなくなる…とのこと。これも100%ウソですね。 みなさんよりも長く生きている50代や60代の年配者は、これまで数え切れないほど射精をしていますが…実際に赤玉が出た話は聞いたことありませんよね? またAV男優の「しみけん」さんは、赤玉が出てもおかしくはないくらいに射精しています。しかし、いまだ健康で作品に出続けていますね。

⑥「テクノブレイク」は本当?

オナニーをしすぎると命を落とす…これを「テクノブレイク」と呼びます。ネットで検索すると、1日42回のオナニーを行って死んだ若者の話もヒットするので、今でも多くの人が信じがちです。 そもそも42回のオナニーは難しく、10回の射精すら肉体的に困難。オナニーしすぎで死亡(テクノブレイク)もまったくのウソです。
10代男子の多くが信じているテクノブレイク。医学的事実ではありません。マスターベーションをしすぎると、頭が悪くなる、身長が伸びなくなる、ニキビが増える、赤い玉が出てカランとなって打ち止めになる。すべてウソです。
ですが水分補給をせずに長時間オナニーに没頭した結果、熱中症で亡くなるケースは考えられます。オナニーも運動のひとつ。身体のコンディションには気をつけましょう。

オナニーをするベストな頻度は「週5回」

オナニーしすぎでのデメリットはほとんどないですが、いったい、どれくらいの頻度で行うのが良いのか?気になりますよね。 実は科学的に週5回、月21回程度がベストとされています。
20代の頃の1か月当たりの射精回数が21回以上の人は、4~7回の人に比べて前立腺がんの危険性は19%低かった。さらに今回は40代の頃の射精回数も調査したところ、月に21回以上の人では、22%もリスクが低いことがわかった。
ハーバード大学の研究によれば、月21回オナニーをする男性は月7回の男性に比べて、前立腺がん発症のリスクが低いことです。 前立腺がんになれば、排尿時に痛みが生じたり、尿や精液に血が混じったりします。最悪の場合、前立腺がんで死亡するケースも。 オナニーのしすぎは身体に悪いどころか、むしろ長く健康的に生きるなら進んで行うべき行為の1つです。

オナ禁したい方へ…オナニーを我慢する方法2選

オナニーを頻繫にするのは良いと理解できたと思いますが、毎日すれば、オナニーのことで頭がいっぱいになります。 学業や仕事に支障が出る可能性もあるので、なかにはオナニーの回数を減らしたいと考えている人もいるでしょう。 オナニーを我慢するなら以下2つの方法がおすすめです。 ・エロいものを遮断する ・運動をする オナニーをしたくなるときは、エロい妄想をしたり、エロ画像やエロ動画を見たりしたときです。刺激的なモノを一切目に入れなければ、ムラムラを抑えられます。 また、筋トレやランニングをすれば疲れによって、オナニーをする気分にすらなりません。
長時間にわたり激しい運動をする人は性欲が低いと答える傾向が見られた。
引用:東洋経済
成人男性1100人の性欲を調べた研究でも、長時間運動する人は性欲が低くなると結果も出ています。 風俗部の記事「オナ禁を確実に成功させる方法7つ」では、オナ禁をする方法を詳しく解説しています。本気でオナニー回数を減らしたいなら、ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ:オナニーのしすぎはまったく問題ない!

オナニーのしすぎで、身体に影響があるのか不安な男性は多かったはずです。ハゲたり、身長が低くなったりするという噂もありますが、すべてデマです。 むしろハーバード大学の研究では、オナニーをした方が前立腺がん発症のリスクを軽減できると発表しているくらいです。 毎日オナニーでもまったく問題はないので、好きな時にオナニーをして楽しみましょう。 以上、風俗部編集部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・オナニーに使えるDMMの無料サンプル動画おすすめ25選 | プレイ別にヌケるシーンが大集合男性のオナニーのやり方 | 気持ちのいい方法をマスターして最高の射精をしよう