オナニーのし過ぎで腰痛になる理由|ずっこけ座りやスマホを持つだけでも腰が痛くなる

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「オナニーのしすぎで腰痛になった」そんな話を聞いた経験が、読者の皆さんにも一度くらいはあると思います。そのとき、皆さんはどう思ったでしょうか? 「ありえない」と思ったでしょうか。もしかすると「自分の腰痛もオナニーのせいでないか」と不安を感じたかもしれません。実際にはどうなのでしょうか。 風俗部ではオナニーと腰痛の関係について調べました。その結果、腰痛になる理由めいたものを見つけたので、詳しく伝えようと思います。
記事の目次(クリックで表示)

■オナニーで腰痛になる原因は姿勢かもしれません!

・猫背や前かがみの姿勢でオナニーすると腰の筋肉や靭帯にストレスかかる

・椅子のずっこけ座りは腰痛を引き起こす

・腰振りオナニーで大腰筋に負担がかかり腰が痛くなる

・仰向けオナニーは内臓の重さが腰に負担がかかる

・横向きオナニーは腰の左右どちらかに負担がかり骨盤が歪む

・スマートフォンを持ち続ける姿勢が血行悪化を招く

■正しい姿勢が重要!腰が痛くならないオナニーのやり方

・椅子でオナニーする際は背筋をまっすぐのばす

・あぐらでオナニーする際も背筋を伸ばす

・クッションを使う

・長時間オナニーしない

■ストレッチやトレーニングなど腰痛を和らげる対処法

・オナニー後に腰痛対策のストレッチを行う

・オナニーのとき以外も座る姿勢に注意して腰痛を予防する

・腸腰筋をトレーニングしてオナニーで腰痛を起こさないような体作りをする

・オナニーで腰痛にならないために腰痛予防の生活習慣を身につける

■オナニーで腰痛にならないよう日頃から姿勢や健康な腰作りを意識しよう!

オナニーで腰痛になる原因は姿勢かもしれません!

結論から言えば、オナニーと腰痛に直接的な関係はありません。しかしながら、腰痛の要因につながる問題は見つけられました。 姿勢です。オナニーをする際の姿勢が、腰痛を招く要素の一つになっている可能性があります。どんな姿勢が問題になるのか?ここから詳しく伝えましょう。

猫背や前かがみの姿勢でオナニーすると腰の筋肉や靭帯にストレスかかる

あぐらをかいてオナニーする男性は多いです。その姿勢が、ペニスをシゴくのに最も丁度良いので、当然と言えば当然でしょう。 しかしあぐらをかいた姿勢でペニスをシゴくと、どうしても前傾姿勢になりがちです。いわゆる前かがみ・猫背と言われる姿勢ですね。
一般的に多いのは「前屈障害型腰痛」で、このタイプの患者さんは長時間にわたって腰を前に曲げている姿勢や中腰の状態で長時間いるといった不良姿勢をしていたりすることが多く、さらには腰をひねった、不用意に物を持ち上げたなどの動作がきっかけとなったりして腰痛症になったと考えられます。
引用元:健康倶楽部
前かがみ・猫背の状態が続くと、腰に負担がかかりやすいです。そうでなくても、血行が悪化し、腰の筋肉に不調を来します。 つまり腰の状態が知らず知らずどんどん悪化していくんですね。結果的に、不用意な動作をした際に、それがきっかけとなり腰痛にいたります。 なお前かがみ・猫背の姿勢は、AVを見る際にもしやすいです。無意識に前かがみ・猫背になっていることも多く、思った以上に腰に負担をかけている男性が目立ちます。

椅子のずっこけ座りは腰痛を引き起こす

椅子に座った状態でオナニーをする際は、座り方に注意しましょう。 椅子の先端にお尻を置いて、背中を椅子の背に預ける座り方を「ずっこけ座り」と呼びます。この座り方は、背筋がCカーブになり、とても腰に負担がかかる姿勢です。 長時間ずっこけ座りをした場合、腰痛になるのはもちろん、ヘルニアになる可能性すらあります。オナニーをするとき、ずっこけ座りの方がペニスはシゴきやすいでしょう。 しかしその姿勢で長時間ペニスをシゴいていると、腰の方がやられます。かなり危険な姿勢なので、十分に注意してください。

腰振りオナニーで大腰筋に負担がかかり腰が痛くなる

セックス気分を味わえる腰振りオナニー。実は腰に少々負担がかかるオナニーです。
大腰筋は腰を支える腰椎の斜め前方に付着し、太腿の骨まで走行している大きな筋肉です。太腿を持ち上げたり、セックスのとき腰を前後に振る動きに大きく関与します。(中略)大腰筋が問題を起こすと、セックスのとき疲労しやすくなり、行為の後に局在不明瞭な鈍痛が腰に生じやすくなります。
腰を振り続ける動作は、大腰筋という腰を支える筋肉に負担がかかります。多少腰を動かす分には支障がないです。 しかしセックスのように一定時間振り続ける動作をすると、大きな負担を与えてしまいます。オナニーも同様で、気持ちよいからとやりすぎれば腰痛の要因につながります。

仰向けオナニーは内臓の重さが腰に負担がかかる

仰向け姿勢でオナニーをする場合、長時間やらない方が良いでしょう。
寝ている時は起きている時よりも動きは少ないです。長時間同じ姿勢で寝ることで、体の同じ部分ばかりに体重がかかり続けます。その結果、血行不良によって筋肉が凝ってしまい、腰痛を引き起こしてしまいます。
引用元:メディエイド
寝姿勢は一つの部位に体重がかかりやすく、その部位を痛めやすくなります。たとえば仰向けの場合、腰に負担がかかります。 また同じ姿勢で居続けると血行不良を招きやすいのも難点です。筋肉がこわばり、やはり痛みにつながりやすくなります。もしも仰向けでオナニーをするなら、腰痛防止のためにも適度に寝返りを打ちましょう。

横向きオナニーは腰の左右どちらかに負担がかり骨盤が歪む

横向きの寝姿勢は、本来腰に負担がかかりにくいとされます。しかしながら、先ほど伝えた通り、同じ姿勢をとり続けると一点に体重がかかり、大きな負担につながります。 さすがにオナニー程度で骨盤が歪む可能性はありませんが、何十年と続ければ多少の影響は起こるかもしれません。 それほどまでに、長時間同じ姿勢で居続けるのは良くないです。やはり寝姿勢でオナニーをする場合は、適度に寝返りを打つ方が良いでしょう。

スマートフォンを持ち続ける姿勢が血行悪化を招く

オナニーをする際、現代ではスマートフォンでオカズを見る男性が多いでしょう。
スマホの利用時に無意識にとってしまううつむきがちの前傾姿勢。この姿勢だと本来カーブを描いている首の頸椎がまっすぐ伸びてしまい、頭部を支える首に大きな負荷がかかります。すると筋肉が過剰に緊張し、首の痛みや肩こりの原因に。血流が滞るため疲れやすくなり、頭痛や腰痛、手や腕のしびれ、目がかすむといった諸症状にもつながります。
引用元:SCジョンソン
しかしスマートフォンを片手に持ってオナニーをすると、どうしても姿勢が崩れやすくなります。なぜならばスマートフォンは画面サイズが小さいため、注視する際に猫背になりがちだからです。 猫背でオカズを見ながらオナニーする習慣がつくと、血行不良を招きます。結果的に首や肩の凝りだけでなく、腰痛にまで至るのです。 スマートフォンが悪いわけでなく、姿勢が問題です。とはいえ、スマートフォンだとどうしても猫背になりやすいのも事実。もう少し大画面でオカズを楽しむようにした方が良いかもしれません。

正しい姿勢が重要!腰が痛くならないオナニーのやり方

それでは腰痛を回避するためのオナニー方法を紹介しましょう。先ほどまでの内容を踏まえた対処法です。ぜひ読んで、腰痛につながりにくいオナニー方法をマスターしてください

椅子でオナニーする際は背筋をまっすぐのばす

椅子に座った姿勢でオナニーをするなら、まずずっこけ座りはやめましょう。なるべく椅子に深く座り、椅子の背に背中を預けてください。 背筋は真っ直ぐをイメージしますが、だからといって真っ直ぐになるように張りすぎるのも良くありません。 腹筋に少し力を込めるイメージで、胸から上を軽く前に傾けるように座りましょう。つまり腰部分を椅子の背に沿わせ、胸より上は椅子の背から少し離すようにするのです。そうして、背骨がS字を描くようにしてください

あぐらでオナニーする際も背筋を伸ばす

あぐら姿勢でオナニーする場合も、背筋を伸ばすようイメージします。ただ先ほど伝えた通り、あくまで目指す姿勢は背骨がS字を描くような姿勢です。 無理やり真っ直ぐに張るのも良くありません。繰り返しますが、腹筋に少しだけ力を込めるイメージで、胸から上を軽く前傾にするイメージを持ちましょう。

クッションを使う

座る際にクッションを敷くと、腰やお尻に体重がかかるのを緩和できます。クッションを使う際には、正座を意識すると良いでしょう。 踵とお尻でクッションを挟むように座るのです。もちろん背筋は伸ばし、背骨がS字になるようイメージしてください。体への過度な負担を減らし、腰痛を生み出しにくくなります。

長時間オナニーしない

腰痛を防ぎたいなら、一番は長時間オナニーをしないことです。オナニーが腰痛の要因となるのは、主に腰に対して長時間の負担が発生するためです。 つまり短時間オナニーならば、腰への負担は最小限になります。スマートフォンでオカズを楽しむにしても、時間が短ければ短いほど首や肩への負担も減らせます。結局のところ、時間の長さこそが問題なのです。

ストレッチやトレーニングなど腰痛を和らげる対処法

最後に腰痛への対処法や腰痛を予防するための方法を紹介しましょう。腰痛は、はっきり言って予防するのが一番です。そのため、予防を重点において腰痛緩和策を伝えます。

オナニー後に腰痛対策のストレッチを行う

オナニー後にストレッチをやると、腰痛予防につながります。 ①仰向けになって全身の力を抜く ② 片膝を曲げ、両手で抱えた状態で胸元まで引き寄せる ③ お尻から腰にかけて伸ばし、15秒その姿勢を維持する ④ ゆっくりと最初の姿勢に戻す ①〜④をそれぞれ15秒、3セット繰り返します。詳しいやり方は、以下の動画を参考にしてください。腰が凝り固まるのを防げるので、やった方が良いです。

オナニーのとき以外も座る姿勢に注意して腰痛を予防する

オナニーのときはもちろん、オナニー以外でも座る姿勢に注意しましょう。腰痛予防に良いのはもちろん、実際に腰が痛み始めてからも負担を減らせるので効果的です。
背筋を伸ばして正座をすると腰痛が軽減するという患者さんが多々見られますが,あながち,間違ってはいません.正座すると骨盤を踵が後方から支えて,骨盤を前傾させ,腰のカーブを正常に保つためと考えられます.(ただし正座は膝に負担をかけます) 椅子に坐るときも,正座したときと同じ姿勢を取れるように調整して,姿勢を矯正することで腰痛を軽減することができます.
引用元:稲毛整形外科
理想的な座り方は正座です。正座の状態で背筋を伸ばすと、姿勢の矯正になり腰痛予防につながります。ただ椅子に座る際に正座をするのは困難です。 そこで活用したいのがランバーサポート。椅子に取り付ければ、背骨をS字に保ち、腰への負担を減らせます。ぜひ活用を検討してください。

腸腰筋をトレーニングしてオナニーで腰痛を起こさないような体作りをする

腰を支える筋肉を鍛えるのも、腰痛予防に効果的です。
腸腰筋が弱くなると、その影響が姿勢に現れてくる可能性があります。あごが前に突き出して背中上部が丸まった猫背の状態(スウェイバック姿勢)、本来自然にある背骨のS字カーブが減弱して、背骨がフラットになった状態(フラットバック姿勢)が見られる場合は要注意です。このような姿勢が続くと腰痛の原因にもなります。
腰の筋肉が弱ると姿勢が悪化します。姿勢が悪化すると、腰痛が起こりやすくなります。この悪循環が、終わりのない腰痛を生み出し、皆さんを苦しめるのです。 腰痛の悪夢を防ぐには、姿勢を悪化させないよう腰を鍛える必要があります。鍛えるといっても、難しいことはありません。 ①両脚を伸ばして仰向けになる ②腰を支点にして、伸ばした脚を天井に向かって上げる ③両脚をゆっくり下ろす これを10回3セットくらい繰り返します。時間にして5分もかかりません。簡単にできるので、ぜひ隙間時間を見つけてやりましょう。

オナニーで腰痛にならないために腰痛予防の生活習慣を身につける

腰痛を予防するには、何と言っても正しい生活習慣が重要です。正しい生活習慣は、腰痛が生じた後も改善に役立つので、やらない手はないでしょう。
予防としてはどんなことがあるのでしょう。  1.適度な運動を定期的に行う  2.趣味を持ち楽しむ  3.ストレスをためない  4.うつ状態にならない  5.仕事しすぎない といった事が上げられています。
引用元:健康講座
適度に運動し、ストレスをためない。これが一番です。ストレスが溜まるとうつっぽくなり、血行が悪化。その結果、腰痛を招いてしまいます。 だからストレスをためないように、仕事のしすぎないようにしましょう。適度に運動をしたり、好きなことをしたりして、ストレスを発散させるのも大事です。 心の問題が腰痛に与える影響はバカにできません。健康的なオナニーを楽しむためにも、ぜひ意識してください。

オナニーで腰痛にならないよう日頃から姿勢や健康な腰作りを意識しよう!

オナニーのせいで腰痛が発生する可能性は低いです。しかしオナニーの際に前屈みで居続けるなど、悪い姿勢を続けたせいで腰痛になる可能性はあります。 オナニーで腰痛にならないようにするには、姿勢や生活習慣の改善が重要です。この記事では、オナニーが腰痛を招く理由やその対策を伝えました。 また腰痛を予防するための方法も伝えています。ぜひ何度も読み返して、腰痛対策の理解を深めてください。そうすれば、より気持ちよくオナニーを楽しめるようになるでしょう。以上、風俗部編集部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・しこしこオナニーの気持ちいいやり方|基本からマニアック手コキまで解説コンドームオナニーのやり方|亀頭手コキや男の潮吹きなど気持ちいいゴムオナを紹介