ラップを巻いたオナニーのやり方|ラップの素材選びや注意点も紹介

350 views

オナニー(男性向け) PR

オナニーには、さまざまなやり方が存在します。その中でも、今回はどんな家庭のキッチンにも置いてある、ラップを使ったオナニーをご紹介。気持ち良さを増幅するのではなく、焦らされるような、他人から手コキされているような感覚を味わえるのが、ラップオナニーです。詳しいラップオナニーのやり方から、ラップオナニーの際の注意点、サランラップなど選ぶラップの種類まで。気軽でマニアック、そして気持ち良いラップオナニーについて、詳しく解説していきます!
  ■この記事を書いている人  

女性とのセックスよりも、自分でオナニーした方が気持ち良い。そんな悟りを得てしまった結果、ひたすら最高のオナニーを追求し続けている男。もちろん恋人は自分の右手です。

  記事の全体を10秒で読む【こちらをクリック】 ■遅漏改善にも!サランラップなどで行うラップオナニーの魅力 ■ペニスにぐるぐる!ラップオナニーのやり方 ・ペニスにラップを2~3周ぐるぐる巻いてオナニー ・ペニスを包み込むように被せる ・ローションを組み合わせる ■食品用ラップフィルムの選び方|3種類の素材から選ぼう ・ポリ塩化ビニリデン(PVDC) ・塩化ビニル樹脂(PVC) ・ポリエチレン(PE) ■ラップオナニーの注意点|まったく気持ちよくなかったりケガをすることも ・巻きすぎるとペニスへの刺激が伝わりづらい ・先端を密封すると射精した際にペニス全体が汚れる ・あまりラップをペニスに強く巻き付けすぎない ・あらかじめラップをカットしてからペニスに巻き付ける ■実際にサランラップでオナニーをやってみた ■サランラップオナニー以外にも気持ちいいやり方がある ■ラップオナニーで普段とは違う「焦らされる気持ち良さ」を体験しよう!

遅漏改善にも!サランラップなどで行うラップオナニーの魅力

ラップオナニーは、その名のとおり、サランラップなどペニスに食品用ラップフィルムを巻きつけて、その状態のまま手でしごくオナニーです。 男性のオナニーは、さまざまな方法が開発されており、多くの人が自分好みのやり方で楽しんでいますよね。そのなかでも、ラップオナニーはかなりマニアックで、特殊なやり方と言えるでしょう。 このラップオナニーが特殊なオナニー方法と言われるのは、ペニスへの刺激を少なくするやり方であるためです。多くのオナニーがペニスへの刺激、快感を高めるための方法なのに対し、快楽を控えめにしてオナニーを楽しむ方法なわけですね。 ペニスに異物を巻いて、オナニーの刺激を弱めるという意味では、コンドームオナニーと近い面があります。刺激が弱くなり、まるで自分ではない女性の手でしごかれているような、もどかしい感覚を味わえるのです。 焦らされている分だけ、射精したときの快感はより強くなるわけですね。さらに強すぎない刺激で射精できるようになるため、遅漏改善に良いとされる「低刺激オナニー」のひとつとしてもおすすめできます。 またラップは安く、簡単に手に入りますし、購入時にコンドームと違って照れくさい思いをしなくてもすみます。経済的で手軽にチャレンジできる点も、ラップオナニーのメリットですね。

ペニスにぐるぐる!ラップオナニーのやり方

ラップオナニーには、主に2つのやり方があります。ペニスにぐるぐる巻き付ける方法と、ペニスに被せる方法です。それぞれのやり方についての詳細と、応用編としてローションを使う方法についてもご説明しましょう。

ペニスにラップを2~3周ぐるぐる巻いてオナニー

ペニスにラップをぐるぐる巻き付けるやり方です。まずラップを適切な長さにカットします。あらかじめペニスの外周の長さを、メジャーなどで測っておくと良いでしょう。 ラップをペニス巻き付ける回数は、2周から3周程度が良いでしょう。このあたりの適切なラップの長さは、自分で実際に試してみるのが一番でしょうね。 ペニスはふにゃふにゃの状態だと、ラップが巻きにくいため、ギンギンかその一歩手前で巻くと良いでしょう。この時、ラップを水で濡らすと、ラップ同士がくっつきやすくなるため、しごいた時にズレるのを防げます。 亀頭部分まで巻くかどうかは、好みによります。より焦らされ感を楽しみたい人は、亀頭まで巻くと良いでしょう。ただし尿道口部分は開けておかないと、射精した後にラップの中が精液まみれになってしまい、後始末に困ってしまいます。ラップオナニーでも射精の時は、ティッシュを準備すると後始末が楽になりますよ。

ペニスを包み込むように被せる

ラップをカットし、その中央に亀頭が来るようにして上から被せ、ペニスを包み込むやり方です。巻き付けるやり方とは違い、ラップとペニスの密着感は減少しますが、その分ラップのカサカサした感触を楽しめます。 ラップの厚さの調節はできませんが、手でペニスをしごくだけではなく、ラップに亀頭を押し付ける快感が楽しめるのはこのやり方ならではの快感ですね。透明なラップに亀頭がギュッと包まれているのは、ビジュアル的にもエロさがあります。 被せるだけですから、ペニスを勃起状態に保ってから準備する必要もありません。ふにゃふにゃ状態のペニスに最初から被せても良く、ある程度勃起してから被せてもOK。ラップオナニーに入るタイミングが、自由に選べるのも良いですね。

ローションを組み合わせる

巻き付けるやり方、被せるやり方の両方とも、ローションを組み合わせると、一味違った快感が生まれます。あらかじめローションをペニスに塗ってから巻き付ける、被せるだけです。 グチュグチュとラップの中でローションがかき回され、カサカサではなくヌルヌルした感触がペニスを包み込みます。ただ単にラップを使った時とは違い、ちょっとしたオナホールを使っているような気持ち良さが味わえます。 ただしラップからローションが溢れ出して、身体や衣服だけでなく、床やベッドなどを汚してしまう可能性があります。ローションを使う量の調節や、こぼれない握り方など、ある程度の熟練が必要なやり方ですね。

食品用ラップフィルムの選び方|3種類の素材から選ぼう

食品用ラップフィルムと言っても、実は1種類ではありません。使われる素材によって、3種類に分かれているのです。素材名とその特徴を簡単な表にすると、次のようになります。
ポリ塩化ビニリデン(PVDC)破れにくく丈夫
塩化ビニル樹脂(PVC)伸縮性がある
ポリエチレン(PE)ラップ同士くっつきやすい
それではそれぞれの素材の特長について、説明してきます。

ポリ塩化ビニリデン(PVDC)

「ポリ塩化ビニリデン」は、素材の分子間のスキマが小さいため、破れにくくて丈夫なラップです。また巻いた時に、ペニスへの密着度が高くなるため、激しくしごいてもズレたり解けたりしにくいメリットがあります。 テレビのCMで良く見かけるような、大手会社のラップの多くはこの「ポリ塩化ビニリデン」を素材としています。そのため自宅のキッチンに常備してあるラップは、この素材を使用したものが多いでしょう。 デメリットとして、他のラップに比べると、やや値段が高くなる点があります。とは言っても、その差は微々たるものですので、あまり気にする必要はないでしょう。また燃やすと塩素ガスが発生するため、ゴミとして捨てる時に注意して分別しなければなりません。

塩化ビニル樹脂(PVC)

「塩化ビニル樹脂」は、伸縮性が高く、耐久性や密着性も「ポリ塩化ビニリデン」素材のラップに負けないレベルです。その伸縮性と密着性の高さから、強めにペニスにラップを巻き付けてラップオナニーしたい人に向いているでしょう。 「ポリ塩化ビニリデン」素材のラップに比べ、水分や酸素を透過しやすい欠点があります。しかしこれは、食品の長期保存には不向きである部分の欠点。ラップオナニーでの使用に関しては、特に問題はないでしょう。 こちらも燃やすと塩素ガスが発生するため、ゴミ捨ての際には自治体の指定する方法で分別する必要があります。

ポリエチレン(PE)

「ポリエチレン」素材のラップは、とにかく値段が安いのが特徴です。そのため100円ショップなどで売られている食品用ラップは、ほとんどがこの「ポリエチレン」素材だ、と考えて良いでしょう。 ただしラップ同士でくっつきやすい特徴もあるので、ペニスに巻き付ける時などは扱いに気を付けないと、巻きにくいかもしれません。一方でペニスへの密着度は他の2つと比べると低く、ガサガサ感が強くてラップオナニーにはイマイチ、なんて人も。 燃やしても塩素ガスは発生しないので、環境に優しい素材です。そのためゴミ捨ての際にも、そこまで気を配らなくて良いのは楽な点ですね。

ラップオナニーの注意点|まったく気持ちよくなかったりケガをすることも

実際に試してみると、今までにない気持ち良さを味わえるラップオナニー。しかし注意しないと、その真の気持ち良さを味わえなくなるポイントも存在します。また場合によっては、大事なペニスにダメージを負ってしまう可能性も。 そこでラップオナニーをする際に注意すべきポイントを4点、ご紹介します。これらの点に気を付けて、ぜひ気持ち良いラップオナニーを実践してください!

巻きすぎるとペニスへの刺激が伝わりづらい

ラップをペニスに巻き付ける場合、あまりぐるぐると多めに巻き付けると、ペニスに触ってもほとんど何も感じなくなってしまいます。これでは刺激が弱すぎて、快適なラップオナニーとは言えません。 ラップオナニーは強い刺激が与えられない、焦らされるようなもどかしさがポイントでもあります。気持ち良いけれど、すぐにはイケないくらいの刺激、これがラップオナニーにとって最適な強さと言えるでしょう。 もちろんペニスの感度は人によって違いますので、どのくらい巻くのがベストかも人によって変わります。最初からぐるぐる巻きにするのではなく、1周、2周と少しずつ厚くしていって、自分にとって丁度良い回数を探ってみるべきでしょう。

先端を密封すると射精した際にペニス全体が汚れる

これもペニスにラップを巻き付ける場合ですが、亀頭の先端を密閉するようにラップを巻かない方が良いです。先端を密閉してしまうと、射精の際にラップの中に精液が閉じ込められてしまいます。 コンドームのような「精液溜まり」がありませんので、精液は下に流れ落ちてペニス全体をグチャグチャに汚してしまいます。またラップオナニー後は、巻き付けているラップを解かなくてはなりません。解いていく際に、精液がこぼれて部屋を汚してしまう場合もあるのです。 巻き付けるやり方の場合は、亀頭の先端は外に出しておき、射精した精液はティッシュなどで受け止めるようにすれば、ペニスや部屋を汚さずに後始末ができます。 被せるやり方の場合は、ペニスの先端はどうしても密閉された状態になってしまいます。ただしラップを上から被せているだけですので、巻き付けるやり方と違って取り外しは簡単。うまく精液がこぼれないように押さえて、ラップを外すようにすれば、ペニスも部屋もそれほど汚れずに済むでしょう。

あまりラップをペニスに強く巻き付けすぎない

ラップはあまりペニスに強く巻き付けると、締め付け感が強くなりすぎて、気持ち良さが阻害されてしまいます。それだけならばともかく、痛みが出たり、血液の流れが悪くなって「うっ血状態」になってしまう場合も。 完全に勃起しきっていないペニスに、ラップをキツめに巻いてしまうと、ギンギンになった時に締め付けが強くなってしまいます。そのためキツめに巻くのがお好みなら、最初からギンギン状態のペニスに、痛みやうっ血がないレベルの強さでラップを巻き付けると良いでしょう。

あらかじめラップをカットしてからペニスに巻き付ける

ラップをペニスに巻き付ける時は、はっきり言ってラップをカットする前に巻き付けてしまった方が、長さの調節が楽です。しかしこの時、ラップを切るために箱に付いている、カッター部分の存在を忘れてはいけません。 巻き付けるのに必死になるあまり、このカッター部分がペニスに当たって傷つけてしまう可能性があります。一応ケガの防止のためか、カッターはそこまで鋭くはないので、スパッと切れることはないでしょうが、それでもデリケートな部分ですから、ケガをすれば痛いです。 それほど大きな傷にはならなくても、とても「オナニーをする」なんてテンションでもなくなってしまうでしょう。楽しく気持ち良いラップオナニーのためにも、自分にとって最適なラップの長さを把握しておき、巻き付ける前にカットしておくべきです。

実際にサランラップでオナニーをやってみた

このラップオナニー、オナニー界でもかなりマイナーなだけあって、私もその存在を知ったのはつい最近のことです。しかし知ってしまったからには、一度は挑戦してみないとならないでしょう。それが「オナニー好き」としての使命でもあります。 さっそく未知への快感に対する期待で、ビンビンになったペニスにラップを巻き付けていきます。しごいた時にズレないように少し強めに、でも痛くない程度に。ひとまず3周巻き付けてストップしました。 その状態でペニスをしごいてみると、感じられる刺激が普段より弱まり、ムズムズするような感覚になります。またペニスを握る手も、普段と違う感触なのでなんだか不思議な気持ちに。オナニーをしているのに、自分でオナニーしていないような、妙な感覚です。 またラップでぐるぐる巻きになったペニスは、見た目がエロくて興奮するのにも気付きました。自分の大事な部分を拘束されている……そんな秘めたM心が刺激されてしまったようです。 見た目のエロさ、そして自分ではなく他人にしごかれているような、もどかしい気持ち良さ。これらが一気に高まってきて、我慢できずに発射!ちゃんと精液を受け止める用にティッシュも用意していたので、後始末にも困らずに済みました。 「腰が抜けるような強烈な快感」ではありませんが、ムズムズした焦らされるような気持ち良さが味わえたラップオナニー。簡単に挑戦できる手軽さもあって、思わずハマってしまいそうです!

サランラップオナニー以外にも気持ちいいやり方がある

ラップオナニーの気持ち良さは、普通のオナニーとは一味違う気持ち良さがあります。このように男性は、ただ単にオナニーを楽しむだけでなく、さまざまなオナニーのやり方を開発してきました。 そこで以下の関連記事では、そんな男性のさまざまなオナニーを20種類、紹介しています。「亀頭オナニー」や「逆手オナニー」のような、気軽で簡単にチャレンジできるオナニー。「アナルオナニー」や「乳首オナニー」といった、ペニス以外で快感を得るオナニー。 これらに加えて、「女装オナニー」や「EMS(低周波)オナニー」のような、ちょっと手を出すにはハードルが高い、マニアックなオナニーも紹介しています。ぜひとも関連記事を参考にして、さまざまなオナニーにチャレンジしてみてください! 〇関連記事:男性のオナニーの種類20選|逆手・甘出し・EMSなど癖になる方法を紹介

ラップオナニーで普段とは違う「焦らされる気持ち良さ」を体験しよう!

ラップオナニーは、気持ち良さを増幅させるのではなく、快感を抑えて焦らされるような射精が味わえます。そういった意味で、数あるオナニーの方法の中でも、ちょっと違った体験ができる特殊なオナニー、と言えるでしょう。 それでいて、必要なのはどの家庭のキッチンにも置いてあるラップだけ。そのため気軽にチャレンジできるところも、ラップオナニーの魅力ですね。 もちろんラップオナニーには、注意しなければならない点もあります。せっかくオナニーをするのですから、気持ち良く最初から最後まで快適に終わらせたいものですよね。この記事では、そういった注意点についても解説していますので、ぜひ参考にしてください! 以上、風俗部編集部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・オナニーが健康に悪いって本当?3つのデメリットと7つのメリットを正しく解説オナニーの楽しいやり方9選|オカズ選びから楽しくなる方法を紹介