一体、どのテンガがおすすめなの!?友人(♂)にTENGAを配って徹底比較!

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「赤白黄色、どの花見てもきれいだな~」と口ずさんでいる、僕の視線にある先はチューリップ……ではなく、TENGA!! そう、何を隠そう、ライター・ウシジマケースケは、どのTENGAを買おうか迷っていたのです。 TENGAといえば、小学生の高学年にもなれば「チ○コを入れるやつでしょ?」と答えられるほど知名度の高い、オナホのキング。しかし、赤、白、黒、と様々なバリエーション展開があるために逆に「どれを使ったらいいの?」と迷っているうちに、結局使ったことがない人も多いのではないでしょうか。 そこで、今回は僕が代表して、主要なTENGAの使い心地を試し、分析したいと思います……が、「お前、ひとりのレビューじゃ信用できない」というバッシングが起こりそうなので、友人にばらまき、総勢5人のチ○コを使って、TENGAをレビューすることにしました!

1、TENGA(テンガ)ってどういうもの?

TENGAを知らない方のために、説明すると、テンガとは『大人のおもちゃ』のひとつで、一言でいえば『男性が気持ちよく射精するための道具』です。 スタイリッシュなペットボトルのような見た目で、底の部分にある穴にペニスを挿入します。 芸能人にも愛用者が多く、松本人志さん、福山雅治さんのほか、ケンドーコバヤシさんや、カンニング竹山さんなども、以前「使っている」と公言しています。 深夜ラジオ番組「JUNK」(TBSラジオ)では、あまりにもこのTENGAを使用したネタが多かったため、それを聞いた視聴者が爆買い! 製造元から新製品のサンプルが頻繁に番組宛に送られてくるほど、売り上げに貢献したそうです。 伊集院光が貰ったテンガを後輩芸人に渡したところ、あまりにも気持ちがよすぎて、翌日、後輩芸人が過労(使い過ぎ)で倒れるという事件に発展したそうですよ!

 2、結局、どのテンガがおすすめ!?TENGAを本気レビュー

では、実際にどのTENGAが『気持ちイイ』のか、友人とともに検証してみたいと思います!

(1)ソフトTENGA (通称白TENGA)

価格 約950円 (ノーマルTENGAから+200円) こちらは、名前のごとく、使用部分が柔らかめのソフトタイプ。 ペニスに対する刺激を少し弱めに設定されているので、仮性包茎の方や早漏の方にオススメと言われています。 白テンガ(ソフト) (DMM参考価格606円 6月21日) で、肝心の感想なのですが、友人と使ってみたところ、「動画を見ながらヌいたら最高」という結論に達しました。 僕らの場合、オナニーをする時、ズリネタとして動画を使うのですが、普段なら"抜きどころ"までペニスをあまり握りません。 なぜなら最初から触ると、いざ昇天という時に敏感に反応しなくなるからです。 しかし、このソフトTENGAの場合、挿入シーンの初めから装着してても、低刺激なので、刺激過多になりません。 やんわりとペニスを包んだまま、徐々に擦るスピードを上げてイケるんです。女優は好きだけれど、抜きどころが長だるみしているようなAVをズリネタに選ぶ場合、素晴らしい商品だと思いました。 長編動画or挿入シーンで抜くのが好きな方にはこのソフトTENGAが一番あっていると思います。

 (2)ハードTENGA (通称黒TENGA)

価格 約950円 (ノーマルTENGAから+200円) 見た目からもハードなイメージを湧かせる"黒"のTENGA。 ペニスへの刺激はTENGAシリーズの中で最も強く設定されています。 黒テンガ (DMM参考価格880円 6月21日) 遅漏の方はもちろん、 ノーマルTENGAじゃ物足りない! という方にオススメと言われています。 この黒のテンガ、僕の敏感なペニスには少々刺激的過ぎると思ったのですが(快感が強すぎる)、友人は特殊なオナニーを普段からしているため、この刺激でないといけないと豪語していました。 以下、彼の意見をまとめます。 彼のオナニーのやり方はお尻の前立腺に刺激を与える、机オナニー。コタツ机の脚にお尻を押し付けながら棒をシゴくそうです。 普段、彼はこのやり方でしかヌケないそうなのですが、これには難点が一つあるそう。 それは……とにかく疲れること。無理な姿勢でシゴくので、上半身を支える片腕が痺れてくるというのです。そのため、出来るだけ早めにイカなければ、快感よりも疲れが先にきてしまうのだとか。 話をテンガに戻すと、彼は黒TENGAを床に置き、地面に押しつけるように挿入したそうです。 すると両手で上半身を支えることが出来るので腕に疲れを感じなかったそう。 さらに、黒TENGAの強烈な締めつけのおかげで、途中で抜ける事もなかったそうです。 締めつけが強く刺激も強い、様々な使い方を思案できることから、普段からオナニーに慣れている人にはこの黒テンガが良さそうです。

(3)US,TENGA(通称BIG TENGA)

価格1000円 (ノーマルTENGAから+250円) ノーマルTENGAよりもひと回り大きいサイズのTENGAです。 ペニスの大きい方はもちろんにオススメなのだとか。 USTENGA (DMM参考価格658円 6月21日) こんな大きいの一部の人しか使わないだろ、と思った僕でしたが、意外にもペニスサイズの小さい(失礼!)友人から「使える!」との報告を頂きました。 以下、彼の感想をまとめたいと思います。 友人のペニスは通常時は皮を少しかむってる、いわゆる仮性包茎でした。 勃起した時にしっかり剥けてくれるのはいいのですが、通常時に皮で刺激から守られていることもあり、いざSEXという時には刺激が強すぎてすぐ果ててしまっていたようです(約3分)。 そこでUS.TENGAを使い、まずは超低刺激からアプローチしてみたとのこと。 挿入してみると、中には少し余裕があり、じっくり昇天する感覚を得られたと言います。 柔らかく、ゆったりとした使い心地が最高だったのだとか。 僕ももちろん使ってみましたが、刺激度的には、US>白テンガ>黒テンガという感じでした! 好みのテンガを探そう! 2015年の時点で、TENGAの売れ行きは累計4000万本という数字を叩きだしています。 しかし、テンガの行った調査では、使ったことがある人は約15%であるとして、「まだまだこれから」と広報さんは語っています。 勇気を出して、ドンキ○ーテのカーテンを超えれば、新たな世界が待っています。 赤白黒、お好みのテンガをぜひ、その目で選んでください! (筆者:ウシジマケースケ)