圧迫・押し付けオナニーの危険性を解説|セックスでイケない・不感症のリスクがある
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■この記事を書いている人
エロスのオールラウンダー、桃山ムラコ。レズではないけど可愛い女の子が大好き。AVからBLまでオールラウンドのエロ系ライター。中学生の時に団鬼六を読みSMに目覚める。趣味はコスプレとオナニー。過去に同人活動も行い、コミケはわりと常連。ハガレンのマスタング大佐のような恋人募集中。新宿・渋谷・秋葉原などにふらふらと出没する。趣味を活かした漫画・アニメ系のネタはお任せください!
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■圧迫・押し付けオナニーとは? ■圧迫・押し付けオナニーが危険な理由3つ ・セックスでイケなくなる ・クリトリスが刺激に慣れて不感症になることも ・膣内の感度が上がらない ■正しいオナニー方法を身に着けよう ・あぐら・M字開脚でオナニーする ・クリトリスを正しく刺激するやり方 ・筋トレをして「足ピン」を改善 ・オナ禁してみる ■脱!圧迫・押し付けオナニーで、本当に気持ちいいオナニーをしよう!圧迫・押し付けオナニーとは?
「圧迫オナニー」または「押し付けオナニー」という言葉をご存じでしょうか?女性だとあまり耳にしたことがない方もいるかもしれませんね。
圧迫・押し付けオナニーとは、男性で言うところの「床オナ」と同じようなものです。つまり、床や枕、テーブルの角などにクリトリスを圧迫するようにして行うオナニーのこと。男性だけではなく、女性でもソレと知らずに行っているケース、意外と多いんですよ。
「あ、私…」と思い当たる点があるあなた!実はかなり危険かもしれません。男性の膣内射精障害を知っていますか?セックスのときに女性の膣に挿入したままではイケなくなってしまうという現象のことをいいます。
この問題、男性に限った話ではないんです。なぜって、膣内射精障害は、いわゆる「床オナ」が大きく関わっていることが多いから。その女性版である圧迫・押し付けオナニーも、危険がいっぱい潜んでいるんですよ!
そのリスクや危険な原因をチェックしていきましょう。「押し付け・圧迫オナニー」タイプだったあなたに向けた、正しいオナニー法もお教えしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
圧迫・押し付けオナニーが危険な理由3つ|不感症やセックスでイケなくなる
さきほども軽くふれましたが、圧迫オナニー・押し付けオナニーが危険だと言われるのには理由があります。ここからは具体的なお話。圧迫・押し付けオナニーが危険な理由を具体的に3点解説していきますよ。セックスでイケなくなる
一般的なオナニーでは、使うのは自分の指です。なかにはローターやバイブなどのアダルトグッズを使用する方もいるかもしれませんが、実はこちらもあまりおすすめできません。が、これは今回とは別のテーマ。気になる方は調べてみてください。
話を圧迫・押し付けオナニーに戻しましょう。圧迫・押し付けオナニーは実はかなり特殊なオナニー方法。クリトリスをグリグリと押し付けて刺激を加えるという行為は、セックスのときではあまり行われることない前戯ですよね。
その刺激に慣れてしまうと、セックスのときの愛撫では物足りなくなってしまいます。いわゆる「クリイキ」もしにくい状態に…
ところが、圧迫・押し付けオナニーが危険だとされる本当の理由のひとつが、オナニー時の姿勢にあることをご存知でしょうか?
圧迫オナニー・押し付けオナニーを行う際、足をピンと伸ばした状態になります。こうすると力が入りやすく、イキやすいんです。男性で言うところの「足ピン」状態のことですね。この姿勢でイクことに体が慣れてしまうのが本当に危険な理由のひとつ。
なぜなら、セックスのとき女性が「足ピン」状態になることは非常にまれだから。正常位や騎乗位などの一般的な体位では、脚を広げて膝を曲げる姿勢になりますよね。圧迫・押し付けオナニーで「足ピン状態でイク」ことが常習化してしまうと、普段のセックスではイケなくなってしまうんです。
クリトリスが刺激に慣れて不感症になることも
圧迫オナニーや押し付けオナニーでは、その名のとおりクリトリスを押し付けるように強く圧迫します。そのほうが刺激が強くなり、得られる快感も大きくなるからです。
クリトリスとは、本来は非常に刺激に敏感でデリケートな場所。下着越しの軽い刺激でも十分快感を得られるようにできています。ですが、圧迫・押し付けオナニーではクリトリスにかかる力は相当なもの。その刺激が常習化してしまうと、単に指で触ったりクンニで優しく舐められた程度では快感を得られなくなってしまうんです。
オナニーはあくまでもセックスの代替手段。本番のセックスで感じられなくなってしまっては元も子もありませんよね。圧迫・押し付けオナニーにはセックス時の不感症のリスクも潜んでいるんです。
膣内の感度が上がらない
女性のオナニーの場合、クリトリス派のほうが圧倒的に多いです。クリトリスはそれだけ簡単に快感を得られる期間である証拠でしょう。ですが、圧迫・押し付けオナニーの強い刺激でしかイケない体になってしまうと、女性にとってもうひとつの性感帯である膣内の感度を高めることができません。
女性の膣内は、クリトリスとは違ってもとから性感を得られるようにはできていません。いわゆる「中イキ」ができない女性が多いのも、それが理由です。
でも、クリイキよりも断然大きな快感を得られるのが「中イキ」。つまり、中イキできるようになるには、膣の感度を上げるための開発や訓練が必要なんですね。
圧迫・押し付けオナニーにばかり頼っていると、クリトリスの感度が落ちてしまうだけでなく膣での快感も得られにくくなってしまうのです。
あぐら・M字開脚など正しいオナニー方法を身に着けよう!
圧迫・押し付けオナニーが持つ危険やリスク、ご理解いただけましたか?これまで圧迫・押し付けオナニーを行ってきたというあなた。ご安心ください。正しいオナニー方法を身に付ければ、これからでも十分セックスで感じられる体に戻すことは可能なんです!
というわけで、ここからは感じる体になるための正しいオナニー方法を紹介しちゃいます。早速今日から実践してみてくださいね。




