40代で勃起しないのは普通? 原因と自宅でできる改善法を元ED経験者が解説
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40代で勃起しない主な原因はこれ! 生活習慣の乱れが大きな要因
「昔はもっと元気だった」「最近勢いがない…」これまで通りに過ごしてきたはずが、いつの間にか体が変わってしまって戸惑う40代の方が結構多いです。 実は勃起不全(ED)の原因は日々の生活の色んなところに潜んでいます。加齢と男性ホルモンの低下
やる気や性機能を司る男性ホルモン「テストステロン」は20代をピークに徐々に減少していき、40代を境に急激に低下します。
当然、テストステロンの影響を受ける勃起力も無関係ではありません。メンズクリニックなどの調査では、40代男性の約30%ほどが「勃ちにくさ」を実感するとされています。
勃起力の低下は加齢による単純な肉体的な衰えと思われがちですが、男性ホルモンの減少も関係していることが多いです。
実際に私自身の経験でも40代半ばから朝勃ちの回数が露骨に減り、衰えを痛感しました。
高血圧や糖尿病などの生活習慣病
40代のEDの隠れた原因の1つが生活習慣病です。具体的には高血圧や糖尿病ですね。日本性機能学会によると、糖尿病患者の50~75%がEDを併発するそうです。
生活習慣病によって動脈硬化が進むと、血流が悪化します。勃起のメカニズムには血液の正常な循環が必要不可欠なため、血流が悪くなると勃ちづらくなるのです。
もし健康診断で血圧や血糖値を指摘されているなら、それがEDの原因な可能性が大。肥満(中性脂肪の数値が高い)の場合も同様です。
ストレスと過労の影響
40代は年齢的に、責任ある立場なケースが多いです。上下の世代に挟まれて行う仕事上の精神的プレッシャーは計り知れません。
そんなプレッシャーがストレスとなり、心因性EDを引き起こすことがあります。
ストレスによって自律神経が乱れると、副交感神経が上手く働かずリラックスできません。勃ちが悪くなるのはもちろん、疲労も抜けづらくなるので体調不良にも繋がります。
私自身も40代で仕事の納期に追われ、疲労困憊になると勃ちが悪くなったことがありました。
さらにストレスは間接的にもEDに関係しています。ストレス解消のために喫煙や飲酒の頻度が増えて、生活習慣病を悪化させることがよくあるのです。
運動不足と肥満の悪循環
過労と関連しますが、意識的に運動しないのもEDの原因。
まずデスクワーク中心で座りっぱなしだと、股関節周りの血流が著しく悪化します。血流の悪化がEDに繋がるのはすでにご説明した通り。
さらに運動不足だと肥満になりやすいです。肥満は血管へ負担をかけるだけでなく、脂肪細胞がテストステロンを減少させてしまうのです。
テストステロンが減ると代謝が落ちるので脂肪がつきやすく、さらにテストステロンが減って…と悪循環に陥ってしまいます。
実際に統計で40代のED相談者のデータを見ると、運動不足による肥満で代謝が落ちているケースが非常に多いです。
EDを早めに改善しよう! 自宅でできる生活習慣の見直し
主要な原因を一通り見て、なんとなく自分がどれに該当するのかがわかったのではないでしょうか。 そうなれば次は対策です。自宅ですぐできる生活習慣の見直しを行って、EDを改善していきましょう。毎日の食事で血流を良くする
勃起力を支えるのは、血管の若さです。衰えた血管は必要な栄養を食事でとることで、若返らせることができます。 まず意識したいのが、血管の拡張効果がある一酸化窒素(NO)の原料となる「アルギニン」の摂取。 アルギニンはナッツ類や魚介類に多く含まれています。毎食ナッツや魚を食べるのは難しいですが、間食やおつまみを変えるだけでも結構変わりますよ。
筆者のおすすめはアーモンドフィッシュ。アーモンドにも小魚にもアルギニンが含まれている上に、カルシウムやDHA・EPAも摂取できます。個包装なら食べ過ぎを防げるのも◎。
亜鉛やマカといったサプリにも効果がありますが、それより脂っこい食事を避けるのが重要です。肝臓を休めることでホルモンバランスが整うので、酒飲みの方は節酒や禁酒も有効です。
簡単な運動で体を動かす
運動不足を解消する1番効果的な方法は、ずばり運動です。できる範囲で構わないので、なるべく体を動かしましょう。
散歩やジョギングなどの有酸素運動を20~30分程度、週3回くらいやるのが理想です。
体力に自信のある方は有酸素運動の他に、テストステロンの分泌を促せる筋トレもおすすめ。特にスクワットは効果絶大です。
下半身には、体全体の約7割に相当する筋肉が集中していると言われています。スクワットで足を重点的に鍛えれば、血流とテストステロン分泌でEDの改善が見込めますよ。
筆者も毎日30分の散歩と週2回のスクワットを習慣にしたところ、1ヶ月を過ぎた辺りから朝の反応に「力強さ」が戻ってきました。
駅で階段を使ったり、テレビを見ながらスクワットをしたり、ほんの少しの積み重ねでも下半身の反応は確実に変わりますよ。
ストレスを減らすコツ
仕事で溜め込んだストレスを減らすには、脳を副交感神経が優位になるリラックスモードに切り替えなければいけません。
最も効果的なのは、1日7時間以上の睡眠です。昔から夢を見て脳が情報を整理すると言われてきましたが、最新の研究ではノンレム睡眠中に老廃物の洗浄を行っていることもわかりました。
つまり充分な睡眠を取ることは物理的精神的な脳のリセットに繋がるので、リラックスしやすい状態を作れるのです。SNSなどでも「しっかり寝るだけで中折れが減った」という声を多く見かけます。
趣味に没頭したり、パートナーや親しい人とおしゃべりするのも有効です。楽しい時間を過ごして気分転換できれば、ストレスを大幅に解消できます。
くよくよ悩みがちな方は、瞑想アプリを試すのも手です。自分と向き合って自信が持てますよ。
禁煙と体重管理の重要性
詳しいメカニズムは省きますが、タバコは血管を強制的に収縮させます。あえてキツいたとえをするなら、喫煙とは「ED直行便」です。完全な禁煙は無理でも、1日の本数を減らしましょう。 また体重管理も重要です。ダイエットで内臓脂肪を減らせば、脂肪細胞によるテストステロンの阻害が止まるので勃起力が改善します。 筆者の知人の話ですが、ダイエットで5kg絞っただけで血圧が下がってED改善に繋がりました。 禁煙も体重管理も、いきなり完璧にこなすのは難しいです。目標を段階的に設定して、少しずつクリアして改善を目指しましょう。専門的な助けを活用しよう! 薬やカウンセリングの選び方
食生活の改善や運動を頑張ってもなかなか手応えが得られない場合、1人で悩み続けても状況は好転しません。 自分だけの努力で解決できない時は、プロの知恵と医学の力を借りるのがED改善への近道です。カウンセリングやクリニックの利用
もし生活習慣の見直しをしても、EDが改善しないならED専門家に相談すべきです。特に高血圧や糖尿病などの持病がある方は、迷わず泌尿器科を受診してください。
この手の話を誰かに相談するのは気乗りしないかも知れません。しかし、今はオンライン診療で自宅にいながら専門医に相談することも可能です。
EDに限りませんが、重症化を防ぐには早期発見がもっとも大事。素人判断で大丈夫と思い込まず、カウンセリングやクリニックを利用しましょう。
心理的EDの場合はカウンセラーに心の内を話すだけでも、「自分だけじゃないんだ」と安心できて改善のきっかけになることもあります。
ED治療薬の基礎知識
現在ED治療薬にはバイアグラ、レビトラ、シアリスといったものが使われています。世界的に使われているので信頼性が高いです。
ED治療薬は血管に作用して、修復と拡張を促進してくれます。それぞれ有効成分が違うものの基本的な働きは同じなので、副作用を考慮して自分に合ったものを処方してもらいましょう。
薬だけでも充分効果はありますが、EDの改善には生活習慣の見直しと一緒に行うのがベストです。
理想はED治療薬なしで勃起力を取り戻すことなので、医師と相談しつつ薬に頼り過ぎない生活を心がけてください。
サプリメントの役割
ED治療薬に頼りたくないなら、亜鉛やマカ、シトルリンなどの自然由来サプリメントも有力な選択肢です。
例に挙げたサプリメントはいずれも血管の回復、改善や血行の促進を行えます。生殖機能をサポートする効果もあるので、飲み続けると勃起力以外でも射精量などで効果を実感できるでしょう。
SNSでもサプリメントや漢方(補中益気湯など)を使い始めて、テストステロン値の回復やED改善を実感したとの声を見かけます。
ただしサプリメントに即効性はなく、あくまで補助的に使うものです。使用は自己判断せずに医師と相談した上で、長い目で効果を発揮するものと考えてください。
まとめ|EDの改善は生活習慣の見直しから!
今回は40代男性が直面するEDの原因と、その具体的な対策について解説しました。
40代で勃ちが悪くなることはよくあります。「昔のようにはいかない」と落ち込む必要はありません。
40代のEDは生活習慣の問題やストレスの積み重ねであることが多いです。しかし裏を返せば日々の心がけ次第で改善できるということ。
私自身もそうでしたが、食事や運動を意識するだけでかなり改善します。1人で悩んでいるなら、とにかく1度クリニックやカウンセリングにかかってみてください。
専門家の意見や薬なども使えば、EDは必ず克服できます。この記事が何かのお役に立てれば幸いです。
以上、風俗部編集部がお届けしました。
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