小学生・小児の自慰したときの対処法|動揺せず家庭内での性教育を実施しよう
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国立大学工学部卒で元チャットレディと、異色の経歴を持つ女性ライター莉音(りおん)です。チャットレディ仲間と共有したモテテクと、AVやエロ動画研究で身につけた淫語&舐め&ボイステクで数々の男性を絶頂に導いてきました。現在もほぼ毎日エロ動画鑑賞を続行中。
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■小学生・小児の自慰行為はよくあること|性教育を始めるサイン! ■小学生・小児の自慰行為を見てしまった時の対処法4つ ・「触るときは必ず綺麗な手で」 ・「人前で触ると恥ずかしいよ」 ・強すぎる刺激は与えてはダメ ・早めに、少しずつ性教育を家庭内で始める ■小学生・小児の自慰行為でやってはいけないこと3つ ・怒鳴りつける・叱りつける ・心配しすぎる ・自慰や分泌液を汚いものとして教えない ■小学生・小児が自慰行為を始めた時に読んでほしい性教育本2選 ・マンガ おれたちロケット少年 ・女の子、はじめます。: ココロとカラダの成長ログ ■小学生や小児の自慰を見てもいきなり怒鳴らず冷静な対処を小学生・小児の自慰行為はよくあること|性教育を始めるサイン!
基本的に子供は指しゃぶりのような感覚で自慰行為を始めます。性器には神経末端が集まっており、触ったら気持ちいいと感じるためです。
大人になってから椅子やソファー、遊具や指で性器をこすりつけていたのがオナニーだったのか気づく人もたくさんいます。あくまでも無意識のうちにやっていることなので、無理やり止めたりせず性教育を始めてみましょう。
多感な時期ほど間違った性に関する情報に触れる機会が多くなり始めます。歪んだ性知識を持ったり、自分の体の変化に否定的になる前に大人が正しい知識を持って接してあげることが大切です。子供の自慰行為に対して気持ち悪い、怖いとネガティブにならず、性教育を始めるいい機会と捉えて臨みましょう。
小学生・小児の自慰行為を見てしまった時の対処法4つ
まずは小学生や小児の自慰行為を見てしまったときの対処法や注意の仕方をご紹介します。見てしまったとしても慌てずに、とりあえずかけたほうが良い言葉や教え方を厳選。子供を傷つけることなく、正しい性の知識を身に付けさせる第一歩として覚えておきましょう。
「触るときは必ず綺麗な手で」
性器は形状が入り組んでおり、排泄する器官が密集しているので、多くのばい菌が存在します。自慰は皮膚同士を擦り合う行為なので、皮膚が傷つきやすく、その傷からばい菌が入ると様々な皮膚トラブルの原因に。洗っていない手で触ると、さらにばい菌が繁殖しやすくなります。 ばい菌が傷に入って性器が痛くなったり、かゆくなったりする可能性を優しく教えてあげましょう。そういったトラブルを避けるためには、清潔にした綺麗な手で触ることが何より重要です。「人前で触ると恥ずかしいよ」
自慰行為は自分の体を楽しむ行為ですが、あくまでプライベートな空間でやる必要があります。こっそりと誰も空間でやるように教えましょう。 子供であっても大人であっても、性器はデリケートかつ私的なプライベートゾーンです。人にむやみに見せたり触らせる部分ではありません。人前で自慰行為を見せると、他の人に嫌悪感を感じさせると知っておくことが必要です。 また人前で触らないよう指導したら、勝手に子供の部屋に入ったりせず必ずノックをする気遣いが必要。もし勝手に入ってしまった場合は、きちんと子供に謝ることも重要なポイントです。強すぎる刺激は与えてはダメ
床オナや角オナといった特殊な態勢で硬いものにこすりつける自慰行為は、その刺激でないと満足できなくなります。強い刺激でないと快感が得られなくなると、将来異性とセックスするときに相手を傷つけてしまう可能性も。ゆで卵を潰さないくらいの力で触ったり握ったりするのが適切です。 強い快感が得られる自慰行為ほど、どんどん刺激が欲しくなるのでできるだけ弱い力で行うよう指導しましょう。早めに、少しずつ性教育を家庭内で始める
小学生や小児の自慰行為を見てしまっても、「いずれ学校で教わるから」と家庭での性教育を放棄しないようにしましょう。 自慰行為を見たということは、それ以前から自慰行為を行っています。幼少期からこまめに性についてオープンに語ることで、段階的に注意や指導が可能。自分の体に対する理解を深めるのに有効です。 実際に1~5歳の幼児期から自慰行為を始めるのはよくあること。9歳~16歳くらいのティーンエイジャーと呼ばれる世代の前に、性教育を始めておくのがおすすめです。小学生・小児の自慰行為でやってはいけないこと3つ
基本的に癒やしや落ち着きを求めて自慰行為に至る子供がほとんどです。そのため感情任せの指導は「性器は汚い」と思い込ませてしまったり、性的なことに対してトラウマや誤解を植え付けてしまいます。ここでは小学生や小児の自慰行為を指導するときにやってはいけないことを解説します。
怒鳴りつける・叱りつける
怒鳴りつけたり大きな声で叱りつける行為は、子供にとって悪影響になりかねません。子供は性器をこすることに性的な意味か判断できないため、急に怒鳴られるとなぜやってはいけないのかわからず混乱させてしまいます。 性器を触っているだけで怒鳴られると、それが悪いことだと認識することも。将来の性への意識や自分の体に対する嫌悪感を抱かせてしまうので、感情的に注意するのは避けましょう。心配しすぎる
子供がどのくらい自分の体を触っているかは、親としては気になるポイントです。しかし心配し過ぎは逆効果。子供にもプライバシーがあるので、心配しすぎてしつこく聞いたり注意すると心を閉ざしかねません。 小学生や小児の自慰行為で気をつけるポイントは、体に害を及ぼしている場合と日常生活に支障が出ているときです。この二つに当てはまらない場合は、過度に心配する必要はありません。 その二つに当てはまっていた場合は、自己解決だけに任せず小児科医やセラピストへ相談しましょう。自慰や分泌液を汚いものとして教えない
自慰行為は汚いものではなく、セックスや自分の体への理解を深められるごく自然な行為です。常に湿気を帯びた場所なので細菌は多いですが、行為自体を汚いもの扱いをして嫌悪するのはやめましょう。 自慰を汚いものとして躾けた場合、自分の体に起こる出来事や気持ちに肯定的に捉えられなくなります。その結果性行為の相手を傷つけてしまう、上手く相手に心を開けないといった生涯が起こり得るのです。 自分の性器への快感を素直に受け入れられれば、自己肯定感の向上に繋がります。自慰行為をからかう、汚いなど価値観を押し付ける言葉を使うのはやめましょう。小学生・小児が自慰行為を始めた時に読んでほしい性教育本2選
近年性教育に関する情報も増え、書籍の数もたくさんあります。親世代に向けた性教育本だけでなく、子供でも読めるものが豊富です。ここでは小学生や小児が自慰行為を始めたと感じたときに親も子供も気軽に読める本をご紹介します。マンガ おれたちロケット少年
引用:Amazon
おれたちロケット少年は、可愛い絵柄が目を引く表紙でも中身はしっかり性についての疑問に答えた人気作です。
男性器の素朴な疑問はもちろん、自慰や性行為についてもマンガでわかりやすく解説。学校の友達や先生、親に言いにくいことも優しく説明してくれます。
「大人になってから読んでもタメになった」とのコメントも多く、保護者向けとしてもおすすめの本です。
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女の子、はじめます。: ココロとカラダの成長ログ
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