AGAの原因はオナニーにもある|やり過ぎるとDHTが増えて1年でハゲることも

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オナニーを見られた時の対処法7選|部屋に死角を作るなどオナバレ防止対策も解説
男なら誰もが大好きなオナニーとAGAの関係について、詳しく解説します。「オナニーしすぎるとハゲる」と聞いた事がある方は多いと思いますが、そこには医学的な根拠もあるのです。しかし最適なペースを保ってきちんと対策していれば、AGAに悩むこと無く快適なオナニーライフを送る事は十分可能ですよ!
  ■この記事を書いている人  

男の欲求とロマンを追い求めるライター。モテテクやエロ話はもちろんだが、健康・医療のスペシャリストでもあり、メンズライフを充実させるための健康管理にも精通する。

  記事の全体を10秒で読む【こちらをクリック】 ■オナニーし過ぎるとテストステロンが減ってAGA(ハゲ)の発症・進行を促進 ■オナニーでAGAの発症・進行を促す理由はジヒドロテストステロン(DHT) ・ジヒドロテストステロンが増えると2~6年ある髪の成長期がわずか数ヶ月に ・ジヒドロテストステロンが及ぼす他のデメリット ■AGA予防!オナニーは原則1週間に1回のペースがベスト ■オナニーで減るテストステロンを増やす方法3選 ・サプリメント ・十分な睡眠に食生活など!生活習慣に注意する ・適度な運動も大事!チントレで勃起力も補おう ■AGA予防のためにもオナニーは週1回で生活改善も意識しよう!

オナニーし過ぎるとテストステロンが減ってAGA(ハゲ)の発症・進行を促進

オナニーは気持ちよくて毎日でもしたいものですが、心配になるのがAGAです。AGAとは「Androgenetic Alopecia」の略で、男性型脱毛症。つまり「ハゲ」の事。オナニーしすぎるとAGAになってハゲるとは昔から言われていますが、本当なのでしょうか? SNS上でもオナニーを我慢してAGAなど様々な症状を治療する「オナ禁育毛法」が人気になっており、確かな効果を実感している人もいます。その背景には、実際にオナニーしすぎてAGAになってしまった人も多い事があるのですね。 オナニーは一瞬気持ちいいだけですが、AGAはその後一生つきまとう問題です。一時の快感のために大事な髪の毛を失わないよう、オナニーとAGAの関係について正しい知識を持っておきましょう!

オナニーでAGAの発症・進行を促す理由はジヒドロテストステロン(DHT)

オナニーでAGAになる理由は、男性ホルモンが増えるからと言われています。しかしこれは正確ではなく、実際には男性ホルモンの「テストステロン」が、酵素の働きによって「ジヒドロテストステロン」に変わってしまうからです。 テストステロンは睾丸から分泌される最も重要な男性ホルモンで、筋肉や骨格を男らしく形作り、精子の産生を促すホルモンでもあります。このテストステロンが体内の酵素「5αリダクターゼ」によって代謝されると、「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変化します。 DHTは成長期に男性器の形成などに関わるホルモンですが、壮年期には強烈なハゲホルモンとして働きます。テストステロンをDHTに変える酵素「5αリダクターゼ」の感受性には個人差が大きく、これがハゲやすい・ハゲにくい体質の差であると考えられているのです。 そしてこの5αリダクターゼは、オナニーによって爆発的に増幅する事もわかっているのです。つまりオナニーをすると男性ホルモンのテストステロンがジヒドロテストステロンに変わってしまいこれが毛髪に作用して脱毛を促してしまうのです。 高須クリニックの高須幹弥先生の解説では、オナニーを我慢する事で5αリダクターゼの活性が抑えられジヒドロテストステロンの増加を防げますが、その期間は大体7日目まで。7日以上オナニーを我慢すると逆にテストステロンレベルが下がってきて、男性力が衰えてしまいます。 このためオナニーは週1回のペースで続けるのがベストで、毎日しているとAGAになってしまうリスクが高いと言えます!

ジヒドロテストステロンが増えると2~6年ある髪の成長期がわずか数ヶ月に

具体的にジヒドロテストステロンがAGAを促進するメカニズムについて、わかりやすく説明します。人間の髪の毛は毎日毎日新しい毛が生えては、古い毛が抜けています。1本の髪の寿命は通常2~6年で、成長初期→成長後期→退行期→休止期の順に推移していくのです。 通常であれば6年間は生え続ける髪の毛ですが、オナニーで増えるジヒドロテストステロンはこの周期を異常に早めてしまうのです。つまり成長期が終わる前に退行期へと移行してしまい、育ちきっていない毛がわずか1~2年で抜けてしまいます。 ひどい場合には、わずか数ヶ月で抜けてしまう事もあるのです。こういう毛が多くなると、生える毛よりも抜ける毛が多くなり、AGAと診断されるハゲ頭になる訳ですね。

ジヒドロテストステロンが及ぼす他のデメリット

ジヒドロテストステロンは成長期であれば男性器の形成に欠かせない重要なホルモンですが、壮年期になるとハッキリ言ってデメリットしかない悪玉ホルモンです。そのデメリットはAGAだけでなく、以下のようなものもあります! ■皮脂が増えて体臭がキツくなる ジヒドロテストステロンには、全身の皮脂の分泌を増やす働きがあります。これによって顔が脂ぎってベタベタになり、清潔感の無い見た目になってしまう事も。さらに脇の下やうなじなどから皮脂の分泌が増えると、悪玉菌が増殖して体臭がキツくなる可能性も高くなります。 ■体毛が濃くなる ジヒドロテストステロンは頭髪を薄くする一方で、体毛は濃くなる嫌がらせのような働きをします。多くの女性は体毛の濃い毛むくじゃら男を嫌うため、これは男性にとって致命的。出来るだけムダ毛は処理すると共に、ジヒドロテストステロンを増やさないようオナニーも我慢しましょう。 ■身体がだるい、うつ傾向 ジヒドロテストステロンが増えた分だけ、テストステロンは減っています。テストステロンは男らしい闘争心や向上心を呼び起こすホルモンでもあるため、テストステロンが減少するとネガティブ思考や引っ込み思案などの「うつ」傾向が心身に現れてきます。 オナニーした後のなんとも言えない無力感を経験した男性は多いと思いますが、あれが積み重なるとAGAだけでなく「うつ」にまでなってしまうので要注意ですね!

AGA予防!オナニーは原則1週間に1回のペースがベスト

AGA予防には、オナニーを週1回ペースにしてテストステロン値を最大限高く保つのが有効です。ジヒドロテストステロンを減らしてテストステロンを増やしておくと、AGA予防だけでなく以下のようなメリットもありますよ! ①筋肉が付きやすくなる ②体脂肪が落ちやすくなる ③やる気が起きやすくなる ④積極的になれる ⑤動脈硬化を予防する ⑥勃起障害を予防する ⑦総合的に男性力が上がりモテる これだけのメリットがあるのですから、一時の快感のために毎日オナニーしてしまうのは愚策と言えます。経験からも言えますが、一週間我慢してからのオナニーは、大量の精子がどくどく波打つ感覚が超気持ちよくてハマりますよ

オナニーで減るテストステロンを増やす方法3選

毎日オナニーしているとテストステロンが減って、ジヒドロテストステロンが増えてしまいます。AGAを始めとした様々なデメリットがある事を説明してきました。ここからはオナニーしつつもテストステロンの減少を防ぐために、おすすめの方法を順番に紹介します!

サプリメント

画像引用:Amazon テストステロンは睾丸から分泌されるだけでなく、サプリメントでも補う事が出来ます。「テストフェン」と呼ばれる成分が、体内でテストステロンの分泌を増やす事がわかっており、これはインド原産のフェヌグリークの種子から抽出され、古来より薬草として使われてきた歴史があります。 近年ではアメリカや日本の大手スポーツメーカーからも、テストフェンサプリが発売されており、安全性も確立されていますよ。実績とコスパの両面で、アメリカ製のテストフェンサプリが特におすすめです! ◯「テストフェン」サプリをAmazonで購入する

十分な睡眠に食生活など!生活習慣に注意する

テストステロンを増やすには、根本的に生活習慣を改善するのも重要!オナニーを適度に我慢するだけでなく、栄養と休養を十分に摂る事を心がけましょう。テストステロンのようなホルモンは睡眠中に多く分泌される事がわかっており、最低でも6時間以上の睡眠時間を確保しましょう。 食事面では筋肉や精子の材料にもなるタンパク質、男性ホルモンを増やし5αリダクターゼの活性を抑える亜鉛、テストステロンの材料になるコレステロールなどが重要です。食材としては牛肉、豚肉、青魚などがこれらの栄養素を満たしており、毎日食べたいですね。

適度な運動も大事!チントレで勃起力も補おう

射精するとジヒドロテストステロンが増えますが、射精に至る前の勃起だけならテストステロンが大量に増える事がわかっています。適度に勃起する事で下半身の血流が良くなり、テストステロンが増えてAGAの予防にもつながるので、勃起力を高める「チントレ」を実施しましょう。 伝説のAV男優である「しみけん」が実践しているチントレは、シンプルなスクワット。脚を広めに開き、股関節をストレッチするようにスクワットすると、骨盤内の血流が増えてペニスに流れ込む血液も増えます。スクワットは使う筋肉も多いので、刺激によってテストステロンを増大させる効果も高いですよ! ◯関連記事:男性必見!ペニスを肥大化させる方法。6つのチントレ方法を伝授

AGA予防のためにもオナニーは週1回で生活改善も意識しよう!

オナニーとAGAの関係や、テストステロンを増やして男性力をアップする方法までまとめて解説してきました。オナニーしすぎるとハゲやすいのは事実ですが、それ以外にもAGAの原因はたくさんあります。 記事後半で説明したような、適度な運動に栄養と休養、テストステロンを増やすサプリメントなどを活用して総合的な対策が必要です。またオナニーしすぎの影響はAGAだけでなく筋力低下や体臭などにも繋がるので、週1回のペースにとどめて健全なオナニーライフを実践しましょう! 以上、風俗部編集部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・毎日オナニーは危険|テストステロンが減ってニキビ・ハゲ・モテなくなる原因になる!オナ禁の効果を徹底検証|一番メリットが出る期間も紹介