AGAの原因はオナニーにもある|やり過ぎるとDHTが増えて1年でハゲることも
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男の欲求とロマンを追い求めるライター。モテテクやエロ話はもちろんだが、健康・医療のスペシャリストでもあり、メンズライフを充実させるための健康管理にも精通する。
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■オナニーし過ぎるとテストステロンが減ってAGA(ハゲ)の発症・進行を促進 ■オナニーでAGAの発症・進行を促す理由はジヒドロテストステロン(DHT) ・ジヒドロテストステロンが増えると2~6年ある髪の成長期がわずか数ヶ月に ・ジヒドロテストステロンが及ぼす他のデメリット ■AGA予防!オナニーは原則1週間に1回のペースがベスト ■オナニーで減るテストステロンを増やす方法3選 ・サプリメント ・十分な睡眠に食生活など!生活習慣に注意する ・適度な運動も大事!チントレで勃起力も補おう ■AGA予防のためにもオナニーは週1回で生活改善も意識しよう!オナニーし過ぎるとテストステロンが減ってAGA(ハゲ)の発症・進行を促進
オナニーは気持ちよくて毎日でもしたいものですが、心配になるのがAGAです。AGAとは「Androgenetic Alopecia」の略で、男性型脱毛症。つまり「ハゲ」の事。オナニーしすぎるとAGAになってハゲるとは昔から言われていますが、本当なのでしょうか?SNS上でもオナニーを我慢してAGAなど様々な症状を治療する「オナ禁育毛法」が人気になっており、確かな効果を実感している人もいます。その背景には、実際にオナニーしすぎてAGAになってしまった人も多い事があるのですね。オナニー のデメリット?ニキビ、AGAの原因?集中力、記憶力の低下?やる気、挑戦心の低下?ポルノから抜け出せない?女に対して草食化?全てがめんどくさくなる?体が臭くなる?コミュ力低下上げるとキリないけど、こんだけのデメリットがあってもまだあなたはオナニー 続けますか?— オナ禁マスター@こうへい (@am2lqPp0JcGX2hA) January 17, 2020
オナニーは一瞬気持ちいいだけですが、AGAはその後一生つきまとう問題です。一時の快感のために大事な髪の毛を失わないよう、オナニーとAGAの関係について正しい知識を持っておきましょう!正直AGAさえなければ毎日オナニーしてる— 0314 (@0314_titech) February 8, 2018
オナニーでAGAの発症・進行を促す理由はジヒドロテストステロン(DHT)
オナニーでAGAになる理由は、男性ホルモンが増えるからと言われています。しかしこれは正確ではなく、実際には男性ホルモンの「テストステロン」が、酵素の働きによって「ジヒドロテストステロン」に変わってしまうからです。
テストステロンは睾丸から分泌される最も重要な男性ホルモンで、筋肉や骨格を男らしく形作り、精子の産生を促すホルモンでもあります。このテストステロンが体内の酵素「5αリダクターゼ」によって代謝されると、「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変化します。
DHTは成長期に男性器の形成などに関わるホルモンですが、壮年期には強烈なハゲホルモンとして働きます。テストステロンをDHTに変える酵素「5αリダクターゼ」の感受性には個人差が大きく、これがハゲやすい・ハゲにくい体質の差であると考えられているのです。
そしてこの5αリダクターゼは、オナニーによって爆発的に増幅する事もわかっているのです。つまりオナニーをすると男性ホルモンのテストステロンがジヒドロテストステロンに変わってしまいこれが毛髪に作用して脱毛を促してしまうのです。
高須クリニックの高須幹弥先生の解説では、オナニーを我慢する事で5αリダクターゼの活性が抑えられジヒドロテストステロンの増加を防げますが、その期間は大体7日目まで。7日以上オナニーを我慢すると逆にテストステロンレベルが下がってきて、男性力が衰えてしまいます。
このためオナニーは週1回のペースで続けるのがベストで、毎日しているとAGAになってしまうリスクが高いと言えます!
ジヒドロテストステロンが増えると2~6年ある髪の成長期がわずか数ヶ月に
具体的にジヒドロテストステロンがAGAを促進するメカニズムについて、わかりやすく説明します。人間の髪の毛は毎日毎日新しい毛が生えては、古い毛が抜けています。1本の髪の寿命は通常2~6年で、成長初期→成長後期→退行期→休止期の順に推移していくのです。 通常であれば6年間は生え続ける髪の毛ですが、オナニーで増えるジヒドロテストステロンはこの周期を異常に早めてしまうのです。つまり成長期が終わる前に退行期へと移行してしまい、育ちきっていない毛がわずか1~2年で抜けてしまいます。 ひどい場合には、わずか数ヶ月で抜けてしまう事もあるのです。こういう毛が多くなると、生える毛よりも抜ける毛が多くなり、AGAと診断されるハゲ頭になる訳ですね。ジヒドロテストステロンが及ぼす他のデメリット
ジヒドロテストステロンは成長期であれば男性器の形成に欠かせない重要なホルモンですが、壮年期になるとハッキリ言ってデメリットしかない悪玉ホルモンです。そのデメリットはAGAだけでなく、以下のようなものもあります! ■皮脂が増えて体臭がキツくなる ジヒドロテストステロンには、全身の皮脂の分泌を増やす働きがあります。これによって顔が脂ぎってベタベタになり、清潔感の無い見た目になってしまう事も。さらに脇の下やうなじなどから皮脂の分泌が増えると、悪玉菌が増殖して体臭がキツくなる可能性も高くなります。 ■体毛が濃くなる ジヒドロテストステロンは頭髪を薄くする一方で、体毛は濃くなる嫌がらせのような働きをします。多くの女性は体毛の濃い毛むくじゃら男を嫌うため、これは男性にとって致命的。出来るだけムダ毛は処理すると共に、ジヒドロテストステロンを増やさないようオナニーも我慢しましょう。 ■身体がだるい、うつ傾向 ジヒドロテストステロンが増えた分だけ、テストステロンは減っています。テストステロンは男らしい闘争心や向上心を呼び起こすホルモンでもあるため、テストステロンが減少するとネガティブ思考や引っ込み思案などの「うつ」傾向が心身に現れてきます。 オナニーした後のなんとも言えない無力感を経験した男性は多いと思いますが、あれが積み重なるとAGAだけでなく「うつ」にまでなってしまうので要注意ですね!AGA予防!オナニーは原則1週間に1回のペースがベスト
AGA予防には、オナニーを週1回ペースにしてテストステロン値を最大限高く保つのが有効です。ジヒドロテストステロンを減らしてテストステロンを増やしておくと、AGA予防だけでなく以下のようなメリットもありますよ! ①筋肉が付きやすくなる ②体脂肪が落ちやすくなる ③やる気が起きやすくなる ④積極的になれる ⑤動脈硬化を予防する ⑥勃起障害を予防する ⑦総合的に男性力が上がりモテる これだけのメリットがあるのですから、一時の快感のために毎日オナニーしてしまうのは愚策と言えます。経験からも言えますが、一週間我慢してからのオナニーは、大量の精子がどくどく波打つ感覚が超気持ちよくてハマりますよ!オナニーで減るテストステロンを増やす方法3選
毎日オナニーしているとテストステロンが減って、ジヒドロテストステロンが増えてしまいます。AGAを始めとした様々なデメリットがある事を説明してきました。ここからはオナニーしつつもテストステロンの減少を防ぐために、おすすめの方法を順番に紹介します!サプリメント
画像引用:Amazon
テストステロンは睾丸から分泌されるだけでなく、サプリメントでも補う事が出来ます。「テストフェン」と呼ばれる成分が、体内でテストステロンの分泌を増やす事がわかっており、これはインド原産のフェヌグリークの種子から抽出され、古来より薬草として使われてきた歴史があります。
近年ではアメリカや日本の大手スポーツメーカーからも、テストフェンサプリが発売されており、安全性も確立されていますよ。実績とコスパの両面で、アメリカ製のテストフェンサプリが特におすすめです!
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