アスリートのオナニーはスポーツに影響しない?|射精せずに性的興奮だけ高めると良い!

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アスリートのオナニーはスポーツに影響しない?|射精せずに性的興奮だけ高めると良い!
日々己の限界に立ち向かい、強靭な肉体を作り続けるアスリート。そんなアスリートたちは、試合前のオナニーも管理していると言われています。実際筋トレやスポーツをしている男子なら、オナニーの影響を気にしている人は多いでしょう。そこで今回は、アスリートのオナニーがスポーツに影響するのか徹底調査!射精や男性ホルモンの関係も合わせ、詳しく検証していきましょう。
  ■この記事を書いている人  

オナニーと筋トレ大好きリーマン。理想の肉体を目指して男性ホルモンとオナニーの関係性にも着目し、日々コスパの良い筋トレを続けています。今年こそ彼女を作りたい!

  記事の全体を10秒で読む【こちらをクリック】 ■アスリートはオナニーで「性的興奮はしていいが、射精するのは良くない」 ■【メリット】オナニーによる性的興奮で「テストステロン」が分泌 ・集中力が高まる ・筋力アップ ・健康を維持 ・やる気がみなぎる ・ポジティブになる ・チームワークが円滑に ■【デメリット】射精すると「テストステロン」の低下や「プロラクチン」が分泌 ・筋力の低下 ・集中力が無くなる ・疲れやすくなる ・ネガティブになりやすい ・チームワークが上手く取れない ・免疫力を下げやすい ■大事な運動前後は「射精せずに性的興奮だけ高めよう」 ■普段のオナニーは1週間に1回のペースがベスト ■実際は気持ちの問題でもある|もしオナニーした後にだるいなら避けるべき ■適度なオナニーで、アスリート並みのテストステロンを維持しよう!

アスリートはオナニーで「性的興奮はしていいが、射精するのは良くない」

早々に結論から述べれば、大事な試合の前後には、「性的興奮はしていいが、射精は良くない」が正解! 実際筋トレは性欲を高めたり、勃起力効果があるため、日々身体を鍛え続けるアスリートたちの性欲は試合前に昂ります。 その強さはオリンピック選手村で、大量に配布されたコンドームでも証明されるでしょう。実際選手村のあちこちでナンパが行われ、オナニーしてしまう選手も目撃されています!
「欧米や中南米の選手は性に対する根本的な考え方が違うようで、開放的です。選手村のあちこちでボランティアの女性をナンパしているのを見ましたし、部屋に連れ込んだという話も聞きました。夜中に中米の有名男性選手が屋外で堂々とマスターベーションをしているのが見つかって、大騒ぎになったこともあります」 引用:ヤフーニュース
ただ試合前のセックスやオナニーでは、射精管理するアスリートが多くいます。ではその理由は何なのでしょう?ここからは性的興奮が良い原因と、射精NGの理由も合わせて解説していきます。

【メリット】オナニーによる性的興奮で「テストステロン」が分泌

男の肉体や精神力に必要不可欠なのが、男性ホルモンの「テストステロン」です。睾丸と副腎から作られるテストステロンは、筋トレや性的興奮でも増大可能! 大東製薬工業の実験によれば、性交やオナニーでは上昇率にムラはあるものの、性的興奮でテストステロンは上昇したと結果が出ています。
予想どおり、セックス・クラブを訪れた男性のテストステロンは36%上昇した。性行為(sexual behavior)参加者の上昇は76%と観客の11%より有意に高かった。予想に反して、男性のテストステロンの変化は年齢と関連していなかった。 引用:大東製薬工業公式BLOG
そのためオナニーによる性的興奮でも、テストステロンは増やせるのです!更にアスリートたちは日々トレーニングで、筋肉を鍛えているため性欲も強いのでしょう。ちなみに女性もわずかながら、テストステロンは分泌されています。
大きな筋肉を中心とした適切なウエイトトレーニング、筋力トレーニングがテストステロンや成長ホルモンの分泌を促すことが分かっています。運動経験の有無で個人差がありますが、何も運動習慣の無い方でも自重のみでの筋トレ、スクワット、腕立て伏せだけでも効果があると思います。 引用:京都市泌尿科 北村クリニック
ではテストステロンが増えると、アスリートにとってどんな効果が現れるのでしょう?ここからは、アスリートがオナニーで得られるメリットについて説明します。

シナプスを増やし集中力が高まる

テストステロンは肉体のみならず、男の精神力や気力にも影響を与えます。実は近年の研究で、テストステロンは脳内にも大きく影響を与えていると判明しました。 脳内の中枢部を担い、記憶と感情を司る「海馬」。テストステロンはこの海馬でも微量ながら作られており、抗不安作用をもたらします。
これらホルモンで海馬のシナプスが増加 (Hatanaka, Y., Mukai, H., Mitsuhashi, K., Hojo, Y., Murakami, G., Komatsuzaki, Y., Sato, R., & Kawato, S. (2009) Biochem. Biophys. Res. Commun., 381, 728–732.) することや、抗不安作用がもたらされること、つまり勇気や、やる気が発生することが確認されています。 引用:京都市泌尿器科 北村クリニック
更にテストステロンは、脳内に繋がる神経細胞の枝(シナプス)も増やすため、神経伝達がスムーズになるのです。 そのため記憶力と集中力がアップし、アスリートは大切な試合中に迷いのないプレイが出来るでしょう。また判断力も上がるため、大きなミスも避けられます!

テストステロンの分泌で筋力アップ

テストステロンは、男らしい身体を作るために必要不可欠なホルモン。母親の胎内にいる時にテストステロンを浴びた時から、男としての身体づくりが始まります。 また第二次性徴期にテストステロンが増加するため、がっちりとした骨格や筋肉が発達し、少年から大人の男へと肉体が変化していくのです。 順天堂大学大学院泌尿器外科学の堀江重郎教授は、「テストステロンがなければ男は存在しない」と断言するほど、男らしい身体づくりにはテストステロンが欠かせません。
「テストステロンが男性らしさを確立する上で重要な働きをしていることは分かっています。筋肉を作るとか、骨格をがっしりさせるといった見た目にとっても重要。でも、それだけではありません。例えば、男性は狩りに出掛け、獲物を捕らえ、帰ってくるということを古代より行ってきました。この行動の元、つまりエネルギー源となっているのがテストステロンなんです」 引用:EMIRA
テストステロンの分泌ピークは思春期から30代までですが、性的興奮と筋トレで分泌量は増やせます!そのためテストステロンが増量すれば、筋力もアップしやすくなるのです。 日々鍛錬を重ねるアスリートたちは、日常的にテストステロンを増やし続けているのでしょう。女性アスリートたちが雄々しく見えるのも、実はテストステロンの影響なのです。

血流も促し健康を維持

男の健康を保つためにも、テストステロンは重要なホルモン!テストステロンは血流も促し、血圧を下げてくれます。
「第10回日本抗加齢医学会総会」のシンポジウム「男性ホルモン研究最前線 今年の話題」で、東京大学大学院の秋下雅弘准教授が発表したのが、テストステロンの血管への作用。血管を広げる物質を作る酵素(eNOS)を活性化して血流を良くして、血圧を下げる作用があると報告した。 引用:ヘルスUP健康づくり
血流が良くなれば効率的に酸素を取り入れるので、心肺機能が高まりまります。更に運動後は血管が拡張するため、普段血圧が高めな人は高血圧も改善出来るでしょう。 また適度なテストステロン分泌は、動脈硬化や心臓病などを防ぐ効果もあります。身体資本のアスリートだからこそ、健康維持が一番重要なミッションかもしれません。

やる気がみなぎる

テストステロンは、男の精神力にも影響力大!テストステロンの多い男性は、好奇心旺盛でやる気のある男らしい性格になるのです。 そもそも危険な場所へ向かい、獲物を獲ってくるのが元々男の役目!恐怖心を抑え自分の身を守りながら、一人狩場に向かうには、勇ましい精神でなければ務まりません。 集中力の項目でも少し触れましたが、テストステロンは抗不安作用をもたらします。そのためテストステロン分泌の多い人は、不安感や恐怖心などが抑えられ、ストレスもあまり感じません。 逆に最近論じられるようになった「男の更年期」は、やる気を失いやすく、うつ病になる人も出てきています。実はその原因は加齢による、テストステロンの減少でした。
体内のテストステロンが減少すると、筋力の低下、不眠、発汗性機能の低下の症状だけでなく、「やる気が出ない」「イライラする」といった感情面への影響も出るという。順天堂大学医学部の堀江重郎教授によると、更年期障害の悩みを抱えた日本人男性の数は約600万人。 引用:NHKクローズアップ現代
忙しい現代人は睡眠時間も短く、何かとストレスも多いのが現実…。加齢のみならず働き盛りの男は、睡眠不足やストレスにより、テストステロンは減少していきます。 しかし最近のアスリートは引退年齢を伸ばし、中年になってもやる気満々な人が多いでしょう。彼らの勝負に挑み続ける闘争心や、やる気みなぎる行動力を維持しているのは、やはりテストステロンの影響だったのです。

「ドーパミン」の分泌でポジティブになる

性的興奮や筋トレではテストステロンの他に、快楽や多幸感を感じる「ドーパミン」の分泌も促されます。 脳内麻薬とも呼ばれるドーパミンの相乗効果もあって、テストステロンが増加すると、常にポジティブな気分を維持出来るでしょう。当然モチベーションも上がるので、チャレンジ精神も旺盛になります。
何と言ってもテストステロンには「生きる活力」「生気」「気持ちの張り」といった、バイタリティを高める作用があると言われています。そのような観点で、男女の性差にかかわらず、テストステロンは人として前向きに生きるために必要なホルモンと言えましょう。 引用:大東製薬工業
真剣勝負をするアスリートがネガティブでは、戦う前から負けてしまうかもしれません。しかしテストステロンが多い男性は、正義のヒーローに例えられるほど万能感に溢れています。そのためアスリートたちも、ポジティブな人が多いのでしょう。

チームワークが円滑に

テストステロンの多い男は、公平さや社会に貢献しようとする気持ちが増えるため、リーダーシップを発揮できると言われています。 また集団の中の自分を意識し、他人との関係性を良くしようと動くため、チームワークが円滑になるのです。個人プレイならともかく、チームで動くアスリートにとって仲間は大切! 先ほども名前が登場した、順天堂大学の堀江重郎教授の実験によれば、テストステロンはフェアプレー精神が強くなると結果が出ています。
91人の男性にテストステロンとプラセボのどちらかを投与した後、サイコロを振ってもらい、出た目を申告させた。出たサイコロの目は自己申告で、目が大きいほど多くの賞金がもらえる。6が出る確率は17%(6分の1)のはずだが、プラセボ群では62%になっていた。一方、テストステロンを投与された人たちでは35%に減っていた。 引用:ヘルスUP日経Gooday30+
アスリートにとって、フェアプレー精神は大切でしょう。誰かを出し抜こうとしたり、自分ばかり楽をしようとするなら、チームワークはあっさりと崩れてしまいます。 また後輩を育てたり、団結力を高めるためには、時に力強いリーダーシップも必要です。そんな人材形成にも、テストステロンは欠かせません。

【デメリット】射精すると「テストステロン」の低下や「プロラクチン」が分泌

オナニーの性的興奮には、様々なメリットがありました。しかしせっかく勃起して気持ち良くなったのであれば、やはり射精をしたいのが男の性ですよね…。 最大の快楽を感じられる射精ですが、実はアスリートにとってあまり良い効果はありません。何故なら精子と言うだけあって、射精は男の精気を奪うのです。 射精はテストステロンを低下させるだけでなく、「プロラクチン」と呼ばれるホルモンを同時に分泌させます。 このプロラクチンが脳下垂体前葉から分泌されると、性的興奮やドーパミン分泌は抑えられ、いわゆる賢者タイムがやってくるのです。
勃起する前から、射精直前までぐんぐん男性ホルモンであるテストステロンが上昇し、射精する時をピークにして、その後は下降してくるということが示されたのです。ちなみに、乳汁分泌ホルモンであるプロラクチンと、副腎ホルモンであるコルチゾールは、勃起から射精前後を通じて、上昇することもわかりました。 引用:yomiDr.
自然界で常に危険と隣合わせだった原始時代の名残りですが、男は射精後快楽の余韻に中々浸れません。実はその原因が、プロラクチンだったのです。 冷静になれる賢者タイムは、一見アスリートにとって良さげ…。確かに身体にとって悪いものではありませんが、大切な試合前にはデメリットの方が大きいかもしれません。ここでは射精のデメリットを解説していきましょう!

コルチゾールが筋肉を分解!筋力の低下

筋肉のスジを太くする作用があるテストステロン。射精後に低下するだけなら、筋肉に大きな影響は与えません。 しかし射精後、プロラクチンと同時に分泌される「コルチゾール」が曲者!実はこのコルチゾールに、筋肉を分解してしまう作用があったのです。
少し難しい話ですが、コルチゾールは、体全身の色々な臓器に作用して、糖質や脂質、タンパク質などの代謝に影響を与えたり、血糖をあげたり、体の炎症やアレルギー反応を抑える働きがあります。過剰なストレスがかかると、これらの様々な代謝のバランスが崩れ、体のバランスが崩れ始めるということです。 引用:小西統合医療内科
強いストレスを感じた時にも分泌されるコルチゾールは、別名「ストレスホルモン」と呼ばれています。 本来はストレスから身を守る良い奴なのですが、アスリートにとって筋力の低下は恐怖でしかありません。また射精によって精子に含まれる、亜鉛やアルギニンなど、筋力アップに欠かせない栄養分も放出されてしまいます。 そのためせっかく試合前に身体を作り上げても、射精によってベストコンディションを保てない可能性があるでしょう。

集中力が無くなる

コルチゾールには、海馬を萎縮させる作用もあります。近年海馬でもテストステロンが分泌されていると判明しましたが、射精によってテストステロンも低下すれば、集中力の低下を招く恐れがあるのです。 また射精後にコルチゾールが分泌されると、前頭葉にも影響を及ぼします。射精も体液を放出するため、身体に多少のストレスを感じるのでしょう。 本来ストレスを軽減するためにコルチゾールは分泌されますが、実はこのホルモンが精神や感情を抑制する脳の前頭葉に影響を及ぼします。
ストレスがかかると、脳全体に突起を伸ばしている神経から、ノルアドレナリンやドーパミンなどの神経伝達物質が放出されます。これらの濃度が前頭前野で高まると、神経細胞間の活動が弱まり、やがて止まってしまいます。ネットワークの活動が弱まると、行動を調節する能力も低下します。視床下部から下垂体に指令が届き、副腎がストレスホルモンであるコルチゾールを血液中に放出して、これが脳に届くと事態はさらに悪化します。こうして、自制心はバランスを崩していくのです。 引用:東邦大学
そのためアスリートが試合前に、射精込みのオナニーをし続けていれば、前頭葉の機能が低下して集中力は低下してしまうでしょう。
射精をすると「前頭葉の機能が低下」します。前頭葉は物事を統合的に判断するような高度な知能活動を担っているといわれていますが、その機能が低下してしまうので、射精すると集中力は下がってしまいます。 引用:オナ禁クエスト
更に射精後に分泌されるプロラクチンは、身体を休めるために睡眠欲を刺激します。賢者タイムあるあるですが、射精後すぐに眠くなるのはプロラクチンの作用です!眠い頭では思考力も落ちるため、当然集中力を保てません。

疲れやすくなる

単純に射精するまでのオナニーは、それなりに体力を使います。オナニーの仕方も人それぞれですが、ただの手コキピストンでも疲れるものです。 射精する瞬間には心拍数や血圧も上がり、血管収縮も起きています。そのためちょっとした運動後と同じく、肉体も当然疲れを感じてしまうもの…。
抑制できない伝導になったとき、脊髄中枢より交感神経の強烈なシグナルが抹消に向かって発信され、精管の収縮・前立腺被膜の強烈な収縮(これが射精感を生じる)で射精が起こります。精液が尿道より勢いよく放出されるのは、同時に膀胱の出口(膀胱頚部)も閉じるからです。射精は、交感神経の興奮ですから、同時に血管も少なからず収縮すると思われます。ということは、血圧も上昇することも多いでしょう。 引用:玉名泌尿器科クリニック
また性的興奮中に分泌されたドーパミンを抑制するために、射精後はプロラクチンやコルチゾールが快楽と興奮を抑えてくれます。大興奮の後に突如抑えられるのですから、脳内も感覚のギャップで疲労を感じやすくなるのかもしれません。 実際海馬や前頭葉などの脳内や神経にも影響を与えるため、射精後はどうしても疲れてしまうのです。更に射精後はテストステロンも減少するので、やる気が失われ電池が切れた状態に! 大抵は一晩ぐっすり眠れば回復出来ますが、もし副腎が弱っていればコルチゾールがストレスを与え続け、疲労は何日も抜けなくなります。 あまりに疲れが続くようであれば、アスリートにとっては大問題!その時は副腎疲労の可能性が高いので、即座に泌尿器科へ相談に行きましょう。

ネガティブになりやすい

性的興奮のメリットで紹介した「ポジティブ思考」は、テストステロンのおかげでした。そのため射精後にテストステロンが減少すれば、今度は逆にネガティブ思考になりやすくなるのです。 実は近年、射精後の罪悪感や自己嫌悪に陥る、性交後憂鬱(PCD)と呼ばれる症状が研究されています。確かに筆者もティッシュで息子を拭きながら、「オレは一体何をしていたのだろう…」と、オナニーへの後悔に襲われる時が!
「性交後憂鬱(PCD)」と呼ばれる。その名の示す通り、セックスの後に動揺、憂鬱、不安、悲しみといった感情を感じる。PCDはセックス自体が同意に基づいたものであっても、最高のセックスであっても起きる。そしてセックスの後、5分~2時間続くと考えられいる。 引用:HUFFPOST
興奮している最中はテストステロンとドーパミンで、万能感たっぷり状態となっています。しかし射精によってテストステロンが低下すると、今まで抑えられていた不安感や罪悪感が湧き出てしまい、ネガティブ思考になりやすくなるのです。 アスリートがネガティブでは、試合中も自分に自信が持てず、不安感も左右して全力でプレイ出来なくなるでしょう。やはり試合前のオナニーは、射精はしないほうが良きプレイに繋がるかもしれません。

チームワークが上手く取れない

テストステロンが多ければ、リーダーシップも発揮して、他人も思いやれるフェアプレー精神が養われます。 狩りをしていた時代の行動原理の名残りですが、男の言動がテストステロンの影響を多く受けているのは、今も昔も変わりありません。
狩りは、集団で協力しながら行うため、意欲や挑戦心、縄張り意識やライバル心、公平性にも関係。ゆえにテストステロンは「社会性ホルモン」とも呼ばれ、マインド面にも多大な影響を与えているのです。現代に置き換えてみてもまさに「オトコの生き方」そのものを決めるホルモンともいえるでしょう。 引用:大正製薬オトコのトリセツ
そのため射精でテストステロンが減少すれば、他人と上手くコミュニケーションが取れず、フェア精神も失われてチームワークが上手く取れなくなります。 身体のコンディションは良くても、チームワークが円滑でなければ、良き試合は出来ません。コミュ障過ぎるアスリートでは、仲間からも浮いてしまうでしょう。集団の一人として行動するには、やはりテストステロンは重要なのです。

免疫力を下げやすい

テストステロンの唯一の弱点が、免疫力を下げやすいところです。動物も人間も古今東西、男の方が寿命は短い! 特にインフルエンザや細菌性の感染症は、男の方が重症化しやすいのです。実はその原因が、テストステロンでした。
インフルエンザウイルスの罹患率には男女差があり、男性の方が女性よりもインフルエンザに罹って重症化しやすい(新型コロナウイルスの死者も男性の方が多いという報告がある)。これはテストステロンが免疫を下げる一方、対照的に女性ホルモンには免疫を高める働きがあるからだと考えられる。 引用:Tarzan
妊娠や出産、更に長い期間育児をするためか、女性ホルモンのエストロゲンは免疫反応を強化してくれます。しかしテストステロンいっぱいで、雄々しい男ほど免疫力は低いのです。 とすれば試合に備え射精を我慢し、性的興奮のみのオナニーを続けいるアスリートは、肝心な時にうっかり風邪をひいてしまうかもしれません。 高熱や咳をしながらでは、せっかくのコンディションが台無しです。ある意味で適度に射精をしておけば、テストステロンを低下させ、風邪をひきにくくしてくれるでしょう。

大事な運動前後は「射精せずに性的興奮だけ高めよう」

試合前のアスリートにとって、オナニーが良いか否かの結論は、「射精はせずに性的興奮のみを高める」です。 特に筋肉量の維持や、ポジティブな精神力を保ちたい人は、試合前は射精寸前でオナニーをやめておきましょう。 しかしこれはあくまでも、大事な試合の前日です。また筋トレ後もコルチゾールが筋肉を分解するため、射精は控えておいた方が無難でしょう。 では一体「いつ射精出来るのだ!」と、性欲旺盛なスポーツマンは悶々としてしまいますよね?安心してください、ちゃんと射精のタイミングはあるのです。ここからは、普段のオナニーと射精のタイミングを教えましょう。

普段のオナニーは1週間に1回のペースがベスト

医学的にはどんなにオナ禁しても、約1週間でテストステロンのピークは終わると言われています。TBC東京中央美容整形外科の井上真理子先生も、YOUTUBEでテストステロンの値を説明していました。
自慰行為をし過ぎるとテストステロンの値が下がり、逆に射精せずに精子をためておくと基礎分泌がどんどん上昇。そのピークは約1週間で、そこを超えても射精をしないとテストステロンの値は徐々に下がっていくという。井上先生によると自慰行為の理想のペースは1週間に1回。 引用:テレ東プラス
そのため試合前の日付を考慮して、6日目までは性的興奮のみでテストステロンをアップ!7日目で試合当日を迎え、試合終了後にオナニーで射精すれば、効率良くベストコンディションを保ち続けられるでしょう。 もっと詳しく筋トレメニューと、オナニースケジュールを知りたい方は、以下の記事を参考にしてみて下さい。ちなみにこちらの記事では、効率の良い筋トレをメインとしているため、オナニーと射精のタイミングは9日目になっています。 〇関連記事:オナニーは筋トレ効果を減少させる?効率的に筋肥大するスケジュール管理を伝授

実際は気持ちの問題でもある|もしオナニーした後にだるいなら避けるべき

約1週間のオナ禁で、テストステロンが増えると判明したのは、2003年に行われた中国の研究でした。しかしもう一つの研究では、オナニーした人とオナ禁した人のテストステロン量に、大きな違いはなかったとも判明しています。
別の研究では、自慰行為を行っている人と禁欲生活を送っている人とで、体内のテストステロンの分泌量にほとんど違いがないことが分かっています。そもそも、テストステロンの量は食事や運動によって左右されるため、自慰行為だけがテストステロンの量が変化するわけではありません。 引用:Gigazine
毎日何度も射精出来る人は、興奮を抑えるプロラクチン分泌が少ない人です。賢者タイムが来ないなら、テストステロン量に大きな影響は無いでしょう。 また性的興奮だけの日々が辛かったり、むしろストレスになっているのなら、ムリせず1回射精した方が精神衛生上良いのです。 しかしテストステロンは加齢と共に減少していくため、30代からはいきなり性欲が薄くなったり、1度の射精で疲労が取れなくなる人もいます。 そんな時はムリしてオナニーせず、まずは規則正しい生活と、栄養バランスを考えた食事から身体を作っていきましょう!
人並み以上にテストステロンの分泌を増やすには、規則正しい生活リズムとストレスを溜めない生活習慣を基本に、日々の食生活とトレーニング量をバランス良く増やして、維持する事と考えます。結局、アスリートを目指すことになるのではないでしょうか。 引用:大東製薬工業株式会社
結局アスリートでも個人差があり、全員がオナニーや射精によって、体調が劇的に変化するわけではありません。ストレスを溜めないように、気分と体調に合わせてオナニーしましょう。日々鍛えているアスリートは、1回の射精如きで運動能力はいきなり下がりません!

適度なオナニーで、アスリート並みのテストステロンを維持しよう!

外国人のアスリートより、日本人のアスリートはストイックだと言われています。そのため試合前にオナニーやセックスを控え、射精管理している選手は多め…。 1回の射精でテストステロンの分泌量に変化はありませんが、精神を重んじる日本人選手は、モチベーションを上げるためにオナ禁しているのでしょう。 何れにせよ適度な筋トレと運動、そして規則正しい生活でテストステロンは維持出来ます。しかし毎日の生活をポジティブにし、出来る男になりたいなら、1週間に1回のオナニーでテストステロンアップが可能だと分かりました。 ただしストレスが溜まると、筋肉を分解する「コルチゾール」が分泌されてしまいます!そのため自分にストレスの掛からない日数で、オナニーや射精をする方が、効率的にテストステロンを維持出来るかもしれません。 アスリートたちを見習って、性的興奮と適度な射精でテストステロンを増やし、いつまでも魅力あふれる男でいましょう! 以上、風俗部編集部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・オナホール固定クッションおすすめTOP5|腰振りオナニーに最適な固定方法も紹介!アスリートのセックス事情|外人との3Pや1日に4時間×4回エッチする人も!