射精しすぎが「心不全」や「くも膜下出血」の原因に?死亡事件も多発

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射精しすぎで本当に死ぬことや、ハゲること、赤玉が出ることはある?結論からいうと、死ぬことは結構あるんです……。なぜ死んでしまうのか、どのくらいの男性が実際に死んでいるのか、そして、そのほかの射精しすぎにまつわる都市伝説の真実にも迫ります!!

射精のしすぎで死亡した事件は年間200~300件

「射精しすぎると◯◯になる」というウワサはいくつもありますが、その中でも一番恐ろしいのは、「射精しすぎで死ぬ」といったものでしょう。これは嘘のような話ですが、実際に射精しすぎで死亡してしまったという事件は、全国で年間200~300件にも及ぶと言われています。 しかも、この件数はあくまで「テクノブレイク」と呼ばれる、オナニー中の死についてのみ。セックス中に死んでしまう「腹上死」も含めると、その件数は更に増えるでしょう。

射精で死亡する例は30~40代に多い

射精しすぎで死んでしまう男性の一般的なイメージというと、「どうせ高齢者だろう」と思ってしまうかもしれません。しかし、実際に多いのは30~40代という、意外にも若い男性たちなのです。 なぜこの年代に射精しすぎで死んでしまう人が多いのか。それは、「まだ自分は若い」という気持ちがある反面、「20代の頃に比べると、断然、性機能が落ちてきている」というギャップから生じるものでしょう。たとえば、「昔よりイキづらく、中折れしやすくなっているが、女性の前では見栄を張りたくなり、がむしゃらに腰を振り続けてしまう」というように、無茶をしてしまうといったもの。その結果として、心拍数・血圧が急激に上昇し、心不全やくも膜下出血などを引き起こしてしまうのです。

射精のしすぎで起こるといわれている都市伝説の真相5つ

ここからは、死亡以外の射精しすぎにまつわる都市伝説をひとつずつ解明していきましょう。

射精しすぎるとハゲる

「射精しすぎるとハゲる」というのは、医学的には証明されておらず、あくまで都市伝説だと言われています。ちなみに、なぜこのようにウワサされるようになったかというと、「射精する=男性ホルモンが増える⇒男性ホルモンが多い人はハゲやすい」といった説があるためです。(ちなみにこちらも俗説であり、男性ホルモンそのものがハゲに繋がることはありません)しかし、そもそも射精することが男性ホルモンの増加にはつながりません。 また、射精にともない体内の亜鉛量が減ることでハゲるとも言われていますが、これもそれが原因でハゲるほど減るということはないとのこと。そのため、射精しすぎが原因でハゲることを心配する必要はまずないでしょう。

射精しすぎると身長の成長が止まる

「射精しすぎると身長の成長が止まる」というのも、医学的根拠はなく、あくまで都市伝説です。ただ、確かに若い内からオナニーに目覚めた男性ほど、身長の伸びが悪いといった傾向はあるように思えます。これは、思春期が訪れるとともに、身長の伸び幅が小さくなることと関係しているのでしょう。 本当に幼い頃になんとなく気持ち良くてベッドなどに腰をこすりつけてしまうといったオナニーではなく、異性を意識し始めてオナニーをするというのは、まさしく思春期を迎えた証拠。そのため、射精のしすぎが身長を止めるといった都市伝説がささやかれたといった背景もあるでしょう。

射精しすぎると集中力が下がる

「射精しすぎると集中力が下がる」のは、体感している男性も多いはず。射精後はいわゆる賢者モードに入り、中にはとても冷静に頭がはたらくといった人もいますが、多くの人は「だるい」「寝たい」といった感情に脳を支配されるはずです。ただ、これはあくまで一時的なものであって、射精しすぎたからといって永続的に集中力が下がってしまうことはないでしょう。

射精しすぎると赤玉がでる

「射精しすぎると、ここで打ち止めですといった印の赤玉が出る」といった都市伝説もありますが、これはおそらく信じていない人が大半では?でも、それで正解です。これも完全なる都市伝説です。 ただ、あまりに連続して射精しすぎると、前立腺などから出血が起こり、それが精液に交じる可能性は十分にあります。これを赤玉と勘違いした人がいたという説もありえるでしょう。また、なんらかの病気のサインであることも考えられるため、射精しすぎで赤玉ならぬ血が出たときには、泌尿器科にかかるようにしてくださいね。

射精しすぎるとホルモンバランスが崩れて体調不良になる

オナニー中やセックス中は、射精に備えて男性ホルモン量が増える傾向にあります。しかし、射精した後にはほとんど元通りとなるため、射精しすぎがホルモンバランスに大きな影響を与えるとは考えにくいところです。 ただ、射精時には心拍数や血圧が上がりますし、疲労感・倦怠感も覚えやすいもの。そのため、射精しすぎが頭痛などの体調不良を引き起こす可能性はあります。

適度な射精頻度は2~3日に1回!

射精のしすぎによって起こると言われている都市伝説は作り話ばかりでした。とはいえ、射精しすぎで死亡している事件のことを思うと、「せめてオナニーはあまりするのを避けておこう……」と思ってしまうかもしれません。しかし、健康の面からいうと、射精のしなさすぎもNG。一般的には、2~3日に1回は出しておいたほうが良いと言われているのです。 というのも、男性の体は必要かどうかに関係なく、日々、精子を作り出していて、2~3日もすれば、それが満タンになってしまいます。これを放置しておいても、基本的には古いものから分解されるので問題はないのですが、ときには分解が追いつかなくなることも……。すると、夢精が起こり、パンツや布団を汚してしまうといった恥ずかしいことにもなりかねません。 また、射精しなさすぎるとその機能が衰え、EDを引き起こしやすくなるほか、前立腺がんの発症確率も上がると言われています。そのため、セックスにしろオナニーにしろ、適度にしておいたほうが良いと覚えておいてください。

適度な射精回数だと健康によくメリットがたくさん!

適度な射精がもたらしてくれるメリットもチェックしてみましょう。

やり方次第では、早漏予防トレーニングになる!

早漏の大きな原因は、刺激に弱いこと。そのため、オナニーによって刺激に慣れるトレーニングを積めば、早漏を克服することも可能です。早漏予防トレーニングでは、刺激を与えてイキそうになってきたら刺激を止めて射精を我慢。このとき、お尻をきゅっとすぼめるようにしてPC筋を使うのがコツです。

気持ちのモヤモヤを解消できる!

射精することで起こる強い快感のほか、射精後のぼーっとしてしまう状況もストレス解消にはもってこい!悩んでもどうしようもないことをモヤモヤと考え続けてしまうようなときには、積極的にオナニーをするのも良いかもしれませんよ。

質の良い精液になる!

質の良い精液とは、精液量・精子量が多く、精子濃度が濃く、運動率が高く、形がいびつでないものだとされています。そして、この中でも特に運動率は、射精をしていないと下がってしまう恐れが高いのが特徴。運動率が下がってしまえば、いざというときに子どもができにくい状態になってしまうので、適度な射精で質の良い精液づくりに励んでおきましょう。

射精のしすぎは禁物!2~3日に1回がオススメ!

射精しすぎによる死亡件数は年間200~300件 そのほかの都市伝説はほぼ嘘 射精しなさすぎもまた健康に悪い 射精しすぎは死亡例もあるほどの行為ですが、かといってしなさすぎだと最悪、不妊や病気の原因にもなってしまいます。そのため、射精は2~3日に1回を目安に適度にしておくのがベターでしょう。 ◯関連記事 ・快感を長続きさせる射精の寸止めは危険?寸止めのリスク5つ理想の射精頻度は月21回!快感を得ながら健康な体になろう