風俗嬢がイラッとする質問。これを聞いたらヤバい・・・?!

4 views

風俗部ニュース PR

風俗部ニュース
 風俗業界にいる女性が風俗で働く理由はさまざまです。ホス狂いの子もいれば、借金返済のために働く子もいる。風俗嬢と聞くと、暗い過去を抱えているイメージもありますが、単純に大金欲しさに働く子もいます。 抱えているものは風俗嬢によってさまざまです。だから「なんで風俗で働いているの?」って興味本位で聞かれると「いらだちを覚えることがある」と話すのは現役イメクラ(ヘルス)嬢のさくらさん(21歳/仮名)。これは非常によく聞かれる質問だそう。 ・思わずイラッとした風俗客のクソ質問 さくらさんはいわゆる“バンギャ”です。好きなバンドを追っかける資金を集めるために風俗の仕事をはじめました。そのことは、お客さんには当然話せません。 「初指名のお客さんが、何の気なしに聞いてくることが多い質問です。『風俗で稼いだお金はどうするの?』も同様ですね。たぶんあっちも場繋ぎくらいにしか考えてないだろうけど、本当のことは当然言えないですよね。悪意のなさそうな人には『将来のためにお金を貯めてるんだ~』などと返していますが、たまに妙に詮索してくる人がいます。『本当? 男に貢ぐためじゃない?』って。まあ、間違ってないんですが(笑)、そういう人にこそ本当のことは言えないですね」 「なんで風俗で働いているの?」は、なかなか無粋な質問ですが、さくらさんいわく「もっと腹が立つ質問もある」そう。 「個人的に一番無理なのは、『風俗で働いてるってことはエッチ好きなの?』っていう質問。普通に気持ち悪いです。エッチが嫌いだったらこういう仕事はかなり難しいと思うし、私自身もエッチなことは好きなほうですが、だからといって仕事でするエッチはあくまでも仕事。だから、風俗嬢=エッチ好きって発想を持っているお客さんは普通に嫌悪感を覚えます。これも本音を言うわけにはいかないので、『そうかもしれないね~』って適当に答えてます」 さくらさんいわく、仕事の時は「風俗嬢という皮を被っている」そう。プライベートとは切り離しているそうです。彼女の話を聞く限り、全裸で肌を合わせると言っても、彼女たちは仕事でそれを行っているんだから、無用な詮索は避けるべきと感じました。彼女いわく「指名の女の子のことはなんでも知っておきたい、やや迷惑なお客さん」が、住んでいるところなどを探ってきたりもするそうですが……。
引用 : messy (http://mess-y.com/archives/61340) 誰しも好みの風俗嬢のことは何でも知っておきたいと思うだろう。私もそうだ。女の子と会う時にお土産を持っていく場合、せっかくなら好みのものをプレゼントしたいから彼女がどんな食べ物が好きなのか、どんなキャラクターが好きなのかを知りたい。また、遊んでいる際に女の子にも気持ちよくなってもらいたいのでどこが性感帯なのか、どういう風にされたら気持ちいいのか、どういう触り方、舐め方が感じるのかを知りたい。 もう少し踏み込むと女の子がどういった男の人がタイプなのか、彼氏はいるのか、いままで何人の人と付き合ってきてどんなエッチをしたのかも知りたい。それはその女の子に興味があり、もっと色々なことを知りたいからだ(これがエスカレートすると痴漢等に繋がる訳だが)。 しかし、風俗嬢に「どうして風俗で働いているのか」というのはその女の子に対する興味から来る質問ではないように感じる。極端に言ってみれば、風俗嬢を見下し、いままでどんなことがあったのかを話させ、自分は彼女よりもいい境遇にいるという優越感を得るための質問ではないだろうか。 風俗で働いているということはそれなりに何かしらの経緯があることは察することはできるはずだ。それをわざわざ聞こうとするのは失礼にも程があると思う。 この質問の進化系とでも言う考えが、引用でも出てきた「風俗で働いている = エッチが好き」ではないだろうか。 確かにエッチが好きだから風俗業界に飛び込んだという女の子もいるだろう。しかしそれは極端な偏見で、理由は様々だが、女の子は何が起こるか分からない風俗業界という未知の世界に勇気を振り絞って飛び込んでくることの方が多いのだ。それを「エッチが好きだからここで働いている」という風に一言で片付けてしまうのは大変失礼だ。 風俗業界で働いている女の子はそれなりにプライドを持っている女の子が多いように思う。つまり、男の人の前で裸になったりするが、それは仕事で、プライベートのエッチとは違う、ときっぱり仕事と割り切ってお客さんを気持ちよくさせてあげようと考えている女の子が多いのだ。なので、彼女たちが、エッチが好きで働いているという考えはかなり間違っている。 こういう質問をされると女の子もせっかく気持ちよくしてあげようと思っていたけど気分が萎えてしまったりサービスが雑になってしまったりするだろう。また、こうしたことを聞かれ続けると精神的に辛くなって耐えきれなくなり、風俗業界から離れていってしまうかもしれない。 風俗業界で働いている人にその理由を聞くのはご法度だという暗黙の了解があるにも関わらず不躾に聞いてしまう人がいるのは少し意外に感じるが、女の子のため、そして風俗業界のためにもこうしたことを聞くのはやめていただきたい。 ある程度の闇があることを理解した上で皆が楽しく風俗を利用できるようになることを願うばかりである。 (ひで)