オナニーに使える片栗粉ローションの作り方を解説 | わずか3ステップでスグ完成
169 views
記事の目次(クリックで表示)
片栗粉でもローションは作れる!
むしょうにヌルヌルを楽しみたいときってありますよね。でもそんなときに限って「ローションがない」なんて事態に陥りがちです。
・いつもお気に入りのローションを作っているけどちょうど切れてしまった
・アダルトショップは恥ずかしくて買いに行けない
・通販じゃ時間がかかって今すぐは使えない
こんなとき「ガマンする」なんて選択肢は選びたくないですよね。そこで覚えてほしいのが、片栗粉ローションの作り方です。
これさえ覚えておけば、たとえローションを切らしたときでも思う存分ヌルヌルが楽しめます。しかも簡単に作れるのに、使い心地もめちゃくちゃイイんですよ。
手軽に作れる・コスパがいい・使い心地も最高、作らない理由がありません。ぜひこれを機に片栗粉ローションの作り方をマスターしてしまいましょう。初めて片栗粉ローション作ったんだけど、これがもう最高だね
— アーラ (@alachronicle) March 9, 2015
片栗粉ローションに必要な材料・道具の準備
片栗粉ローションはとても簡単に作れます。ただ自炊をしない一人暮らしの場合、「作ろうと思ったけど〇〇がない」なんてことになりかねません。
間違いなく作るためにも、まずは片栗粉ローションに必要な材料と道具を確認しておきましょう。どれも100円ショップで揃うので、たとえ買うにしても安くすむはずですよ。
今回の主役となる片栗粉
まずは片栗粉がないと話になりません。原材料は以下のような種類があります。
・ジャガイモ(馬鈴薯)
・サツマイモ
・カタクリの花
カタクリの花はとても高価なので、ローション用には向かないでしょう。どこにでも売っているジャガイモのがおすすめです。
原材料によってローションの仕上がりに差はありませんが、「肌に塗るものだし」とこだわるなら、国産の片栗粉を選びましょう。
使用する水は水道水でもOK
次に必要なのが水です。これは水道水でもかまいません。もし水道水に含まれる塩素が気になるのであれば、鍋に入れて10分程煮沸してから使いましょう。
「市販の水のほうが安心」と思うかもしれませんが、ミネラル成分が多い硬水だけはおすすめしません。肌への負担が大きくトラブルになる可能性大です。
ミネラルウォーターであっても、軟水ならば大丈夫。ウォーターサーバーや天然水でもOKです。硬水以外ならなにを使っても問題ありませんよ。
フタがついた小鍋
片栗粉最大の特徴であるトロミを出すためには、火にかける必要があります。小鍋を用意しておきましょう。
冷めるまでしばらく放置する時間があるので、フタつきだとより安心です。ホコリやゴミなどが混入せずに済みますね。
もし片栗粉がダマになった場合、ホーロー鍋だとこすると傷がつきやすいでしょう。ちょっぴり乱暴に扱っても平気な雪平鍋がおすすめですよ。雪平鍋は100円ショップにも売っています。
片栗粉ローションの保存容器
使いきれる分だけを作るのならいいのですが、多くの場合は使いきれず残るはずです。そんなときのために保存容器を準備しておきましょう。 とくに指定はありませんが、密閉できるものがベスト。横に広いタッパーよりも、スクリュー式のフタがついたシェイカーなど、縦型のほうが次回使うとき楽です。 ペットボトルでもいいのですが、よく洗いしっかり乾燥させておきましょう。雑菌が繁殖しやすくなってしまいますよ。3ステップでできる片栗粉ローションの作り方
片栗粉・水・鍋・保存容器、この4つを準備できたなら、さっそく片栗粉ローションを作っていきましょう。
出来上がりまでは5分もかかりません。使えるようになるには最低でも15分ほどかかりますが、オカズを吟味していればあっという間。
ヤケドにだけ注意しつつ、片栗粉ローションを完成させましょう。
①水100mlに対し片栗粉を小さじ1入れよく混ぜる
小鍋に水を入れます。 「水100mlに対し片栗粉を小さじ1」、この比率さえ守るなら、何倍にしてもかまいません。100mlだとちょっと心もとないので、200mlくらいで作ると良いでしょう。 あとはよくかき混ぜて、片栗粉を完全に溶かしきります。ツブが残っていると、トロミにバラつきが出る原因になります。焦る気持ちをおさえしっかりかき混ぜてくださいね。②弱火にかけトロミがつくまでかき混ぜる
小鍋を火にかけていきましょう。 このとき強火は絶対NGです。弱火でゆっくり加熱したほうが、デンプンはまんべんなく固まりますよ。 また常にかき混ぜ続けるのも大事です。そんなに早く動かす必要はありません。焦げないよう注意しつつ、ゆっくり鍋底から混ぜましょう。③火からおろし常温になれば完成
好みのトロミになったのなら、火を止め小鍋をおろしましょう。 火を止めるだけだと、冷めるまでに時間がかかります。コンロからおろし、濡れ布巾や鍋敷きの上に移動させましょう。 大きなボウルや桶があるのなら、水を張って浮かべるのも手です。ただその場合は、冷めるまでかならず混ぜ続けましょう。ダマになりやすくなります。片栗粉ローションの保存方法・使用期限
簡単3ステップであっという間にできてしまう片栗粉ローション。でも冷ます時間が必要なだけに、まとめて作ってしまいたいと思う人もいるでしょう。
使いきれない量の片栗粉ローションを作った場合は、どう保存すればいいのか、また使用期限はあるのかについてご説明します。
直接肌に塗るものです。トラブルを避けるためにもしっかり確認しておきましょう。
作成後は密閉して冷蔵庫で保存
先述したように、保存容器は密閉できるものがベストです。できるだけ空気にふれないようにして、冷蔵庫で保存しましょう。 もしどうしても密閉容器を用意できないのであれば、ラップでも代用可能です。3枚重ねてしっかりかぶせ、容器のフチを輪ゴムなどでしっかり止めましょう。 あとはできるだけ振動を与えたくないので、ドアポケットじゃなく棚に置くのがおすすめです。使用期限は約1週間
片栗粉ローションの使用期限は、約1週間が限界です。早く使い切るならそれに越したことはありません。 保存料などを入れていないので、菌が繁殖しやすいのです。変色・カビなどが確認できたなら、たとえ作った翌日でも絶対に使ってはいけません。 またトロミがなくなりシャバシャバになっている場合もあるでしょう。これは加熱時間が足りないときに起こります。次回作るときはもう少し長く火にかけてください。余った片栗粉ローションの使い道
冷蔵庫に入れておくのは家族バレが怖いのでムリ・衛生的にできるだけ保存はしたくない。そんな人におすすめなのが、片栗粉ローションに秘められた別の使い道です。
どうしてもエッチな目的で作った以上、代用するのに抵抗感があるかもしれません。しかし材料は片栗粉と水なので、料理にも普通に使われる組み合わせなのです。
意外な使い道を3つ紹介しますので、ムダなく上手に使い切りましょう。
①ハチミツやヨーグルトをまぜパックとして使う
片栗粉のトロミはパックとしても使えます。もちろん目元や唇のみなど部分パックもOKです。 ハチミツを入れれば保湿効果が望めますし、ヨーグルトを混ぜれば美白やニキビ改善に効果アリです。粉末の緑茶をプラスすれば、カテキンパワーで美肌効果が得られるでしょう。 何を混ぜるかによって効果はかわるので、部位ごとに作り分けるのも楽しいかもしれませんね。②片栗粉をさらに混ぜわらび餅を作る
片栗粉ローションに砂糖をプラスすると、実はわらび餅と同じ材料となり、おいしく食べられるオヤツの完成です。 本物のわらび餅はわらび餅粉を使用するので、片栗粉の場合、正しくは”わらび餅風”ですね。透明でプルンプルンの水まんじゅうに近い感じです。 再度加熱しながら片栗粉と砂糖を溶かし、冷やし固めたらきな粉や黒蜜をかけていただきましょう。③シェービングジェルとしても代用可能
ほかに混ぜたり再加熱したりしなくても、そのままの状態でシェービングジェルとして代用できます。 むしろ添加物が一切入っていないので、市販のものより肌への負担が少なくなるんですよ。 ただ顔の産毛に使う際は、目や鼻など粘膜には入らないよう注意しましょう。スネなど広範囲かつ硬い毛に使う場合は、たっぷりめに塗るとカミソリ負けしません。片栗粉ローションの注意点
コスパもよく便利な片栗粉ローション。しかし食品としてではない異色な使い方をするため、気をつけておきたい注意点がいくつか存在します。
あくまでもローションのかわりであってローションではないのです。使う前に以下の4つの注意点はしっかり覚えておきましょう。




