「YOURDOLL」のラブドールが安価な理由は?中国製ドールの特徴を調査してみた

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ラブドールといえば国内ブランド「オリエント工業」が定番ですが、最近は中国製のラブドールも飛躍的に進歩していることをご存知でしょうか?安く手に入るのは中国製ならではの利点ですが、品質もかなり良く、実は日本でも注目され始めています。そんな今回は、販売サイト「YOURDOLL」が扱う中国製ラブドールをご紹介!国内モデルの半額以下で充分に素敵な疑似セックスを楽しめるラブドールを体感してみませんか!

中国製ラブドールブランドを多数取り扱う販売サイト「YOURDOLL」

YOURDOLL(運営:YourDoll株式会社)は、2013年に設立されたラブドールとアダルトグッズを専門に扱う販売サイトです。中国に工場を持ち、高品質なラブドールを世界中に販売しています。 中国生産とはいえ、企業は日本なので、品質管理はとにかく高水準です。「EUのCEマーク、EN71認証、米国のFDA認証」を取得し、流通や製造工程などはもちろん、ドールに使われる材質も人体に無害だと証明されています。 海外製のアダルトグッズで失敗した経験のある方もいるでしょう、しかしYOURDOLLは信頼性が高いです。国内製ラブドールは手が出ないという方や、始めてラブドールを買う方にもぜひおすすめですよ! ▶「ラブドール正規オンラインショップ YOURDOLL」公式サイトをみる

「YOURDOLL」で販売しているラブドールブランドは9種類

ここでは、YOURDOLL内で販売しているラブドールを全種類紹介します。頭部やフェイスデザイン、スタイルなどはオプションで選べますが、大きく分けて現在は9種類のブランドからラブドールが販売されています。どれも特徴があり、リーズナブルで魅力的なのでおすすめですよ!

①「WMDOLL」

価格帯 130,000円~
おすすめのポイント 中国製ラブドールのトップメーカー
「WMDOLL」(会社名:JINSAN MANNEQUIN Co.,Ltd、または金三)は、中国最高レベルのTPEラブドールブランドです。2010年頃から医療用のTPE素材を採用し、ラブドール業界へ進出。中国製ラブドールといえばWMDOLLといわれるほど有名です。 ヘッドデザインは約100種類あり、ボディの選択肢も非常に多いので、幅広いユーザーの要望に応えてくれます。日本製の超高級ラブドールには全体的に及びませんが、価格は半額以下で充分なクオリティのドールが手に入ります。初心者ユーザーにもぜひおすすめですよ。

②「Doll4ever」

価格帯 110,000円~
おすすめのポイント ドールハウス168から生まれた高品質な新ブランド
「Doll4ever(Doll-Forever、ドールフォーエバー)」は、「Doll house 168(DH168)」の新しいブランドとして2016年に登場したブランドです。 元々は派生したブランドながら、ラブドールは全て独立して制作。「品質はDH168製と同レベル」と評されています。DHの新骨格と同様の可動域と、中国製ラブドールらしい全身の柔らかさが売りで、ハグをするだけでも充分な満足感を得られます。あとはデザインやモデルをチェックし、好みのパートナーを見つけましょう。

③「Doll House 168」

価格帯 110,000円~
おすすめのポイント 台湾の老舗販売店が手掛けるオリジナルラブドール
「Doll House 168(ドールハウス168)」社は、台湾の老舗メーカーです。最初はWM系のセックスドールの販売代理店として起業し、2015年に事業を拡大。ブランド「dollhouse168」を立ち上げ、自社工場でオリジナルラブドールを製造販売し始めました。「JYDOLL」「Doll4ever」とも提携しています。 通常のTPE製よりカラダが柔らかく、様々なポージングが楽しめるEVO骨格を採用。例えば肩をすくめる動作、体育座りや正座など全てこなせます。大手では中々できない、独自の視点を生かしたドールデザインが売りです。ラブドールの上級者ユーザーにもぜひチェックしてもらいたいブランドですね。

④「Piper Doll」

価格帯 110,000円~
おすすめのポイント 新素材、新骨格、ヘッドとボディ一体型を実現したラブドール
「Piper Doll(パイパードール)」は、上記の「ドールハウス168」の新ブランドで、業界初となるヘッドとボディ一体型のラブドールを作り上げました。 材質は最高品質の「PREMIUM TPE」を採用。見た目と触感は従来のラブドールより非常にリアルで、本物の女性に近くなっています。骨格は「EVO skelton」という新骨格を使用し、可動範囲が非常に広く様々なポージングが楽しめます。ヘッドとボディ一体型なので選択肢は限られますが、お気に入りのデザインが見つかるなら、ぜひおすすめしたブランドですね。

⑤「SEDOLL」

価格帯 40,000円~ ※トルソー型、下半身モデル
おすすめのポイント 幅広い選択肢を持つラブドールの新ブランド
「SEDOLL(SEドール)」は中国の広東省中山市からスタートした新ブランドです。欧米や日本にも事務所があり、販売代理店もたくさんあります。トルソー型(手足、首なし)モデルや、下半身だけのモデルを手掛け、全身モデルは他ブランドと同価格帯で同レベルの品質を保っています。ロリ幼女系から二次元キャラクター仕様まで、幅広いデザインがあるのも特徴ですね。

⑥「QITADOLL」

価格帯 95,000円~
おすすめのポイント メイクと造形は一級品の注目ブランド
「QITA DOLL」は、彫刻会社と化粧品を取り扱う会社が合併し、ダッチワイフを製造するようになりました。他社とは雰囲気の異なるデザインや印象的なドールを手掛けています。 元々の事業内容が影響しているのか、ゲイ向けの男性ラブドールを販売したり、女性モデルも顔の造形とメイクが非常に凝っているのが特徴です。クオリティは非常に高いので、ぜひ一度はラインナップをチェックするのがおすすめです!

⑦「SMDOLL」

価格帯 95,000円~
おすすめのポイント 日本人向けドールを多数手掛ける新ブランド
「SMDoll」(会社名:尚魅工芸株式会社)は、2015年に中国の広東省中山市で設立したブランドです。当初は「doll house 168」の外注メーカーでしたが、独自にブランドを立ち上げて、オリジナル商品開発を開始しました。 カタログを見ると日本人好みのドールが目白押しですが、まだ日本では馴染みがなく、中国では人気を高めているようです。ラブドールの品質はドールハウス168と同レベルなので、安心して求められますよ。

⑧「YL Doll」

価格帯 120,000円~
おすすめのポイント ヨーロッパ、アメリカ向けのラブドールブランド
「YLDOLL」は、ドール開発は行っていますが自社工場を持たず、WM社(上記)が製造を担っています。ですがWMドールと同品ではなく、ブランドのオリジナルドールとして販売していますね。 価格相場は他ブランドよりも1~2万円程度高いですが、品質も良いとのこと。主に欧米市場へ向けて作られているので、欧米風の顔とボディが特徴です。日本人向けではないですが、洋モノポルノや二次元キャラクターが好きな方には最適ですよ。

⑨「JY Doll」

価格帯 85,000円~
おすすめのポイント 爆乳ボディからロリ系まで手掛ける大手ブランド
「JYDoll(俊影娃娃)」は、広東省にあり、WMDOLLに次ぐ大規模なラブドールブランドです。当初は、スタイルの現実離れしたものが多かったのですが、近年はTPEドール業界としては先駆け的な植毛仕様のリアルヘッドを制作するなど、最先端の技術も採用。マニアックなブランドではなくなり、主流になりつつあります。日本人向けのデザインも多く、今後も要注目のブランドですね。

自社ブランド「YLDOLL」は、肉感的なボディラインが特徴的

ここでは、すでに紹介したYOURDOOLオリジナルブランド「YLDOLL」をさらにピックアップします。現在では欧米向けのラブドールを多く手掛けているので、本物の女性というよりはどこかアニメやゲームヒロインのようなデザインが売りですね。 こちらはYLDOOLの「YUKINA(ゆきな)」の写真です。名前からして日本人モデルのようですが、どこか白人のハーフっぽい造形と雰囲気が特徴です。スタイルもグラマーとスレンダーの間くらいで、ちょうど良いプロポーションですね。 こちらも白人モデルのYLDOLL製ラブドールです。肩幅からわかるカラダの細さに比べて胸が大きめですね。コスプレも刺激的な着衣巨乳などを楽しめます。 こちらは表情の豊かな童顔巨乳モデルです。身長は140cmしかありません。シャツから覗く胸の谷間がタマりませんね。顔の造形はもちろん、指先に至るまでリアルに造形されているのがわかります。

中国製ラブドールを買って大丈夫?特徴をまとめてみた

ここからは、中国製ラブドール全般に関する特徴を紹介します。中国製といえば安い、品質が低いなんて思われがちですが、ラブドールに関しては中々のレベルを維持していますね。とはいえ国内の高級ブランドと比較すれば欠点もあるので、それらを一挙にまとめました。

価格が安いだけじゃない!中国製TPEラブドールのメリット

まずは中国製ラブドールのメリット(長所)に関する情報です。誰もが思う中国のイメージと同じ点もありますが、実は中国製ならではの特徴も多くあります。中にはそれが好みで愛用しているユーザーもいるほどです。単にコストや品質の面だけでなく、特徴としての長所をぜひチェックしてみてください。

シリコン製ラブドールに比べて価格が圧倒的に安い

日本でもお馴染みの「オリエント工業」などのラブドールは、主にシリコンで作られています。以前は豊胸に使われた通り、女性の身体の柔らかさに近い感触です。 対して、中国製ラブドールは、TPE(熱可塑性エラストマー)という素材を使っています。原料がシリコンと比較して圧倒的に安いのが特徴ですね。ラブドールはほぼ全てがその素材で作られるので、コストはかなり抑えられます。国内産ラブドールが数十万から百万円ほどするのに対し、中国製が十万円前後で手に入るのは、メインの素材が安価だからなのですね。

顔のバリエーションが豊富で気分によって取替も可能

中国製ラブドールは、種類が豊富なのも特徴ですね。人口が多いのも理由ですが、安く大量に生産されるので、人によっては何体も集めたりすることも珍しくないようです。 そんな理由から、まず顔のデザインが非常に多いです。現在でもヘッドとボディは別売りになっている(付け替え可能モデルもあり)ことが多く、好みやマイブームに合わせてタイプの顔をセレクトできます。正常位やハグだけでなく、飾ってある間も顔はよく見えますから、重要なパーツですね。

カラダのバリエーションも多く、欧米人好みのプロポーション

中国製ラブドールは、顔だけでなくカラダのデザインも豊富にあります。理由も顔デザインが多いのと同様で、種類や生産量が多いから当然タイプも増えるというわけです。 カラダに関しては流行が特に影響するといわれます。以前までは巨乳(F~Gカップ程度)のラブドールが主流でしたが、最近はロリ系モデルや爆乳モデルも登場しています。特に材質が進化して弾力も充分にあるので、普通なら垂れそうなダイナマイトバストもデザイン可能になりました。マニアックな趣向の男性のニーズにも応える多彩さが魅力ですね。

関節がよく動き様々な体位に対応できる

こちらは実際に使った方だけが実感する特徴です。展示会で少し触っても中々解らないと思います。 中国製ラブドールは関節が柔らかいタイプが非常に多いです。ラブドールはセックスが本来の役割ですから、様々な体位やプレイ内容を再現できる柔軟なカラダが必要になりますよね。特に本物の女性では難しい体位やシチュエーションをこなすには、関節の柔らかさと可動域が重要です。国内製では難しい姿勢や体位を楽しむのにも、中国製ラブドールは最適ですよ!

肌の素材が柔らかく、抱き心地がよい

中国製ラブドールは、日本製と比較して柔らかいのも特徴ですね。高級なラブドールはおっぱいだけ柔らかめに作ることも多いですが、全身が柔らかめだと、触ったり揉んだりするだけでなく抱き心地も良くなります。 材質(TPE)だけでなく、密度も関係しているようです。ずっしりと中身の詰まったカラダではなく、少しふんわりとさせてあります。特別カラダと肌が柔らかい女の子ってたまにいますよね。中国製ラブドールはそんなふんわり系女子を思わせる質感が魅力です。

販売店、販売サイトが多く世界中で購入できる

中国製ラブドールは、全世界に向けて大規模に販売しているブランドが多いので、販売サイトや代理店も非常に多いのも特徴です。ユーザーからすればありがたいですね。 今後はさらに規模が拡大すると思います。例えば中国製ラブドールが少し高級志向にモデルチェンジしたとしても、日本製ラブドールよりも高くなることは考えにくいですし、人気はさらに伸びるでしょう。 合同の販売サイトも増えるはずなので、チェックする際は「企業概要」や公式販売の許可などの記載を確認してから使ってくださいね。

TPE素材への不安も!中国製TPEラブドールのデメリット

続いて、中国製ラブドールに関するデメリットをまとめました。全体的には安くて品質も充分な中国製ラブドールですが、より良い製品と比較したり、長く使っていると欠点も見えてくるものです。ユーザーレビューや投稿などから「中国製ラブドールのデメリット」を調査したので、一挙に紹介します!

TPE素材オイルブリード(匂い)が強い

コスト面から想像している方も多いと思いますが、中国製ラブドールはシリコン製に比べてオイルブリードが強いといわれます。オナホなどでも安価なモデルにはよくある、ツンとした匂いですね。これが好きという方はあまりいません。 厳密には、TPEの方がシリコンよりも匂いは少ないといわれますが、素材自体のグレードなども関係しているのでしょうね。 衣装に香水やアロマオイルなどで香りをつけるのがおすすめです。ボディに直接かけるのは変色などの原因にもなりかねないので止めましょう。

シリコン素材に比べて圧倒的にメイクが落ちやすい

中国製ラブドールは当然、顔もTPEで造形されています。TPEは、シリコンに比べてメイクが落ちやすい(馴染みにくい)という難点があり、保管やプレイ中にも注意が必要です。 メイクに重点が置かれる「QITADOLL」(上記項目で紹介)などもあるので、購入する際はこのデメリットを念頭に置きましょう。特に薄めのメイクは目立ちにくく、落ちやすいので苦戦すると思います。逆にいえば、メイクアップの腕は磨かれますね!

TPEはそざいは耐久性がイマイチ

中国製ラブドールに使われるTPEは、厳密にいうとシリコンよりも丈夫な素材です。ですが密度なども関係し、耐久性に関してはシリコン製ほど丈夫ではないといわれます。 特にスレンダーなタイプの手足や首などは心配ですね。中国製ラブドールの利点でもある関節や肌の柔らかさを楽しむためにハードなセックスをすると、壊れてしまうことも考えられます。無理なプレイは禁物ですよ。

大量生産のため品質にバラつきがある

こちらは中国製ならではのイメージそのものです。安価で大量に生産するので、品質にバラつきが出やすいといわれます。 いわゆる「ハズレ」に当たったユーザーのブログや口コミもネット上にはあるので、気になる方は調べてみましょう。公式の販売店やサイトで買っていれば保証はあり、購入時点での不良は解決できるはずです。重要なのは「すぐに使わず不良部分をチェックすること」ですね。

素材密度の関係でおっぱいが固く感じる

中国製ラブドールは材質の柔らかさが魅力ですが、ユーザーレビューなどではむしろ「胸が固い」とよくいわれています。 これも耐久性と同じく、密度が関係しているのでしょう。胸の形を維持するためにずっしりと中身を詰めてあるので、そのぶん固くなってしまいます。中国製ラブドールは全身が柔らかいので、素材密度の高いバストだけがやや固くなりがちなようです。おっぱいフェチの男性には特に難点ですね。

中国製ラブドールの特徴を把握して、「YOURDOLL」で好みのモデルを見つけよう!

今回は、中国製ラブドールの大手販売サイト「YOURDOLL」と、提携している各ブランドについて紹介しました! 中国製ラブドールは近年素晴らしい進化を遂げています。リーズナブルなのはそのままに、素材は高品質、デザインやバリエーションも豊富なのが魅力です。特に国内製の高級ラブドールに手が出ないという方にはおすすめですね。ラブドール初心者も、長年愛用しているベテランユーザーも、ぜひもう一度中国製ラブドールに注目してみてはいかがでしょうか?以上、風俗部編集部がお届けしました。 ◯関連記事 ・トルソー型ラブドール「Sweetie」こだわりの造形とモミ心地を両立!トルソー型抱き枕「セクシーラブクッション」ぬいぐるみ職人が作るドールは抱き心地抜群!