オナニーで免疫が上がる理由4つ|免疫グロブリンが増えると研究結果も出ている

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「オナニーをすると免疫力が上がる」そんな話を聞いて、疑う人は多いでしょう。何せ免疫力の向上は、病気の予防や回復力向上を意味します。つまり「オナニーをすれば、健康になる」そう言っているも同然です。 信じられないのも無理はありません。そこで風俗部では、オナニーと免疫の関係を調査しました。本当にオナニーで免疫力は上がるのか?そう言われる理由を徹底解説します。ぜひ読んで、オナニーと免疫の関係を知りましょう。
  ■この記事を書いている人  

オナニーと健康の関係が気になり、7年以上研究を続けています。とくに「オナニーは健康に良いのか?」この疑問に答えを出すべく、ありとあらゆる情報を調査してきました。この記事では、私の調査の結果を一部紹介しましょう。とくに「オナニーは健康に悪いんじゃないか?」と思っている人に読んで欲しいです。

記事の全体を10秒で読む【こちらをクリック】 ■オナニーで免疫力が上がるのは本当だった! ■オナニーで免疫力が上がる4つの理由 ・①免疫グロブリンが増えて免疫力アップ ・②血液中の白血球が増える ・③睡眠の質があがり免疫力アップ ・④ストレス解消で免疫力が上がる ■オナニー以外で免疫力を上げる方法 ・良質で適切な睡眠を取る ・よく笑う ・適切な食習慣を作り腸内環境を調える ・身体を温める ・適度に運動する ■オナニーには健康的なメリットがたくさんある ・前立腺がんの予防になる ・偏頭痛を和らげる可能性がある ・テストステロンの分泌が良くなり、生活習慣病を防ぎやすくなる ・気分が良くなり幸福感が高まる ■適度にオナニーをして免疫力アップ効果を期待しよう

オナニーで免疫力が上がるのは本当だった!

オナニーをすると免疫力が高まる。これはある程度事実らしいと言われています。「事実らしい」というのは、まだ確証が得られていないためです。 オナニーをすると免疫力が高まると言われる理由は、主に免疫グロブリンと呼ばれる物に起因しています。
免疫の中で大きな役割を担っているのが免疫グロブリン(Immunoglobulin、略称Ig)で、血液中や組織液中に存在しています。免疫グロブリンには、IgG、IgA、IgM、IgD、IgEの5種類があり、それぞれの分子量、その働く場所・時期にも違いがあります。これら5種類の免疫グロブリンの基本的な形はY字型をしています。 引用:一般社団法人日本血液製剤協会
免疫グロブリンとは、上記の通り、血液中や組織液中に含まれるものです。5種類存在し、それぞれに役割があります。
IgGは、血液中に最も多く存在し、量的には免疫グロブリン全体の約80%を占め、液性免疫の主役です。図に示すように、IgGは2本の軽鎖〔けいさ〕と2本の重鎖〔じゅうさ〕が結合したY字型をしています。このY字構造は、角度で0から180度近くまで開閉でき、大きな細菌・ウイルスとの結合にも柔軟に対応できます。 引用:一般社団法人日本血液製剤協会
とくにIgGと呼ばれるものが中心的な存在です。このIgGが細菌やウイルスへの対応で大きな役割をになっています。私たちが健康的な生活をする上で、とても大切な存在です。 さて、この免疫グロブリンですが、実はセックスで増える(濃くなる)と言われています。セックスによって感じられるオルガスムが、オキシトシンやエストロゲンの分泌を促進。 それ影響により、免疫グロブリンも増えるというわけです。オナニーで免疫力が高まると言われるのは、実はこういうメカニズムが背景にあります。

オナニーで免疫力が上がる4つの理由

オナニーで免疫力が上がると言われる理由を具体的に見ていきましょう。先ほど伝えた通り、オナニーで免疫力が上がる確証は得られていません。 あくまで上がる可能性が見込める程度の話です。ここからは、なぜオナニーに免疫力向上効果が見込めると言われるのか、少し掘り下げて説明します

①免疫グロブリンが増えて免疫力アップ

オナニーによって免疫グロブリンが増える。この話をもたらしたのは、アメリカの研究です。
赤ん坊が風邪をひきにくいのは母乳に含まれる免疫グロブリンのおかげともいわれています。これがなんとオナニーやSEXをしてオーガニズムに達すると増えるという論文がアメリカの研究で出てきているんです! 引用:くぼたクリニック
キーとなるのはオルガスム。オナニーやセックスでイクときに得られる状態です。
アメリカのウィルクス大学で行われた、大学院生112人を対象にした調査でも「SEXで免疫力が上がる」という結果が出ています。ここでは、1週間に行ったSEXの回数で被験者をグループ分けし、それぞれの唾液サンプルを回収・分析しました。(中略)その結果、週に1~2回以上のグループの免疫物質(グロブリンA)が断トツに多いことがわかったのです。 引用:竹越昭彦院長コラム
調査はアメリカのウィルク大学で行われました。調査対象の大学生に対して、1週間に行ったSEX回数を確認し、回数ごとにグループ分けして免疫物質の量を調べたのです。 結果は、SEXをある程度した大学生の方が、免疫物質が有意に多かったというもの。つまり、SEXが免疫物質の増加をもたらしたと分かったのです。 この調査を受けて、オルガスムが免疫物質の増加に好影響をもたらすという説が得られました。「調査はSEXの回数であって、オナニーではない」そう思うかもしれません。 しかしオルガスムは、SEXのみならずオナニーでも得られます。だからオナニーについても同様の効果が得られるのではないか?と考えられているのです。

②血液中の白血球が増える

オルガスムは、白血球を増やすとも言われています。白血球は免疫細胞ですから、白血球が増える=免疫力向上に近いです。つまり、オナニーによってオルガスムに達すれば、免疫力を高められる可能性があります。
自己誘発性オルガスムに達する5分前と45分後に行われた測定を通じて、各参加者の白血球数を分析しました。その結果、覚醒と性的オルガスムによって数が増加することが確認されました。 引用:PRPchannel
オルガスムと白血球の増加は、研究によって一定の確からしさが確認されています。なぜ増えるのかまでは不明なため、確証としては強くありません。しかし増加が確認された事実は疑いようもなく、信用度は高いと見られます。 〇関連記事:風邪を引いてもオナニーして大丈夫!ただし38℃以上の高熱時は絶対NG

③睡眠の質があがり免疫力アップ

睡眠が不足すると、免疫力が低下すると言われています。
睡眠は美容だけでなく、免疫にとっても重要です。睡眠時間と唾液中のIgAの関係を見た研究では、睡眠が6時間以下で時間が短いほど唾液中のIgAの分泌量が低下していました(注8)。睡眠時間だけでなく、眠りの質と免疫力の関係を見ると、眠りの質が良い人ほど、風邪の発症率が低下していました 引用:乳酸菌B240研究所
睡眠時間と免疫グロブリンの一つIgAの関係を調べた結果、睡眠時間が少ないほどIgAの低下が確認されています。また、睡眠の質と風邪の引きやすさにも相関が見られました。つまり寝不足で、睡眠の質も落ちると免疫力は低下します。
セロトニン、オキシトシン、ノルエピネフリンはすべて性的覚醒とオルガスムの間に放出されるホルモンであり、XNUMXつすべてがストレスホルモンを打ち消し、リラックスを促進することが知られているため、眠りにつくのがはるかに簡単になります。 引用:PRPchannel
オナニーには、睡眠を促進(入眠効果)し、睡眠の質を高める効用があるとされます。なぜでしょうか?答えは、オナニーによって得られるオルガスムにあります。 オルガスムは、セロトニンやオキシトシンなど沈静効果のあるホルモンを生み出します。その結果、オナニー後は寝付きが良く、睡眠の質が高まるのです。そのため、免疫力向上に資する可能性が高いと言えます。

④ストレス解消で免疫力が上がる

ストレス解消も免疫力向上の役に立ちます。先ほど伝えた通り、オナニーによって得られるオルガスムには、オキシトシンの分泌を促す力があります。
オルガスムは痛みを最小限に抑え、リラックスを促進し、免疫システムを強化するのに役立ちます。 マスターベーションによってオルガスムを達成すると、心地よいホルモン(ドーパミン、セロトニン、オキシトシンなど)が急増し、コルチゾール(ストレス誘発ホルモン)のレベルのバランスを取り戻すことができます。 これは、免疫システムがより高いレベルで機能するのに役立ちます。 引用:PRPchannel
オキシトシンなどの幸福ホルモンが分泌される結果、ストレスが緩和されます。それだけじゃありません。 ドーパミンやセロトニンなどのホルモンも分泌され、体内のホルモンバランスが調います。その結果、免疫システムの機能向上にもつながるのです。

オナニー以外で免疫力を上げる方法

ここまでで、オナニーが免疫力アップに役立つ可能性があると分かった人は多いでしょう。一方で、オナニー以外で免疫力を上げる方法を知りたくなった人もいるはずです。そこで、ここからは、免疫力を高めると言われるオナニー以外の方法を5つ伝えます

良質で適切な睡眠を取る

良質な睡眠は、免疫力向上に役立ちます。 睡眠はストレスを緩和する効果があるだけでなく、各種ホルモンバランスを調整するのにも役立ちます。ストレスは免疫力低下の要因と言われるほど、身体に悪影響を与えるものです。 睡眠はそんなストレスを和らげてくれるため、免疫力向上にとって有意義な行為と言えます。よく「体調が崩れたら寝ろ」と言われますが、身体を健康に保ちたいなら、まさにその通りなのです。

よく笑う

ストレス解消に役立つ行為として、よく笑うことが挙げられます。
10人の男女(平均年齢22.9歳)を対象に、コメディアンによるユーモラスな映像を見た場合と教訓的なビデオテープを見た場合とで、唾液中のIgA濃度を比較したところ、教訓的なビデオの後のIgA濃度は変化なしでしたが、ユーモラスな映像を見た後のIgA濃度は有意に上昇。 引用:乳酸菌B240研究所
ある調査によれば、笑った後のIgA(免疫グロブリン)濃度を調べた結果、有意に上昇が見られたそうです。つまり、笑いは免疫力を高める力を持っていると言えます。 ストレスを解消し免疫低下を防ぐだけでなく、免疫力向上それ自体に役立つのです。健康を保つためにも、週に一度はコメディなどを見て、笑う時間を作っても良いかもしれません。

適切な食習慣を作り腸内環境を調える

食事(栄養摂取)は、免疫力向上に役立ちます。
免疫力の60~70%は腸にあるといわれているほどです。つまり腸内環境を良好に保つことで、免疫力の低下を防ぐことができるのです。(中略)発酵食品や、食物繊維、オリゴ糖は、免疫を担当する細胞のバランスを改善すると考えられています。また、食物繊維をエサとして増える酪酸菌も、酪酸を生成して腸の粘膜を修復し、免疫機能を高めてくれます。 引用:オムロン
食事は健康に必要な栄養素を摂れるだけでなく、腸内環境を調えるのにも役立ちます。とくに発酵食品や食物繊維などは、免疫に関わる細胞の調整に役立つと言われているので、積極的に摂取すべきでしょう。 健康を保つには、食事の見直しが必要。よく言われることですが、中々できる人はいません。とはいえ重要なことには違いないため、なるべく健康的な食習慣を作る努力をしましょう。

身体を温める

身体を温めて、血行を促進すると免疫力向上に役立つと言われています。
低体温だと免疫細胞の活動性も低下してしまいます。お腹や腰が冷えているリンパ球減少症の男女6人(28~70歳)が、睡眠中や日中に湯たんぽで胴体や四肢を温めたところ、免疫を上げるリンパ球が大幅に増加しました(グラフ)。 引用:乳酸菌B240研究所
「冷えは万病の元」なんて言いますよね?この言葉は、その通りなのです。乳酸菌B240研究所の文章にある通り、体温の低下は免疫細胞の活動を低下させます。 逆に適度に身体を温めると、免疫細胞の活動は向上します。つまり、身体を温めるのが、免疫力を高める上で大切なのです。昨今は、入浴というとシャワーで済ませる傾向があります。 しかしシャワーは、すぐに身体が冷えてしまい、温浴効果が高くありません。健康維持を考えるのであれば、しっかりと湯船に浸かって身体を温めるのが重要でしょう。

適度に運動する

身体を温めるのが免疫向上に有効です。つまり、運動によって体温を向上させるのも、免疫力を高めるのには重要です。
体を動かすことで体温の上昇にもつながる他、自律神経バランスを整えたり、リンパ球を増やす力も高くなります。軽いストレッチや散歩、ウォーキング等、無理のない範囲で楽しみながら体を動かすようにしましょう。 引用:健康づくり瓦版
運動は、体温を上げるだけでなく、自律神経を調整するのにも役立ちます。やり過ぎは身体の負担になりますが、適度な運動ならば確かな健康増進効果があるのです。 また、運動には身体機能全般を維持する効果も期待できます。年齢を重ねるごとに衰える身体をそのままにすれば、自然と病気に弱い身体になってしまいます。それを避けるためにも、適度に運動し、体力や健康の維持に努めましょう。

オナニーには健康的なメリットがたくさんある

最後に、オナニーがもたらす健康面でのメリットを紹介しましょう。オナニーは、免疫力向上の他にも心身に好影響を与えると言われています。ここでは、オナニーが心身に与える好影響について、代表的なものを4つ紹介しましょう

前立腺がんの予防になる

オナニーは、前立腺がんの予防効果を持っていると言われています。 理由は定かじゃありません。しかしながら多くの研究・調査が、オナニーしている男性の方が有意に前立腺がんにかかっていないと立証しています。 つまり噂話じゃありません。現実に、オナニーする男性の方が、前立腺がん患者になる可能性が低いと分かっているのです。 ただし、先に伝えた通り理由は定かじゃありません。そのため、オナニーすれば前立腺がんにかからないと誤解しないようにしましょう。

偏頭痛を和らげる可能性がある

オナニーには、偏頭痛を和らげる効果があると話す医者もいます。
神経内科医と頭痛専門医によると ステファン・エヴァース、約800人に200人の患者が性的活動またはオルガスムを経験することにより片頭痛発作からの緩和を経験します。 Eversと彼のチームは、片頭痛患者XNUMX人と苦しんでいる患者XNUMX人で実験を行いました (中略)この研究は、片頭痛患者の60%が、オルガスムにつながる性的活動に参加した後、痛みの軽減を経験したことを示しました。 引用:PRPchannel
ある調査によれば、偏頭痛を抱えている男女の少なくない数が、オルガスムの経験によって頭痛が緩和されたと答えたそうです。 また偏頭痛患者に性的活動をさせたところ、なんと6割もの患者が痛みが和らいだと答えたことも分かっています。やはり確固たる理由は分かっていません。 しかしながら、オルガスムに何らかの鎮痛効果が認められたことは確かです。「偏頭痛のときはオナニーすれば良い」とまでは言いません。しかし、こういうメリットがあった事実は知っておいて損しないでしょう。

テストステロンの分泌が良くなり、生活習慣病を防ぎやすくなる

適度なオナニーは、テストステロン量の安定に役立ちます。
「男性は自慰行為のし過ぎ、しなさ過ぎもよくない」とのこと。井上先生いわく男性ホルモンには善玉と悪玉のホルモンがあるそう。通称"モテホルモン"とも言われる善玉の"テストステロン"の分泌がいいと、頭の回転がよくなる、社会性やリーダーシップがあがる、筋肉がつきやすくなる、さらに生活習慣病を防げるというデータもあるとか。 引用:テレ東プラス
テストステロンは、いわゆるモテホルモンと呼ばれる男性ホルモンです。筋肉がつきやすい身体を作ったり、メタボになりにくくしたり、良い効果が多いホルモンで知られます。 テストステロンは、射精直前が分泌のピークであり、射精とともに体外に放出されます。そのため、オナニーをし過ぎると減ってしまいます。 一方で、1週間が分泌のピークになる性質もあり、オナニーしなくても減ります。だからテストステロンを保つには、1週間に1度くらいのオナニーが良いとされます。 巷では、オナニーがテストステロンの天敵と言われがちです。しかしテストステロン維持を考えるなら、オナニーはすべきです。 適度にオナニーをして、テストステロンによる好影響を安定的に獲得しましょう。なお、テストステロンの詳細については以下の記事で紹介しています。ぜひ読んで、オナニーによるメリットをたっぷり味わいましょう。 〇関連記事:オナニーで分泌される男性ホルモン「テストステロン」のメリット5つ

気分が良くなり幸福感が高まる

ここまで何度か伝えた通り、オナニーにはストレス緩和効果が期待できます。また、オキシトシンやドーパミンなど「幸福ホルモン」の分泌により、幸福感を得られます
マスターベーション中の人体では、複数のホルモンが放出されますが、その中で最も重要なものの1つがドーパミンです。ドーパミンは快の感情や意欲などに関与しているため、「幸福ホルモン」との別名を持っています。 引用:GIGAZINE
オナニーをすると、何だか罪悪感めいたものを覚え、幸福感が消えると思いがち。ところが、現実には真逆です。 オキシトシンなどには強い鎮静作用があるため、気分が沈んだように感じられるだけ。実際の精神状態は、ストレスが和らぎ幸福状態に近い状態になっているのです。 やり過ぎは確かによくありません。虚しくなりますからね。けれど適度なオナニーならば、ストレス解消ができ、幸福状態になれます。だから無理に我慢せず、思いのまま気持ち良くなりましょう。

適度にオナニーをして免疫力アップ効果を期待しよう

オナニーには免疫力向上効果が期待できます。この記事では、数々の調査・研究の結果を参照しながら、オナニーと免疫力向上の関係性を伝えました。 ぜひ何度も読み返し、オナニーによって得られる素晴らしい効果を理解してください。ただオナニーのやり過ぎは、心身に好影響を与えません。 オナニーをするのであれば、やり過ぎにならないよう頻度のコントロールはしっかりしましょう。以上、風俗部編集部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・抜けるオナニーネタおすすめ17選|自宅にあるものやSNSのエロ垢も活用遅漏改善におすすめのオナニー方法|あぐらでの低刺激オナニーで治そう!