オナニーで使える素材10選|女性が使うオナニーグッズ別に注意すべき素材も紹介

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オナニー(女性向け) PR

女性はオナニーで、どんな素材のグッズを使っているでしょう?女性器は傷つきやすく、オナニーグッズは女性の体内に入れるグッズなので、食べ物と同じくらい素材に気を使うべきです。この記事では女性がオナニーに使う主なグッズの素材を、安全性にフォーカスして解説しました。聞き覚えのない素材から、よく知っている素材まで。この記事で。素材が原因の意外なトラブルを避け、気持ちいいオナニーが出来るようになります。
■この記事を書いている人 ヘルスケア記事も書く、真面目な性を追及するエロ記者。女性の心と体に役立つ記事を書くため、日々アダルト業界をリサーチ中です。
記事の全体を10秒で読む【こちらをクリック】 ■オナニーで使う物の素材には注意しよう ■オナニーで挿入する素材 ・アダルトグッズの素材「エラストマー」 ・ローションの素材 ・パンツ素材 ・野菜の素材 ・ペンの素材 ・スマホの素材 ・電動歯ブラシの素材 ・化粧筆の素材 ・タブレットのスースー系お菓子の素材 ・シャワーの水道水 ■オナニーグッズの素材に注目!膣トラブルの原因にも

オナニーで使う物の素材には注意しよう

女性のオナニーは、デリケートな女性器に触ったり、何かを挿入してする行為です。なので膣内や膣口付近の、肌トラブルに気をつける必要があります。 強く長くし過ぎないなどの他に、オナニーに使うグッズの素材に気をつけましょう。素材そのものが、膣内のトラブルを引き起こす原因になるのです。 大人のおもちゃの素材だけでなく、パンツを擦ってオナニーするなら、布地の素材にも気をつけます。素材が肌に合わないと痒くなったり炎症を起こし、泌尿器科や産婦人科に通院しないといけなくなるかもしれません。 そんなトラブルにあわないために、オナニーに使うグッズの素材を知り、肌に合わない素材を避ける必要があるのです。以下を読むと、オナニーグッズに使われる、素材の良し悪しと注意点がすぐに分かりますよ。

オナニーで挿入する素材

オナニーでよく使われて、女性器の中に挿入される可能性のある、10の素材を詳しく解説します。これを読むと素材の特徴がわかるので、自分に合っていて安全に気持ちいいオナニーができる素材を見つけられるでしょう。 まずは女性のオナニーグッズで一番ポピュラーな、ディルドやバイブに使われる素材を解説します。

アダルトグッズの素材「エラストマー」

ディルドやバイブの素材は、様々あります。アダルトグッズのオンライン販売で最大手の1つnlsによれば、最も安価でよく使われるのが「塩ビ(ポリ塩化ビニール)」で、その他にもシリコン・ゲルトーマなどの素材が、アダルトグッズで使われるそうです。
・塩ビ (ポリ塩化ビニール) 低価格で柔軟性があるため、バイブの動きや振動機能を満たすのに最適な素材。バイブ商品のほとんどが塩ビから作られています。 ・シリコン ・ゲルトーマ ・フュートロテック ・エラストマー 引用:nls
しかし塩ビは発がん性などがあるといい、子供用の玩具では使われなくなってきています。子供が誤って口に入れる危険がありますし、発達途中の肌に良くないからです。
これらのオモチャはプラスチックを 柔らかくしたり、長持ちさせる為に 可塑剤(かそざい)を添加して 塩ビ(塩化ビニル樹脂)に変化させています。 しかし、 塩ビには沢山の科学物質が含まれていて なめたりすると溶け出す恐れがあります。 引用:駿河屋
ディルドやバイブなどは、デリケートゾーンに触れるものですから、塩ビを使った製品が安くても、できれば避けたいです。使うなら肌に優しい素材のコンドームを被せたり、下着越しに使ったりして、直接肌に触れないようにしましょう。 おすすめなのが、エラストマー素材の大人の玩具。エラストマーは医療でも使われる、安全な素材です。
●エラストマー 医療レベルゴムとして適用される安全性の高いゴムです。バイブレーターやディルドなどに使われることが増えています。 引用:LOVE PIECE CLUB
エラストマーとは、ゴムを柔らかく加工しやすくした原材料をいいます。
ゴムとエラストマーは一般的には同じ意味ですが、生ゴム(原料ゴム)とエラストマー(弾力ゴム)とに区別するのがわかりやすいと思います。一般にゴムは、原料の状態では粘土状になっていて弾力があるとはいい難いのですが、硬化させると弾力を持つようになります。この弾力を持つ状態になったものをエラストマーというのです。 引用:信越シリコーン
エラストマーを素材にしたディルドで、おすすめなのが「OLIKA ピンクディルド ダブルスキン」です。女性による女性のためのラブグッズ販売サイト・ラブコスメで、高評価をされています。
でも、この『OLIKA ピンクディルド ダブルスキン』は、芯が柔らかいから?か激しめに動かしても痛くないし、ズルズルと皮が動いて言葉では説明できないくらい気持ちいいしで、連続で中イキできることが多くなってきました。もう、毎日使っています。 引用:ラブコスメ クチコミ
芯と本体の2重構造で、本物のペニスみたいに、皮が擦れる感覚をディルドで体験できます。エラストマーで安全に、セックスみたいなオナニーができる。価格はやや高めですが、それに見合う快感を味わえるでしょう。 〇「OLIKA ピンクディルド ダブルスキン」をラブコスメで見る

ローションの素材

ローションはオナニーだけでなく、女性の性行為には欠かせないグッズです。ローションには、主に3種類あるといいます。
その1:ウォーターベース グリセリンが主成分で、口に入っても安心。さらっとしており、洗い流しやすい。 その2:シリコンベース シリコンが主成分で、ヌルヌル感の持続力があるため乾きにくい。 その3:オイルベース 植物オイルが主成分で、伸びが良く、長時間の使用に向いている。 引用:by.S
ローションの成分にも粗悪なものがあるので、なるべく口に入れても安心な素材を選ぶようにしましょう。
ネットやドラッグストアで販売されている安価すぎるもののなかには、安全でないものも多く存在する。食べられる成分でできたもの(フードグレード原料)、またはオーガニック製のものを選ぶなど、大人の女性たるもの安全なものをこだわって選ぶべし。 引用:by.S
天然由来成分のローションだけでなく、最近は食べられるローションもあります。
【 原材料名 】・はちみつ / 寒天 / 香料 / 増粘剤 / 酸味料 / 安息香酸 Na / 甘味料 【 栄養成分表示(1包20gあたり) 】・エネルギー / 0.8kcal・たんぱく質 / 0g・脂質 / 0g・炭水化物 / 0.22g・食塩相当量 / 0.03g 引用:amazon
たとえ食品由来のローションでも、肌に合うとは限りません。アレルギーも心配ですから、少しでも肌に違和感が出たら、使用を中止しましょう。

パンツ素材

パンティー・ショーツは、デリケートゾーンに直接触れます。クリ派なら、下着越しに触って、中派はパンツを入れてオナニーするときもあるでしょう。そんな時、下着の素材が気になります。やはりポリエステルなどの化学繊維は蒸れやすいなど、肌に良くないようです。
下着で蒸れないようにするには、下着の素材を見直してみるのもひとつのポイント。アクリルやポリエステルなどの化学繊維を使った下着は、見た目はとても華やかでかわいらしいものが多く、ついつい手が伸びてしまいがちです。 しかし、化学繊維の下着は通気性が悪いので蒸れやすくなってしまいます。また、摩擦や静電気も起こりやすいので、どうしても肌への負担がかかるのです。 引用:PRISTINE
高価で洗濯がしにくいなど、手は出しにくいですが、オナニーやセックスのときは、シルクやオーガニックコットンなど、天然素材の下着をつけてみましょう。新しい快感を見つけられるかもしれません。

野菜の素材

ニンジンとかキュウリなど、身近な野菜でオナニーする人、以外に多いです。でも生のままで使う人は、いませんね。野菜には農薬が使われていますし、植物で肌荒れする場合もありますから注意が必要です。
植物に触れることで起こる皮膚炎の「植物かぶれ」は、刺激の強い植物に触れたり、特定の植物に対するアレルギーで発症します。 引用:田辺三菱製薬
原因となる素材・成分は詳しく分かっていないようですが、植物に含まれるタンパク質が関係しているといわれています。
まだまだ一般的に知られていないことですが、植物成分には、アレルギーの抗原となりうるたんぱく質が含まれています。例えば「未精製のピュアな植物オイル」と聞くと、なんだか肌にやさしそうなイメージを持つ方は多いと思います。しかし、それをバリア機能が低下した弱った肌に塗り続けた場合、アレルギーの発症を誘発してしまう危険性があるんです。 引用:OSAJI
なので野菜でオナニーするなら、直接は絶対NGです。アレルギーも心配ですし、肌が野菜の表面に擦れて、膣内が傷つついたら大変。肌にあったコンドームを使いましょう。 〇関連記事:気持ちいい野菜オナニーのやり方!リスクや注意点も紹介

ペンの素材

ペンは女の子にとって、一番身近にあるオナニーグッズです。野菜と同じで、ペンで直接いじったり、入れたりする人はいないでしょうが、素材は肌に悪くないのでしょうか。 ペンの外側は、主にプラスチック製です。プラスチックとは合成樹脂全般を意味する総称。塩化ビニール・ポリエチレン・アクリル・フェノール樹脂・メラニン樹脂など、様々な素材がプラスチックです。 例えば100均のボールペンなどは、PSポリスチレン樹脂で作られています。ポリスチレンは、総菜などの容器に使われ、比較的安全な物質と言われます。
食品容器としてポリスチレンは安全です。 ポリスチレン自体は化学的にも安定で、無害です。 誤って食べたとしても消化吸収されずそのまま体外に排出されます。 引用:日本スチレン工業会
安全だからといって、直接デリケートゾーンを刺激するのは避けましょう。間違えてインクが肌に触れると、肌荒れの原因にもなります。
身体に落書きをします、油性、水性ペンは肌が荒れるので 口紅を使います、 引用:究極のオナニー方法
ペンでオナニーするなら、学生時代を思い出しながら、下着の上から軽く触れる程度がいいですね。 〇関連記事:ペンオナニーのやり方|膣内を傷つけないための注意点も解説

スマホの素材

電マを買ってオナニーするのは、恥ずかしいしお金ももったいない。そんな人には、スマホのバイブ機能がおすすめです。 スマホなら1日中触っている人も多いので、素材でトラブルにはならない?いいえ、油断は禁物です。スマホで金属アレルギーになった人もいます。
わたし、たぶんスマートフォンの金属でアレルギー手荒れになっているようなのです汗 引用:*なちゅらるライフ*ときどき37歳妊活ブログ
スマホケースで肌に優しい素材を選ぶのも難しいですから、ペンオナニー同様に、下着越しでするのがいいでしょう。

電動歯ブラシの素材

スマホ同様に振動で、オナニーするのが電動歯ブラシオナニーです。電動歯ブラシは先端が細く、クリや膣口に当てるのに、ちょうどいい形をしています。電動歯ブラシのブラシ部分は、ナイロンかポリエステル素材で出来ています。
現在歯ブラシに多く使われている材質は「ナイロン」「飽和ポリエステル樹脂(PBT)」の2つです。 引用:ラ・プレシャス
ナイロンやポリエステルは、肌荒れの原因物質だと指摘されているのです。
化学繊維(合成繊維)とは、主原料が石油の、ポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリウレタンなどの繊維です。 (中略) 化繊負けという言葉を調べると、かゆみ、かぶれ、湿疹、接触性皮膚炎など、肌荒れや肌トラブルに関するワードがでてきます。 化学繊維が肌に合わないことが原因で、下着が皮膚に接触したときに、皮膚が炎症を起こす症状です。 引用:bodyhints
ただ歯ブラシは口に入れるものなので、素材そのものがトラブルの原因になる可能性は、低いでしょう。むしろブラシの振動で、肌に傷がつくほうが心配です。 歯ブラシを直接クリに当て、オナニーするのは刺激が強すぎます。その上、素材にも肌荒れの原因があるなら、直接はNGと考えましょう。

化粧筆の素材

化粧筆は柔らかい触り心地で、乳首など敏感な部分をサワサワして、オナニーする人も多いかもしれません。顔に触れるものなので、肌荒れの心配もなさそうです。素材は動物の毛など天然毛と、ナイロンなどの人工毛があります。
山羊毛やリスなどの動物の毛を使った天然毛のブラシ。 粉含みが良くて発色がよいもの、逆にふんわり仕上がりあまり粉含みしないものなど、それぞれに特徴があります。 引用:Scomimi
普段使っている化粧筆を、オナニー用にするなら問題ないでしょう。けれど天然毛の化粧筆を、オナニー用に使うときは、動物アレルギーに注意しましょう。
動物アレルギーとは、犬・ネコ・ウサギ・鳥など、 様々な動物の毛・フケ・唾液・糞尿などが原因で起こるアレルギー反応のことです。 引用:muhi
もちろん人工毛でも、デリケートゾーンに直接当てるなら、ナイロンなどによる肌荒れに注意が必要です。

フリスクやメンソレータムなどのスースー系お菓子の素材

本当にチャレンジする人がいるのか疑問ですが、フリスクをアソコに入れるオナニー方法があります。フリスクの素材には、添加物が多いです。
ソルビトール、アセスルファムK、アステルパーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース 引用:PLAZA
これらの添加物には、発がん性が指摘されています。
中国産のアセスルファムKは発がん物質塩化エチレンの混入・残留の可能性を否定できない 引用:くにちか内科クリニック
でも食品ですから、毎日フリスクでオナニーしたりしなければ、それほど危険ではないでしょう。むしろ刺激が強すぎ痛いだけで、最悪お医者さんにお世話になるかも。素材の危険度より、フリスクオナニーそのものが危険です。 〇関連記事:フリスクオナニーのやり方と注意点|メンソレータムなど代用品も紹介

シャワーの水道水

シャワーオナニーは、シャワーをアソコに当てて楽しむオナニー。当たり前ですが、素材は水道水です。水道水には塩素が含まれます。塩素によって、肌荒れする人がいるので、シャワーオナニーで、デリケートゾーンのコンディションが悪くなるかもしれないのです。
水道水の塩素が合わなくて肌荒れに困っています。塩素除去対策って最終的に浄水器しかないんですよね。 引用:株式会社メイプル
浄水機能付きのシャワーヘッドに変えて、塩素を減らせますが、カートリッジを定期的に変えるなど、手間とお金がかかります。 普段お風呂に入って、肌の不調が無ければそれほど心配しなくてもいいかもしれないです。それでも何か不調を感じたら、塩素による肌荒れを疑って、シャワーオナニーは止めましょう。 〇関連記事:シャワーオナニーのやり方|気軽に最高のクリイキを堪能しまくろう!

オナニーグッズの素材に注目!膣トラブルの原因にも

オナニーで使うグッズや日用品の、素材に注目して解説しました。女性が主にオナニーに使うグッズの素材を、この記事をほとんど全て解説できたと思います。 素材によるアレルギーなどで、デリケートゾーンを傷つけてしまう恐れもあり、オナニーグッズの素材には注意が必要です。 特に女性器自身に挿入するディルドやバイブは、素材表示が無いものや、塩ビ製のものは避けましょう。安心して使える、エラストマー素材のオナニーグッズをおすすめします。以上、風俗部編集部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・世の女性がオナニーで使う道具15個|家にあるもので手軽に実践可能!まだイロハ使ってないの?女性版TENGAで毎日オナニー中♡