コアガズムとは?|オーガズムに達しやすいトレーニング方法も紹介!

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運動しているときに、思わぬ気持ち良さを感じてしまうコアガズム。私もコアガズムを何度も体験していますが、うっとりするような気持ち良さがあります。中には「イッた」と確信できるほどの快感を得ている人もいるんですよ。もともと運動は健康や美容のために良いものですが、それに気持ち良さがプラスされると更にお得だと思いません?今回はトレーニングがグッと楽しくなる、コアガズムについて詳しくご紹介していきましょう。

性器に触れずに感じるオーガズム!「コアガズム」とは

コアガズムとは冒頭で述べたように、運動中にオーガズムを感じてしまう事象です。性器に触れもしませんし、直接圧迫したりもしません。それでも性的な気持ち良さを感じますし、イッてしまう例もたくさんあります。 「そんなバカな」と思われる方もいるでしょう。そんな方にとって1番身近にある例が寝起きの「ノビ」です。朝目覚めたら、手足を伸ばし「ん~っ」とノビをしませんか?10秒ほど思いきり力を入れるはずです。 その力を抜く直前から直後にかけて、ジワ~ッと広がる気持ち良さを感じた経験はないでしょうか。それが何倍にも大きくなったのがコアガズムです。こう聞くと、誰しもがコアガズムを体験できる事柄であるのがわかるでしょう。

なぜ感じる?「コアガズム」のメカニズムを紹介

ではなぜ直接性器にも触れずにオーガズムを感じるのでしょうか。その答えは子宮や膀胱などを支える筋肉「骨盤底筋」にあります。 トレーニングの最中に内転筋や腸腰筋など、腹部から下半身の筋肉に力を入れると、骨盤底筋に力が入ります。骨盤底筋に力が入るとググッと体内側に収縮するのですが、収縮する際に子宮が揺さぶられたり、膣道がキュッと締められます。 直接的ではないにしろ、間接的に性器を刺激されるのと同じ状態になるから、性的な気持ち良さが得られるのですね。 またアドレナリンやドーパミンが分泌されるため、心身が興奮状態になるのも大きな要因の1つです。女性がオーガズムを得るにはメンタル面も欠かせません。運動による興奮を性的興奮と脳が勘違いするため、より感じやすい状態になるのです。

「コアガズム」で感じるオーガズムとは

「オーガズム=イク」だと思われるかもしれませんが、コアガズムを感じたからといって、必ずしもイケるとは限りません。 現に私が感じるコアガズムは、「銭湯や温泉などの大きな湯舟に浸かったとき」「1日の終わりにフカフカのお布団に入ったとき」などに感じる「あぁ~…」と脱力するような気持ち良さに似ています。 人によっては以下のような例えで表す方もいます。 ・脱力感のような気持ち良さ ・全身に鳥肌が立つような気持ち良さ ・勝手に身体がピクピクと動いてしまう気持ち良さ ・イク寸前のような気持ち良さ もちろん「イッちゃった」と確信される方もいますが、コアガズムで感じるオーガズムは人それぞれなんですよ。

「コアガズム」を経験した女性たちの声をチェック!

「コアガズムで感じるオーガズムは人それぞれ」これを確認するためにも、実際にコアガズムを経験した女性たちの声を聞いてみましょう。 「ずっとイく手前みたいでしんどい」とおっしゃるこちらの方。私の場合は「あ~気持ちい~」で終わるので問題ないのですが、おあずけ状態になるのは確かに辛いでしょうね…。ただもうちょっと骨盤底筋を鍛えられれば、イケる日もそう遠くなさそうです。 「踵を上下させるだけでイケるようになった」と驚きの声もあります。これは抗重力筋トレーニングですね。確かに踵を上下させる行為は下肢三頭筋や大腿四頭筋など、骨盤底筋を動かすきっかけになる筋肉を使います。とはいえなんともスゴイ特技をお持ちの方もいたものです。 「腹筋運動をすると、逝っちゃったような感じがしておなかが痙攣する」のを中2で経験したこちらの女性。言われてみれば軽くイクだけではなりませんが、深イキすると下っ腹がピクピクしますよね。勝手に痙攣するほどの気持ち良さを腹筋で得られるなんて、まさしくコアガズムです。 いかがですか?コアガズムで得られる快感は、千差万別であるのがお分かりいただけたでしょう。「コアガズム=イクわけではない」と聞けば、「そういえば私も経験あるかも」なんて人も出てくるかもしれませんね。

「コアガズム」を感じたトレーニング方法の口コミまとめ!

コアガズムは下半身の筋肉に力を入れると起きやすい症状です。私は両肘とつま先で身体を支える「プランク」でなりやすいのですが、他の人はどんなトレーニングでコアガズムを感じるのか聞いてみましょう。 さまざまなトレーニングをされているようですが、もっとも効果が高いトレーニングは「足上げ腹筋」でしょう。太ももと腹筋、この2つは骨盤底筋を囲う筋肉です。そこを刺激しているのでコアガズムが起きているのです。「変な感じ」と表現するのは、私も最初そうだっただけに親近感が沸きます。 「腹筋40回でイク」のもスゴイですが、「懸垂するとイク」のは初耳です。しかし腹筋や腸腰筋にも力が入るので、言われてみればコアガズムしても不思議ではありません。懸垂しながら足を上げる「L字懸垂」なら更に感じやすくなるでしょう。 「腹筋・体育の体力測定・走る」など、多くの運動でコアガズムを感じていられる方の声です。腹筋やランニングはわかりますが、体力測定でイク寸前になるのはスゴイですね。中学生ならそこまで開発されていないでしょうし…もともと骨盤底筋の収縮率が高い体質なのかもしれません。 「プローンレッグカール」でコアガズムを得られた様子。プローンレッグカールはうつ伏せになって、足を上げ背筋を鍛えるトレーニングです。確かに大腿四頭筋や内転筋など、太ももの筋肉をかなり使います。うつ伏せオナニー経験者や、寝バックを好む方ならよりコアガズムを得やすいでしょう。 「レッグレイズとクランチ」これはいずれも腹筋を鍛えるトレーニングです。レッグレイズは先ほどの足上げ腹筋のことですよ。やはり腹筋周辺を鍛えるトレーニングをされる方ほど、コアガズムを得やすいのがわかりますね。

「コアガズム」を体感するのにおすすめの運動3選

コアガズムを得やすいのは腹筋周辺を鍛えるトレーニングです。しかしコアガズムのみを目的として、腹筋をバキバキにするのもおかしな話ですよね。またせっかくトレーニングするならば、コアガズムだけを目的とせず、美容と健康にも気を配りたいところ。 そこでコアガズムも体感しやすく、女性にとって嬉しい効果のある運動を3種ご紹介していきましょう。コアガズムを体感するために、特に意識して欲しい筋肉と併せて参考にしてみてください。

①ピラティス

ピラティスはコアガズムを感じるのに必要な骨盤底筋、腹筋、内転筋を動かすのに効果的な運動です。特に骨盤を意識する運動が基礎となるため、結果として骨盤底筋を動かすことになり、効率良くコアガズムを体感できます。 【おすすめのピラティス運動】 1:仰向けになり膝の角度を90度に立てる 2:太ももの間をこぶし1つ分くらい空ける 3:骨盤を床と平行にし、肩を床につけたまま骨盤を沈める 下っ腹を浮かさず、おへそを沈めるイメージでやると正しく骨盤を沈められます。またベッドでは勝手に自重で沈んでしまうため、床にヨガマットを敷き行いましょう。骨盤底筋群そのものに力を入れる運動なので、コアガズムを感じやすいのが特徴です。

②ヨガ

ヨガは筋肉をほぐし、正しい姿勢を保てるよう身体を作り変えるのに適した運動です。全身運動にはなりますが、どのポーズにしろ内転筋・腸腰筋・大殿筋など下半身を鍛えられるため、コアガズムを体感しやすいでしょう。 【おすすめのヨガ運動】 1:手のひらと膝をついて、四つん這いになる 2:息を吸いながら背中を丸める 3:目線は自分のヘソに向け、お腹を凹ましたまま30秒キープする 4:息を吸いながら背中を反らせる 5:深呼吸しながら30秒キープ 「息を吸うとお腹が凹む=胸式呼吸」を意識して行いましょう。腹筋と共に大殿筋(お尻)にも力が入るため、骨盤底筋を上下から刺激できます。また内転筋(内もも)も収縮を繰り返すため下半身に力を込めやすく、蓄積される快感を逃しにくくなります。

③膣トレ

出産後の女性や、締まりに自信のない女性に推奨される運動ですが、「膣トレ」の名の通り膣=骨盤底筋を鍛える運動なので、これほどコアガズムを体感するのに向いている運動はありません。骨盤底筋・大殿筋・大腿四頭筋を意識し動かしましょう。 【おすすめの膣トレ運動】 1:仰向けになり膝を立て、足の間に紙を1枚挟む 2:肩は床につけたまま、お尻をグッと上に持ち上げる 3:膝から胸元まで綺麗な一直線になるようにする 4:息を吸いながら持ち上げ、息を吐きながら戻すを繰り返す トイレを我慢するときのような力の入れ方をしましょう。持ち上げたときに骨盤底筋がキュッと締まるため、下半身にジワッと広がる快感が実感できるはずです。繰り返せば子宮を刺激し続けられるため、徐々に快感度が強くなっていきますよ。

簡単な筋トレでも「コアガズム」は体感可能!おすすめのトレーニングを紹介

美容や健康を考える運動として生活に取り入れるのも素敵ですが、もし「とりあえずコアガズムがどんなものか感じてみたい」とお思いならば、これからご紹介する10個のトレーニング法を試してみましょう。 いずれもジムなどに行かずとも、自室や外で気軽にできるトレーニングばかりです。ただコアガズムを求めるあまり身体を傷めるようでは意味がありません。繰り返し行えばより成功率は上りますので、無理せずチャレンジしてみましょう。

1.スクワット

【主に使う筋肉】 ・大臀筋 ・大腿四頭筋 ・ひふく筋 ・ヒラメ筋 ・脊柱起立筋 ・内転筋 【スクワットのやり方】 1:足を肩幅に開き土踏まずに体重をかけるようにして立つ 2:お尻を真下に下ろすイメージで腰を下ろす 3:背中を丸めないように膝を90度に曲げる 【気をつけるべきポイント】 膝が前に出ないよう意識しましょう。両手を前に真っすぐ伸ばしながらすれば、バランスを取りやすくなりますよ。 【コアガズムを体感しやすい理由】 土踏まずに体重をかければ、ただ真っすぐ立っているときでも内転筋を使います。常に骨盤底筋に力が入り続けるため、「収縮」ではなく「ギュッと締まったままの強弱」になり、快感の蓄積がされやすくなります。

2.サイクリング

【主に使う筋肉】 ・腹斜筋 ・腹直筋下部 ・大腿四頭筋 ・腸腰筋 ・内転筋 ・大殿筋 【サイクリングのやり方】 1:仰向けになり膝を立てる 2:両手を頭の下に置く 3:膝が90度になるよう持ち上げ、自転車を漕ぐように交互に動かす 【気をつけるべきポイント】 膝の角度を意識しましょう。目線を真上に向け、お尻が浮かないように気をつけてください。正しくできていれば、ほんの数回しただけでも太ももが張ってくるのがわかりますよ。 【コアガズムを体感しやすい理由】 腹筋の中でも、腹斜筋・腹直筋など下っ腹側の筋肉を使う運動です。骨盤底筋が動かされやすいだけでなく、足を漕ぐように動かし続けるため、一定のリズムで子宮への刺激を与えられます。

3.クランチ

【主に使う筋肉】 ・腹斜筋 ・腹直筋下部 ・大腿四頭筋 ・腸腰筋 ・内転筋 【クランチのやり方】 1:仰向けになり、膝を90度にしたまま浮かせる 2:両手を胸の前で組む 3:目線を真上から自分のおへそを見るように、肩を上げ腹筋する 【気をつけるべきポイント】 必ず呼吸をしたまま行いましょう。息を止めてしまうと、背中など余計な所に力が入るため、本来の効果が得られないどころかコアガズムしにくくなります。 【コアガズムを体感しやすい理由】 膝を上げ続けるため、腹部内が圧迫されたままになります。それに腹斜筋や腸腰筋など下腹部の筋肉が収縮を行うため、普通の腹筋より何倍も刺激力が強くなるのです。お腹がピクピク痙攣してくれば、よりコアガズムを体感しやすくなるでしょう。

4.ヒップアブダクション

【主に使う筋肉】 ・中殿筋 ・大殿筋 ・内転筋 ・大腿四頭筋 【ヒップアブダクションのやり方】 1:横向きに寝転がり、下になる手で頭を支える 2:上になる手は胸の前に置き、身体のバランスを取る 3:両足を揃え、そのまま上になる足を限界まで上げる 【気をつけるべきポイント】 つま先が下を向かないように、踵を上に向けるよう意識しましょう。つま先を下に向けるとふくらはぎ側に力が入り、快感が蓄積されにくくなってしまいます。 【コアガズムを体感しやすい理由】 お尻の筋肉を中心的に使います。骨盤底筋群の中でも肛門括約筋を使うため膣道が圧迫され続けますし、内転筋がプルプルしてくればその振動も伝わります。本来であれば上げ下げするトレーニングですが、コアガズムを目的とするなら限界まで上げ続ける方が効率的です。

5.足上げ腹筋(レッグレイズ)

【主に使う筋肉】 ・腹直筋 ・腹斜筋 ・大腿四頭筋 ・内転筋 ・大殿筋 【足上げ腹筋(レッグレイズ)のやり方】 1:仰向けになり、両肘で上体を起こす 2:両足を揃え真っすぐ上げ、身体をVの字にする 3:両足を浮かせたまま、左右の足を交互に上下させる 【気をつけるべきポイント】 力を入れるのは両肘ではなく腹筋です。疲れてくると腰を反らし気味になってしまうので、力が分散してしまいがち。常にお腹と足に力が入るよう意識しましょう。 【コアガズムを体感しやすい理由】 腹部が圧迫され続けますし、足を交互に動かすため振動も加わります。また足をピンと伸ばす体勢は、快感を逃さないイキやすい体勢です。コアガズム初心者でも快感を感じやすいトレーニングといえるでしょう。

6.ランジ

【主に使う筋肉】 ・大腿四頭筋 ・内転筋 ・大殿筋 【ランジのやり方】 1:土踏まずに体重をかけるように立ち、両手を腰に添える 2:片足を真っすぐ前に出し、もう片方の足の膝がつくまで曲げる 3:これを交互に繰り返す 【気をつけるべきポイント】 急がずゆっくり行いましょう。常に背中を真っすぐにするよう意識し、目線は下ではなく正面を見据えてください。腰を反らさないよう注意しましょう。 【コアガズムを体感しやすい理由】 開いた足でゆっくり腰を落とすと、骨盤底筋群がググっと腹部内に沈まります。この圧迫感が繰り返されるため、コアガズムを感じやすくなります。ゆっくりすればするほど快感を感じやすくなるはずですよ。

7.レッグカール

【主に使う筋肉】 ・大腿二頭筋 ・半腱様筋 ・半膜様筋 ・内転筋 ・大殿筋 【レッグカールのやり方】 1:うつ伏せになり両手の甲を顔の下に入れる 2:ふくらはぎの裏におもりを固定する 3:息を吐きながらゆっくり上げ下ろしする 【気をつけるべきポイント】 つま先は伸ばさず、足首は曲げたままにしましょう。本来であればジムマシーンでするトレーニングですが、自宅でも2Lのペットボトルなどで代用できます。 【コアガズムを体感しやすい理由】 まずうつ伏せの体勢が、イキやすい体勢です。またおもりの乗った足を上下させるため、床と自重で腹部が圧迫されやすいでしょう。太ももの裏側の筋肉を使うため、骨盤底筋群が前側に収縮し、クリトリス等膣への刺激力が増します。

8.ランニング(+ランニングドリル)

【主に使う筋肉】 ・大腿四頭筋 ・大殿筋 ・ひふく筋 ・ヒラメ筋 ・脊柱起立筋 ・内転筋 【ランニング(+ランニングドリル)のやり方】 1:真っすぐ立ち力を抜く 2:足を前に出すように交互に蹴る 3:足を横に出すように交互に蹴る 4:足を左右に出すように交互に蹴る 5:下半身がほぐれたら、いつもより早めのスピードでランニングする 【気をつけるべきポイント】 「蹴る」と表現していますが、足に力はいりません。リズムよく跳ねるように動かしましょう。背筋を真っすぐ伸ばしつつも、腰を反らないよう気をつけてください。 【コアガズムを体感しやすい理由】 いきなり走るのでは、コアガズムを感じる前にバテてしまいます。ランニングドリルを先にすることで筋肉がほぐれつつ、乳酸菌が貯まりやすい状態=コアガズムが起こりやすい状態にするのです。いつもよりやや膝を上げるよう意識すれば、太ももから骨盤底筋群へ力が伝わりやすくなりますよ。

9.腹筋ローラー

【主に使う筋肉】 ・腹筋全般 ・背筋 ・上腕三頭筋 ・胸筋 【腹筋ローラーのやり方】 1:腹筋ローラーに両手を乗せ、膝をつき四つん這いになる 2:太ももと床が垂直になるような体勢で始める 3:腹筋ローラーを肩の真下に置き、そのまま前に出す 4:上体が伸びきったら、両手を前に出し限界まで伸ばす 5:背中を丸め、手ではなく腹筋で戻す 【気をつけるべきポイント】 腹筋ローラーは手で戻そうとしてはいけません。必ず腹筋で戻しましょう。また戻し切ったときに、お尻とふくらはぎをつける必要はありません。②の体勢まででOKです。腰を反らすと傷めます。注意しましょう。 【コアガズムを体感しやすい理由】 正しく行えれば、常に腹筋に力を入れ続けられるトレーニングです。前に出したときには太ももの筋肉が、戻すときにはお腹の筋肉に力が入るため、規則的に違う刺激を与えられます。もし厳しいようでしたら、④番をせずともコアガズムは体感可能ですよ。

10.プランク

【主に使う筋肉】 ・腹筋全般 ・内転筋 ・大腿四頭筋 ・背筋 ・上腕三頭筋 ・胸筋 ・大殿筋 【プランクのやり方】 1:つま先と両肘で体重を支える 2:頭の後ろから踵まで一直線になるよう意識する 3:そのまま限界までキープする 【気をつけるべきポイント】 腰を反らさず、腹筋を意識しましょう。また辛くとも息を止めてはいけません。常に深い呼吸ができるようになれば、よりコアガズムの成功率が高くなります。 【コアガズムを体感しやすい理由】 刺激に強弱や変化はありませんが、常に一定の力が入り続けるため、快感を蓄積しやすいのが特徴です。また両足をピンと伸ばす体勢ですので、力が分散せずイキやすくなります。慣れてくれば、動画のように足や腰を動かしてもイケるようになりますよ。

「コアガズム」を感じたという男性も存在

女性の場合は、骨盤底筋群が膣と肛門を八の字を描くようについています。しかし男性は肛門周りの丸の字にしかありません。そのため男性は女性よりもコアガズムを感じにくいとされています。 それでも骨盤底筋を動かせば前立腺が刺激されるため、コアガズムで気持ち良さを感じたり、射精に至る人も少なくありません。最後にコアガズムを感じた男性の体験談も見てみましょう。 「男性」に属していいのかどうか迷いますが、AV女優(?)の大島薫さんが推奨する方法です。これは女性でいう「膣トレ」の動きに似ていますね。限界まで追い込み続けると、力を解放した瞬間射精を伴うようです。 こちらの方は足上げ腹筋で射精したとのこと。腹部への圧迫や、腹筋・大腿四頭筋の使用など、快感を感じるメカニズムは女性と同じです。男性の場合は射精を左右する「外尿道括約筋」を刺激されるのも理由の1つでしょう。 最後にご紹介する男性は、実際に射精の瞬間をムービーで見せてくれています。 確かに腹筋ローラーをしたまま、ノーハンドで射精しているのがわかりますね!腹筋・大腿四頭筋・内転筋・腸腰筋・大殿筋など、骨盤底筋を四方八方から刺激する方法ですので、コアガズムを感じて当然のトレーニングです。 女性よりもコアガズムを感じにくい男性でも、射精をするほどの快感を得られているのがわかります。筋肉の使い方次第で、男性でもコアガズムができるのです。

「コアガズム」の内なる快感を体験しよう!

人体の不思議とでも言いましょうか、オーガズムは直接性器に触れずとも得ることができます。コアガズムは骨盤底筋が鍵。ここを鍛え確実に動かせる運動やトレーニングをすれば、きっとあなたもコアガズムで未知なる快感を味わえるでしょう。 1回や2回の運動ではコアガズムに達しないかもしれません。しかし繰り返し行えば「変な感じがする」「なんだか気持ちいいかも」、そんな感覚が必ずわかるはずです。コアガズムだけを目的にするのではなく、美容と健康のためにも、ぜひトレーニング法を試してみてくださいね。以上、風俗部編集部がお届けしました。 ◯関連記事 ・催眠オナニーにハマる女性が急増中!日常で催眠にかかりイってしまうことも乳首だけでイク!気持ちいい乳首愛撫のやり方|挿入不要でイキまくる